【緊急開催】たぶん日本初!警察庁「孤立死調査」と総務省「人口動態調査」から見えてくる、各県の「孤独死率」
[2025年06月04日(Wed)]
【注】お申し込みはすでに締め切りました。ご容赦ください。
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ミニセミナー
警察庁「孤立死調査」と総務省「人口動態調査」
から見えてくる、各県の「孤立死率」
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警察庁が今年4月11日に発表した「令和6年中における警察取扱死体のうち、自宅において死亡した一人暮らしの者について」と題された調査は、いわゆる「孤立死」に関して警察庁が初めて発表したものとして注目を集め、多くのメディアで紹介されました。
その主な内容は、年齢階層別や経過日数別の全国集計と、総数と高齢者(65歳以上)の都道府県別集計で、多くの報道も特に後者に焦点を当てていました。
しかし、この調査だけでは、「各都道府県の、高齢者の独居率と、高齢者の孤立死の相関」、言い換えれば、「独居率が高い県は、孤立死率も高いのか?」や、「各都道府県の死亡者全体に占める、孤立死者の比率」、同じく言い換えれば、「死亡者全体に占める孤立死率の高い県はどこか?」という傾向も、そして、各都道府県において、どのような対応が求められるのかも、わかりません。
そこで、2020年実施の国勢調査、6月4日に発表されたばかりの2024年の人口動態(速報)と、4月の警察庁の調査とを掛け合わせることで、「独居率が高い県は、孤立死率も高いのか?」と、「死亡者全体に占める孤立死率の高い県はどこか?」について、ごく簡単な分析を行ってみました。
各都道府県における高齢者の独居や孤立死について状況を確認するとともに、求められる対策についても、ぜひご参加のみなさまとやりとりしながら、考えたいと思います。

【日時】2025年6月6日(金)20:00〜21:30
※後日の録画視聴も可能です(視聴期限:6月30日(月)まで)!
【主催】IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
【主な対象】地域づくりの今後の在り方について関心を抱く住民自治組織、行政、事業者、研究者の方など
【講師】川北秀人(IIHOE代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人)
【参加費】2,000円/1アカウント(消費税込)
※領収証をご希望の場合は、お申込み時にご指定ください。PDF添付にてお送りします。
※緊急開催のため、請求書による後払いは設定しておりません。
【開催方法】zoom ミーティング(録画あり)
【内容】解説講義(50分)、質疑応答・意見交換(40分)
【注】お申し込みはすでに締め切りました。ご容赦ください。
●Eメールにて、zoom情報など、ご参加に関する詳細についてお伝えします。ご購入の際に記載されたメールアドレス宛にお送りしますので、ご確認ください。
●1件(1アカウント)のお申込みで、ひとつのPC画面を2人で見る、会議室などでスクリーンに映して複数名が集まって見るといった「複数視聴」は可能ですが、zoom情報や録画データの転送・転載はお控えください。