【NNネット主催】SRフォーラム2025「組織のガバナンスと人身売買・強制労働・現代奴隷(HTFLMS)に関する国際規格ISO37200の最新動向」
[2025年04月08日(Tue)]
SRフォーラム2025
「組織のガバナンスと人身売買・強制労働・現代奴隷(HTFLMS)に関する国際規格ISO37200の最新動向」
組織のガバナンスにおいて人権への対応を求める動きは、国際規格にも及んでいます。
国際標準化機構(ISO)では、英国からガバナンス規格・内部通報規格の開発、およびISO37001として発行された反贈収賄マネジメントシステムと、ISO19600として発行されたコンプライアンスマネジメントシステム規格の維持管理を行う専門委員会(TC309)を2016年に設置し、同委員会で人身売買・強制労働・現代奴隷(HTFLMS)に関する国際規格ISO37200の策定作業を進めています。
「NPO/NGOの自発的な参画と連携を通じて、セクター間の対話を促進し、市民セクターの定着と社会的な位置づけの向上を目指すとともに、あらゆる組織が社会的責任と信頼を高め、住みよい社会を創造すること」を目的とするNNネットは、その発足の契機となったISO26000策定以来、国内外の主要な政策や規格等の策定に際して、市民セクターからの代表協議員を選出するとともに、その策定や運営に市民が参加できる機会を設け続けてきました。
昨年9月10日に、同じ趣旨のSRセミナーを開催したところ、予想を上回るご参加をいただいたことから、その後の経過を共有する機会として、再度開催します。
NNネットでは、TC309に対応する日本国内の専門委員会に市民セクターからの参加が認められたことから、23年度から代表協議員として、幹事であるIIHOEの川北秀人を選出しました。
また今回も、同じく市民セクターから同委員会に参加しているビジネスと人権(BHR)市民社会プラットフォーム代表幹事の(特活)ACEの岩附由香さんに加えて、同委員であり、ISO26000や経団連の企業行動憲章をはじめとする企業の社会責任に関する指針の策定に長く貢献されている関正雄さんととともに、これまでの経過や今後の見通しを共有し、参加者のみなさまとともに考えます。
【開催日時】2025年5月20日(火)17:00〜19:00
【形式】対面とオンラインの併用(ハイブリッド)
【会場】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F 東京メトロ「表参道」B2出口から徒歩約5分(アクセス)
【オンライン】 zoom ミーティング
※お申し込み確定の当方から連絡を差し上げた後、開催数日前に、アドレスとパスワードをお知らせいたします。
【ご参加費、定員】無料、会場:20名(お申し込み先着順)、 オンライン:90名(同)
【お申し込み】お申し込みフォームからお願いいたします。(締切:5月15日)
【主催】社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
【共催】ビジネスと人権市民社会プラットフォーム(BHR市民社会プラットフォーム)
【主な内容】
◆趣旨説明 堀江良彰 (難民を助ける会 理事長、NNネット幹事)
◆発題@「ISO37200策定に向けたTC309の経過と今後の見通し」
川北秀人(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者、NNネット幹事、ISO/TC309 日本国内委員会 委員)
◆発題A「現代奴隷・強制労働の現状・課題とISO37200策定議論の共有」
岩附由香氏(ACE代表、BHR市民社会プラットフォーム代表幹事、ISO/TC309 日本国内委員会 委員)
◆発題B「ISO37200をはじめとする人権関連規格・ガイダンスの意義と求められる対応」(仮)
関正雄氏(損害保険ジャパン カルチャー変革推進部 シニアアドバイザー、ISO/TC309 日本国内委員会 委員)
◆討論 「ビジネスと人権分野の国際的な法令・規格整備が日本の企業・行政の調達にもたらす影響」
進行:川北秀人
「組織のガバナンスと人身売買・強制労働・現代奴隷(HTFLMS)に関する国際規格ISO37200の最新動向」
組織のガバナンスにおいて人権への対応を求める動きは、国際規格にも及んでいます。
国際標準化機構(ISO)では、英国からガバナンス規格・内部通報規格の開発、およびISO37001として発行された反贈収賄マネジメントシステムと、ISO19600として発行されたコンプライアンスマネジメントシステム規格の維持管理を行う専門委員会(TC309)を2016年に設置し、同委員会で人身売買・強制労働・現代奴隷(HTFLMS)に関する国際規格ISO37200の策定作業を進めています。
「NPO/NGOの自発的な参画と連携を通じて、セクター間の対話を促進し、市民セクターの定着と社会的な位置づけの向上を目指すとともに、あらゆる組織が社会的責任と信頼を高め、住みよい社会を創造すること」を目的とするNNネットは、その発足の契機となったISO26000策定以来、国内外の主要な政策や規格等の策定に際して、市民セクターからの代表協議員を選出するとともに、その策定や運営に市民が参加できる機会を設け続けてきました。
昨年9月10日に、同じ趣旨のSRセミナーを開催したところ、予想を上回るご参加をいただいたことから、その後の経過を共有する機会として、再度開催します。
NNネットでは、TC309に対応する日本国内の専門委員会に市民セクターからの参加が認められたことから、23年度から代表協議員として、幹事であるIIHOEの川北秀人を選出しました。
また今回も、同じく市民セクターから同委員会に参加しているビジネスと人権(BHR)市民社会プラットフォーム代表幹事の(特活)ACEの岩附由香さんに加えて、同委員であり、ISO26000や経団連の企業行動憲章をはじめとする企業の社会責任に関する指針の策定に長く貢献されている関正雄さんととともに、これまでの経過や今後の見通しを共有し、参加者のみなさまとともに考えます。
【開催日時】2025年5月20日(火)17:00〜19:00
【形式】対面とオンラインの併用(ハイブリッド)
【会場】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F 東京メトロ「表参道」B2出口から徒歩約5分(アクセス)
【オンライン】 zoom ミーティング
※お申し込み確定の当方から連絡を差し上げた後、開催数日前に、アドレスとパスワードをお知らせいたします。
【ご参加費、定員】無料、会場:20名(お申し込み先着順)、 オンライン:90名(同)
【お申し込み】お申し込みフォームからお願いいたします。(締切:5月15日)
【主催】社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
【共催】ビジネスと人権市民社会プラットフォーム(BHR市民社会プラットフォーム)
【主な内容】
◆趣旨説明 堀江良彰 (難民を助ける会 理事長、NNネット幹事)
◆発題@「ISO37200策定に向けたTC309の経過と今後の見通し」
川北秀人(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者、NNネット幹事、ISO/TC309 日本国内委員会 委員)
◆発題A「現代奴隷・強制労働の現状・課題とISO37200策定議論の共有」
岩附由香氏(ACE代表、BHR市民社会プラットフォーム代表幹事、ISO/TC309 日本国内委員会 委員)
◆発題B「ISO37200をはじめとする人権関連規格・ガイダンスの意義と求められる対応」(仮)
関正雄氏(損害保険ジャパン カルチャー変革推進部 シニアアドバイザー、ISO/TC309 日本国内委員会 委員)
◆討論 「ビジネスと人権分野の国際的な法令・規格整備が日本の企業・行政の調達にもたらす影響」
進行:川北秀人