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宴のあとに[2017年07月21日(Fri)]
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某クラブ盛岡主催での全国総会打ち合わせの始まりは昨年末のクリスマス過ぎ、いわゆる御用納めの頃だったと思う。
頂いたのは前回の東京主催の総会資料。なんとエクスカーションは東京湾クルーズでランチと書いてあるではないか。なんてゴージャス、単純比較されたら勝てません。
そして会長のこの地での総会への想いをも盛り込まなければならないときた。理事会・総会自体の準備・運営はたいして苦にならない。が、会のサブテーマがINAZO。晩さん会にはゆかりのフランス料理を提供したいとの会長の強い希望。
だが折しも再現を売りにしたレストランは廃業、来盛する会員の舌にはごまかしは効かない。
会場である駅前電車系ホテルに協力依頼、快く引き受けてくれた。材料吟味・試食の末、現代風のアレンジを施し当時食したとされる「イメージ」のフランス料理の再現をした。
某行政トップには市内の観光と物産のセールスを、各来賓には県内の観光物産セールス・大震災被災現場のアマチュア無線による交信による支援の労いをお願いした。
二日目、様々悩んだがエクスカーションは二本立てとした。
6:00の神子田朝市見学。価格の安さと売手とのコミュニケーションを楽しんでいただき、
9:00以降は参加者の体力を勘案し動線を直線に設定したコースとして某行政職員の石垣レクチャーを含めた城跡公園散策と葺出町蕎麦屋でアトラクションとしてのプチわんこそばを含めた懐石とした。途中喉を潤すことと天候の変化を懸念しての櫻山神社参集殿での小高い丘ホテルケータリングのコーヒー・ケーキセットのブレイクは正解。(当初は京都・
鴨川のほとり状態のブレイクタイムを企てた)

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盛岡は観光プランの作りづらい街。ましてや在り来たりのプランなぞで案内したところで疲労感が出て観光リピートは望めないことは百も承知。故、人脈ネットワークでそれぞれの場で役割を担ってもらい、コミュニケーションを主体としたピンスポットでリピートに繋がる観光ストーリーのコンセプトに仕立てるのには最後まで苦しんだ。
詰まる所「観光は人」だ。人と関わらない観光を望むのならどこ行っても同じである。
と打ち込めばこの程度だ。
輪をかけて生来の知力・体力の衰え故、この2日間に掛けた神経疲労のダメージは大きく数日間は仕事にならない。健康診断を延期したのは幸いだった。今年はあと小、中(?)2本のイベントを抱えている、も少しラクに行うためには助手がほしいなぁ。
(周りからはついていける人はいないだろうと言われるが・・・。)
その前に明日は日本酒の会、その翌日は朝から・・・。体が持つかしら・・・。