伊賀市地域活動支援事業補助金平成28年度成果報告会 [2017年06月26日(Mon)]
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平成29年6月18日(日)ゆめぽりすセンターで、伊賀市地域活動支援事業補助金 平成28年度事業成果報告会を開催しました。各団体が地域課題解決のために実施した事業について、成果を発表しました。
□基礎支援事業…コミュニティビジネス ☆小さなエゴマから健康で健全な人と地域を創出する事業 玉瀧・槇山のみんなでエゴマをつくる会 中山間地域の水稲遊休地を活用し元気な高齢者の人たちがエゴマ栽培を始め、それを食べて元気になる。さらに伊賀産エゴマの商品化を図り地域ビジネスを始め、元気な地域と人を創出するという事業です。 エゴマ栽培の研修生との出会いもあり、次年度から準会員が3名増えるそうです。 エゴマ油は健康にいい! ![]() エゴマ1 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター エゴマチョコレート:エゴマの香りと歯ごたえがあります。地元菓子工房職人やチョコレート原料の専門家とのコラボです。 ![]() エゴマチョコ2 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター エゴマ作りの研修生を公募したら5人が集まりました!その後京都から移住した人も! ![]() 2玉瀧・槇山エゴマをつくる会 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター ★特産品創出事業 柘植地域まちづくり協議会(特産品創出事業実行委員会) 柘植地域といえば特産品は「黒豆!」というメッセージを内外にアピールし、住民や近隣中高生と共同作業を行い、収穫加工を通じて地域産業化します。また高齢者を対象とした小遣い稼ぎと交流の場を提供し、遊休地等の活用により荒廃化防止などを目的とする事業です。収穫した黒豆であん巻や黒豆水まんじゅうを加工し販売しました。 地域活動に積極的な人材確保や機械化による作業負担の軽減など課題を挙げながらも、今後は栽培面積を広げ収穫量を増大、加工品作りの習熟、労働力確保と賃金支払方法の確立、ネットでの情報発信に努め、事業を展開していく予定です。 ![]() 柘植地域まちづくり協議会 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター 高校生のみなさんとの種蒔き作業の様子 ![]() 柘植地域 種まき posted by (C)伊賀市市民活動支援センター ☆清流の里リレープラン 布引地域住民自治協議会 林業従事者の高齢化で適正管理が行き届かない人工林の間伐作業についての取り組みです。「布引杣人(そまびと)養成講座」を核として、後継者育成、副産物の利活用、地域資源を有効利用した特産物開発をコミュニティビジネスにつなげ、住民主体の地域活性化を目指すという事業です。ちなみに杣人とはきこりという意味です。 ![]() 布引住民自治協議会 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター ![]() 布引ぶどう山椒 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター 間伐作業の現地指導を受け、間伐材搬出作業を実施し、林業講習会&間伐作業体験を実施しました。クヌギの伐採を行い、椎茸菌うち用ホダ木100人分を確保し、きのこ栽培教室を開催しました。木工教室開催で屋外床机を製作しました。杣人餅、よもぎ味蒸パンの製造販売に加え、ぶどう山椒も栽培し、コミュニティビジネスにつなげていきました。とても精力的です! 活動の参加者増加と活性化のポイントは、子どもや女性の参加者を増やすことだそうです。 □課題発見支援事業 ☆災害に強い矢持の郷づくり事業 =第3ステージ= 矢持住民自治協議会 地区内の高齢化が進み防災対策が困難になる中、各家庭の対策を強化することにより、皆が安心して住める地域づくりを行うという事業です。 災害が起きたとき助けられる人も助ける人も高齢者、多くの地域が直面している課題ですね。 ![]() 矢持住民自治協議会1 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター 矢持住民自治協議会では、各地区から地域防災協力員を選出、防災対策についての研修会、先進地視察を実施。家庭防災アンケート調査を行い「家具類の転倒防止対策ハンドブック」を作成、また転倒防止対策用品の一括購入、それを取り付けるための貸出用工具も購入されたそうです。 ![]() 矢持住民自治協議会防災ハンドブック posted by (C)伊賀市市民活動支援センター ![]() 矢持住民自治協議会防災ニュース posted by (C)伊賀市市民活動支援センター □協働促進支援事業 【市との協働:観光戦略課】 ☆トレイルランニングを取り入れた観光促進事業 伊賀トレイルランナーズクラブ トレイルランニングは場所の高低に関わらず、舗装されていない主に山などの自然の中を走るアウトドアスポーツで、最近では国内でも専門誌が発売されるなど、日本でも人気のアクティビティとして老若男女に幅広く広がりをみせています。そこで伊賀トレイルランナーズクラブは、伊賀の山にこのスポーツを普及させ、観光促進、地域間交流の活発化を図るだけでなく、山の自然環境の保護保全を目的とした事業を行いました。 ![]() トレイルランナーズ2 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター ![]() トレイルランナーズクラブ実績 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター 練習会をほぼ月次で開催、平成28年11月6日には伊賀初となるトレイルランニングレースを開催し約190名の集客があり様々なメディアで取り上げられ、伊賀の観光資源をPRできました。また、レースのスタッフとして地元の方々の協力があり、つながりが出来ました。市との協働という点では、アピール面・信用性の部分で、またイベント開催について観光戦略課は精通していることもあり、いろんなメリットがあったそうです。 【市との協働:環境政策課】 ☆空地の雑草等の適正管理推進事業 きじが台地区住民自治協議会 きじが台地区住民自治協議会では、空地の雑草等の適正管理を行い、火災や害虫等の発生抑止と美化の推進に取り組みました。地区内では1,000区画余の空地地権者情報の収集・台帳整備を行い、地権者への雑草刈取り督促を継続的に実施する、また地権者から依頼のあった区画の雑草刈取りを行うとともに住民自治協議会の賛助会員登録・住宅環境整備協力の要請を行いました。結果、賛助会員への加入希望者、草刈年間契約締結希望者がそれぞれ20数件あったそうです。 刈取り後の空地の様子。空地活用についてはドッグランの案も! ![]() きじが台草刈り作業の様子 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター 市から地権者宛に雑草刈取り指示書を発行したことにより地権者の信用と安心を得ることができた。 ![]() きじが台住民自治協議会3 posted by (C)伊賀市市民活動支援センター □講評 ![]() 講評の様子ミニ posted by (C)伊賀市市民活動支援センター 【審査会委員の講評】 今年度の成果報告会は、笑顔が多くて良かった。人材不足や人件費の捻出についての問題が出たが、事業に携われないが「お金は出します!」という人に住民自治協議会にふるさと納税のようなものをしてもらう方法がある。(コミュニティボンド)人件費を生み出せるシステム。人材については、学校で「アクティブラーニング」という教室を出て学習する機会があるので、若者を地域の事業へ巻き込んでいくのはどうか?教育機関とのつながりを持つこと必要。 コミュニティビジネスに関しては、加工品販売の手続きの勉強会を開催してはどうか。 などのご意見・感想がでました。 すばらしいアイディアとその成果を聞けて充実した1日でした! |































