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家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合に、家庭でどんなことに注意すればよいでしょうか。 [2021年01月28日(Thu)]
厚生労働省のサイトによると次のように説明されています。
 ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。
 ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください(詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください。)。

1.部屋を分けましょう
 個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
 子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2mの距離を保つこと、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

2.感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で。
 心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが、感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。

3.マスクをつけましょう
 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
 マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。 マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。

4.こまめに手を洗いましょう こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

5.換気をしましょう
 風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は毎時2回以上確保しましょう。
 
6.手で触れる共有部分を消毒しましょう
 物に付着したウイルスはしばらく生存します。ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
 ※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。 トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。 洗浄前のものを共有しないようにしてください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意してください。

7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
 ※糞便からウイルスが検出されることがあります。
 
8.ゴミは密閉して捨てましょう
 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てください。その後は直ちに手を石鹸で洗いましょう。
 (参考)【一般社団法人日本環境感染学会ホームページ http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/dokyokazoku-chuijikou.pdf
濃厚接触者の基準と注意点 [2021年01月27日(Wed)]
厚生労働省のサイトによると次のように説明されています。
 濃厚接触者は、新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と近距離で接触、或いは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方を指します。
 濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は上述のとおり、1.距離の近さと2.時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
 新型コロナウイルス感染者から、ウイルスがうつる可能性がある期間(発症2日前から入院等をした日まで)に接触のあった方々について、関係性、接触の程度などについて、保健所が調査(積極的疫学調査)を行い、個別に濃厚接触者に該当するかどうか判断します。接触確認アプリを利用いただくと、陽性者と、1m以内、15分以上の接触の可能性がある場合に通知が行われ、速やかな検査や治療につながります。詳しくはこちらをご覧ください。
 なお、15分間、感染者と至近距離にいたとしても、マスクの有無、会話や歌唱など発声を伴う行動や対面での接触の有無など、「3密」の状況などにより、感染の可能性は大きく異なります。そのため、最終的に濃厚接触者にあたるかどうかは、このような具体的な状況をお伺いして判断します。
  濃厚接触者と判断された場合は、保健所の指示に従ってください。濃厚接触者は、感染している可能性があることから、感染した方と接触した後14日間は、健康状態に注意を払い(健康観察)、不要不急の外出は控えてください。

 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、対面で人と人との距離が近い接触が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされています。 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の意見はこちらをご覧ください。

 また、速やかに感染者を把握する観点から濃厚接触者についても原則検査を行う方針としています。https://www.mhlw.go.jp/content/000635506.pdf
 なお、検査結果が陰性となった場合であっても、感染した方と接触した後14日間は不要不急の外出を控えるなど保健所の指示に従ってください。
 詳しくは、濃厚接触者と判断された際に、保健所から伝えられる内容を確認してください。
在宅療養の基準 [2021年01月26日(Tue)]
 市内でクラスターが発生するなど、感染拡大がとどまりません。既に病院や一時宿泊施設も満床状態で、自宅待機となる人が出てきているようです。
 保健所から指示される自宅での待機期間は、他の人への感染を予防するために大切な期間です。次の基準で指示されるようですので、参考にして保健所の指示に従ってお大事にお過ごし下さい。

<発熱などの症状が出ている場合>
1.症状が出始めた日から10日間経過し、かつ,解熱剤を使用せずに解熱しており,呼吸器症状が改善傾向となった後72時間経過した場合。
2.解熱剤を使用せずに解熱しており,呼吸器症状が改善傾向となった後24時間経した後,PCR検査または抗原定量検査や核酸増幅法検査で24時間以上間隔をあけ,2回の陰性を確認できた場合。
<無症状病原体保有者の場合>
1.陽性確定に係る検体採取日から10日間経過した場合。
2.陽性確定に係る検体採取日から6日間経過後,PCR検査または抗原定量検査または核酸増幅法検査で24 時間以上間間隔をあけ,2回の陰性確認できた場合。
・3密(密閉,密集,密接)を避け、マスクを着用するようにして下さい(3密は1つでもあれば感染のリスクとなるため,リスクを減らすこと)

伊賀市社会福祉法人連絡会が感染予防の観点からセミナーを開催します [2021年01月22日(Fri)]
 伊賀市内に施設を置く15の社会福祉法人で構成する伊賀市社会福祉法人連絡会が感染予防の観点からセミナーを開催します。
演題:
「地域医療の視点からの新型コロナウイルスとの上手な付き合い方」
とき:令和3 年2月21日 日10時〜11時30分
ところ:伊賀市総合福祉会館 会議室・活動室
※ライブ配信をスクリーンに投影して視聴(定員 50人)
質問も可能です。
講師:名古屋大学 医学系研究科国際保健医療学・公衆衛生学 准教授 平川 仁尚先生
■対象/どなたでも受講可
■参加費/無料
■申込方法/
専用フォームまたは電話にて、受講方法等をお知らせください。(2/10(水 )締切)
■注意事項/
会場定員に達し次第、オンラインでのお申し込みに限らせていただきます。
■ 申込 ・問い合わせ先/
伊賀市社会福祉法人連絡会事務局 (福)伊賀市社会福祉協議会
電話1(プッシュホン)0595-21-5866 担当/内田
お申し込みは次のリンクからお願いします。
◆ 平川仁尚(ひらかわ よしひさ)氏プロフィール ◆
 2005 年名古屋大学大学院修了。同医学部附属病院老年内科などで高齢者医療に従事する傍ら、高齢者の終末期ケアを中心に高齢者ケア全般の研究を開始。2008 年より高齢者ケアと医学教育を融合させた領域横断的研究を実施。研究成果を生かして、医師教育に留まらず、看護・介護職員を対象としたワークショップなどを通じて高齢者ケア教育活動を全国的に展開。2018 年より現職。最近は、公衆衛生の専門性も活かして地域におけるコロナ対策の仕組み作りの研究に取り組む。