「NPO/NGOにおけるスタッフの働き方の多様性に対応した組織マネジメント」に関する調査 公開報告会 のお知らせ
[2018年05月16日(Wed)]
「NPOの社会責任(SR)取り組み推進プロジェクト」(NSR推進プロジェクト)
では、2017年11月〜2018年2月にかけて、
39団体と、その団体などで働く71人のスタッフに
「NPO/NGOにおけるスタッフの働き方の多様性に対応した
組織マネジメント」に関する調査
(略称:NPO/NGOの働き方の多様性対応調査)
を実施しました。
NPO/NGOの人事労務上の課題、特に「スタッフの働き方の多様性に
どうやって、どこまで対応するのか」といったテーマについて、
各組織の課題や取り組みを共有し、助言・支援し合うための材料とする
ことを目的とした本調査。
「互いの取組みから学び合おう!」と、調査結果を共有しながら、
共通の課題は何か、その課題に対してうまくやっている組織は
どんなことをしているのか、について、
調査にご協力くださった団体限定の報告会を開いて
分かち合い、ともに考えてきました。
6月の公開報告会では、調査の結果明らかになった、
働き方・働いてもらい方の多様性への対応の現状と課題とともに、
共通する課題に対して、どのような取り組みがあるのか
というヒントも提供します。
たとえば、調査からわかった&課題として挙げられたのは、こんなこと。。
・制度化も必要だが、それ以前に「休みをとれる環境づくり」が必要。
そのためには、業務の可視化、共有が欠かせない。
・在宅勤務やフレックス勤務などの導入と運用にも、
業務の可視化、情報の共有手段の構築と、その徹底が欠かせない。
・制度化とその改善には、必要(&不要)なタイミングがある。
組織の発達過程のどの段階で、どういう制度を設けるか、
その内容は、既存の制度を活用するのか、それとも、独自性を追及するのか。
・給与の決定方法や評価制度の構築に際して、人件費総額をどう決めるのか、
その分配のルールづくりなどについて、どこまでスタッフに開示して進めていくか。
これらに、「正解」はありません。
お伝えできるのは、「こういう取り組みがヒントになりそう」ということだけです。
そこから、自分の組織にとって必要なアクションを考え、進めていただきたい。
そんな、調査の報告・共有の場を設けます。
*6月18日加筆
明日の報告会で使用する資料を下記に公開いたします。
配布資料は白黒印刷となりますので、
グラフ部分など、カラー・画面で見たい方はこちらをご覧ください。
NSR_HR_180619.pdf
*本報告会は終了しました。
当日のやりとりを加筆した資料等は、下記の報告記事内で公開しています。
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/382
---【開催概要】---
「NPO/NGOにおけるスタッフの働き方の多様性に対応した
組織マネジメント」に関する調査 公開報告会
日時:2018年6月19日(火)18:00〜20:00
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
(表参道駅B2出口から徒歩約5分)
http://www.geoc.jp/access/
参加費:1000円
(NNネット会員、および本調査に回答協力いただいた組織の方は無料)
対象:NPO/NGOの経営、および人事・労務・総務に関わる方、
および上記について関心がある方
申込み:下記の申込みフォームに入力お願いします。
申込フォームはこちら
主催:NPOの社会責任(SR)取り組み推進プロジェクト
共催:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
問い合わせ
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]担当:星野
hoshino.iihoe(a)gmail.com
*(a)を@にしてお送りください。
--(ご参考)--
*「NPOの社会責任(SR)取り組み推進プロジェクト」(NSR推進プロジェクト)
2012年から活動し、現在は13団体で構成しています。
詳細:https://blog.canpan.info/iihoe/category_10/1
facebookページ:https://www.facebook.com/nonprofitSR/
*本調査の概要についてはこちら
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/367
*本調査の詳しいねらいについてはこちら
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/368
*社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
http://sr-nn.net/
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では、2017年11月〜2018年2月にかけて、
39団体と、その団体などで働く71人のスタッフに
「NPO/NGOにおけるスタッフの働き方の多様性に対応した
組織マネジメント」に関する調査
(略称:NPO/NGOの働き方の多様性対応調査)
を実施しました。
NPO/NGOの人事労務上の課題、特に「スタッフの働き方の多様性に
どうやって、どこまで対応するのか」といったテーマについて、
各組織の課題や取り組みを共有し、助言・支援し合うための材料とする
ことを目的とした本調査。
「互いの取組みから学び合おう!」と、調査結果を共有しながら、
共通の課題は何か、その課題に対してうまくやっている組織は
どんなことをしているのか、について、
調査にご協力くださった団体限定の報告会を開いて
分かち合い、ともに考えてきました。
6月の公開報告会では、調査の結果明らかになった、
働き方・働いてもらい方の多様性への対応の現状と課題とともに、
共通する課題に対して、どのような取り組みがあるのか
というヒントも提供します。
たとえば、調査からわかった&課題として挙げられたのは、こんなこと。。
・制度化も必要だが、それ以前に「休みをとれる環境づくり」が必要。
そのためには、業務の可視化、共有が欠かせない。
・在宅勤務やフレックス勤務などの導入と運用にも、
業務の可視化、情報の共有手段の構築と、その徹底が欠かせない。
・制度化とその改善には、必要(&不要)なタイミングがある。
組織の発達過程のどの段階で、どういう制度を設けるか、
その内容は、既存の制度を活用するのか、それとも、独自性を追及するのか。
・給与の決定方法や評価制度の構築に際して、人件費総額をどう決めるのか、
その分配のルールづくりなどについて、どこまでスタッフに開示して進めていくか。
これらに、「正解」はありません。
お伝えできるのは、「こういう取り組みがヒントになりそう」ということだけです。
そこから、自分の組織にとって必要なアクションを考え、進めていただきたい。
そんな、調査の報告・共有の場を設けます。
*6月18日加筆
明日の報告会で使用する資料を下記に公開いたします。
配布資料は白黒印刷となりますので、
グラフ部分など、カラー・画面で見たい方はこちらをご覧ください。
NSR_HR_180619.pdf
*本報告会は終了しました。
当日のやりとりを加筆した資料等は、下記の報告記事内で公開しています。
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/382
---【開催概要】---
「NPO/NGOにおけるスタッフの働き方の多様性に対応した
組織マネジメント」に関する調査 公開報告会
日時:2018年6月19日(火)18:00〜20:00
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
(表参道駅B2出口から徒歩約5分)
http://www.geoc.jp/access/
参加費:1000円
(NNネット会員、および本調査に回答協力いただいた組織の方は無料)
対象:NPO/NGOの経営、および人事・労務・総務に関わる方、
および上記について関心がある方
申込み:下記の申込みフォームに入力お願いします。
申込フォームはこちら
主催:NPOの社会責任(SR)取り組み推進プロジェクト
共催:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
問い合わせ
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]担当:星野
hoshino.iihoe(a)gmail.com
*(a)を@にしてお送りください。
--(ご参考)--
*「NPOの社会責任(SR)取り組み推進プロジェクト」(NSR推進プロジェクト)
2012年から活動し、現在は13団体で構成しています。
詳細:https://blog.canpan.info/iihoe/category_10/1
facebookページ:https://www.facebook.com/nonprofitSR/
*本調査の概要についてはこちら
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/367
*本調査の詳しいねらいについてはこちら
https://blog.canpan.info/iihoe/archive/368
*社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
http://sr-nn.net/
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