ＩＩＨＯＥ [人と組織と地球のための国際研究所]

年次報告書／総会資料は、NPOの活動の意義や成果を伝える重要なメディアです。
「優れた事例を紹介してほしい」という声も多いため、「ＮＰＯマネジメント」において、
「信頼と支援を得る情報開示事例集」と題し、活動実態をいきいきと伝える工夫、
目標に対する成果を高い透明性を持って伝える工夫など、
特長のある年次報告書／総会資料をご紹介してまいりました
（第５９号・第６３号・第６４号・第６５号）。

このたび、地域で活動する団体が作成した、キラリと光る年次報告書／総会資料を、
ぜひウェブサイトからダウンロードして直接ご覧いただきたいという思いから、
５団体にご協力いただき、その報告書を「助成の最適化とNPOの情報開示を進める
プロジェクト」（GATEプロジェクト）のブログで紹介いたしました。

（特）あしぶえ（島根県松江市 ◇ 地域・まちづくり、文化・芸術の振興、国際交流）
（特）宇都宮子ども劇場（栃木県宇都宮市 ◇ 子ども、青少年、文化・芸術の振興）
（特）くびき野NPOサポートセンター（新潟県上越市 ◇ 市民活動団体の支援）
（特）ハンズオン！埼玉（埼玉県さいたま市 ◇ 地域・まちづくり、市民活動団体の支援）
（社福）りとるらいふ（新潟県上越市 ◇ 障碍者支援・福祉）

事例として自団体の報告書の紹介をご快諾くださいました５団体のみなさまに、
この場を借りて、重ねて、心よりお礼申し上げます。

平成２１年度の事業報告書を作成する際に、
「ちゃんと成果が伝わっているかしら？」
「あまり読んでもらえていない…」
「マンネリになってきた…」などの悩みを持たれたみなさん！
すぐに生かせるヒントを得られるかもしれません。
本誌バックナンバーとあわせ、ブログをご覧いただければ幸いです。