「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」を実施しています!
[2017年03月17日(Fri)]
IIHOEでは現在、
「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」
を実施しています。
(*調査は終了し、2017年6月に調査報告を発行しています:詳細はこちら)
これは、助成プログラムの「募集」から「成果の発信」までの各段階で、
助成する側と申請する側のコミュニケーションがどのように行われているのか、
「何をどう聞く」とより良い成果・効果を導くようコミュニケーションが改善されるのか、
を明らかにする調査です。
IIHOEでは、2006年に「NPOへの資金提供・助成の最適化に関する調査報告」、
2008年に「助成先事業の成果向上と、事務の効率化・負担軽減に関する調査」
を実施し、助成プログラムのご担当者がどのような事務上の課題を持たれているか、
また、その解決の手段としてITの活用をどう進められているかについて調べ、
助成事務の効率化に向けた提案をいたしました。
(詳しくはこちらをご参照ください)。
同調査から9年が経ち、ICTの活用が進んだ今も、
「事務が多忙で市民活動団体とのコミュニケーションの時間を捻出することが難しい」
といった課題や、
「申請書の記載内容が不十分で活動内容に対する理解が進まない」
といった状況は、残念ながら大きくは変わりません。
そこで改めて、助成する側と申請する側の双方の事務負担を軽くし、コミュニケーションを
向上・改善するために、申請書や報告書の内容、また募集や成果の発信の各段階で
何をどう変えたらいいのか、という点を改めて明らかにしようと考え、
今回の調査を実施することといたしました。
今回の調査は、
【調査1】「申請書と報告書の書式調査」、
【調査2】「申請受付から報告開示までのコミュニケーション調査」
の2つに分かれています。
【調査1】についてはWEB上で公開されている申請書等の情報を当方で調査し、
その結果について各助成機関のご担当者にご確認いただき、
【調査2】については当方が作成したアンケートにご回答をお願いする形式になっています。
調査結果は4月10日(月)に開催する報告会にてご報告するほか、
当所が発行する『ソシオ・マネジメント』にて、特集として掲載いたします。
(5月末にPDF版、6月に冊子版を発行予定です)
(*2017年6月に調査報告を発行しています:詳細はこちら)
-------------------------------------------------------------------------
「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」
【本調査の概要】
■調査の名称
「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」
調査1:「申請書と報告書の書式調査」
調査2:「申請受付から報告開示までのコミュニケーション調査」
■調査の目的
審査・選考「する側」と「される側」とのコミュニケーションの最適化
■調査のねらいとポイント
□ねらい1
申請募集から審査・選考、事業の効果向上から発信・報告までの最適プロセスを示す
・ポイント@:申請時:「何をどう聞く」と、より良い成果・効果を導くよう
コミュニケーションが改善されるのか
・ポイントA:事業の成果や工夫をどう発信・報告しているのか、どう行うべきか
□ねらい2
助成事務の効率化を促す
・ポイントB:各機関独自の書式・手続きから共有のプラットフォーム構築、成果の
共有をどう行えるか
■調査対象
NPO等の公益活動団体に対する助成プログラムを実施されている、助成機関約30団体
■調査主体
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
協力:日本財団CANPANプロジェクト
■調査方法
調査1についてはWEB上で公開されている申請書等の情報をIIHOEが調査、
その内容を各助成機関ご担当者様に確認
調査2については当方が作成したアンケートに回答を依頼
*調査の設問一覧(PDF)はこちら↓
smr04_setsumon.pdf
■調査期間
2017年2月〜3月上旬
-------------------------------------------------------------------------
「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」
を実施しています。
(*調査は終了し、2017年6月に調査報告を発行しています:詳細はこちら)
これは、助成プログラムの「募集」から「成果の発信」までの各段階で、
助成する側と申請する側のコミュニケーションがどのように行われているのか、
「何をどう聞く」とより良い成果・効果を導くようコミュニケーションが改善されるのか、
を明らかにする調査です。
IIHOEでは、2006年に「NPOへの資金提供・助成の最適化に関する調査報告」、
2008年に「助成先事業の成果向上と、事務の効率化・負担軽減に関する調査」
を実施し、助成プログラムのご担当者がどのような事務上の課題を持たれているか、
また、その解決の手段としてITの活用をどう進められているかについて調べ、
助成事務の効率化に向けた提案をいたしました。
(詳しくはこちらをご参照ください)。
同調査から9年が経ち、ICTの活用が進んだ今も、
「事務が多忙で市民活動団体とのコミュニケーションの時間を捻出することが難しい」
といった課題や、
「申請書の記載内容が不十分で活動内容に対する理解が進まない」
といった状況は、残念ながら大きくは変わりません。
そこで改めて、助成する側と申請する側の双方の事務負担を軽くし、コミュニケーションを
向上・改善するために、申請書や報告書の内容、また募集や成果の発信の各段階で
何をどう変えたらいいのか、という点を改めて明らかにしようと考え、
今回の調査を実施することといたしました。
今回の調査は、
【調査1】「申請書と報告書の書式調査」、
【調査2】「申請受付から報告開示までのコミュニケーション調査」
の2つに分かれています。
【調査1】についてはWEB上で公開されている申請書等の情報を当方で調査し、
その結果について各助成機関のご担当者にご確認いただき、
【調査2】については当方が作成したアンケートにご回答をお願いする形式になっています。
調査結果は4月10日(月)に開催する報告会にてご報告するほか、
当所が発行する『ソシオ・マネジメント』にて、特集として掲載いたします。
(5月末にPDF版、6月に冊子版を発行予定です)
(*2017年6月に調査報告を発行しています:詳細はこちら)
-------------------------------------------------------------------------
「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」
【本調査の概要】
■調査の名称
「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」
調査1:「申請書と報告書の書式調査」
調査2:「申請受付から報告開示までのコミュニケーション調査」
■調査の目的
審査・選考「する側」と「される側」とのコミュニケーションの最適化
■調査のねらいとポイント
□ねらい1
申請募集から審査・選考、事業の効果向上から発信・報告までの最適プロセスを示す
・ポイント@:申請時:「何をどう聞く」と、より良い成果・効果を導くよう
コミュニケーションが改善されるのか
・ポイントA:事業の成果や工夫をどう発信・報告しているのか、どう行うべきか
□ねらい2
助成事務の効率化を促す
・ポイントB:各機関独自の書式・手続きから共有のプラットフォーム構築、成果の
共有をどう行えるか
■調査対象
NPO等の公益活動団体に対する助成プログラムを実施されている、助成機関約30団体
■調査主体
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
協力:日本財団CANPANプロジェクト
■調査方法
調査1についてはWEB上で公開されている申請書等の情報をIIHOEが調査、
その内容を各助成機関ご担当者様に確認
調査2については当方が作成したアンケートに回答を依頼
*調査の設問一覧(PDF)はこちら↓
smr04_setsumon.pdf
■調査期間
2017年2月〜3月上旬
-------------------------------------------------------------------------