盛岡青年会議所がアツイ![2008年01月30日(Wed)]
1月28日、盛岡青年会議所の組織進化実践検討会議の皆さんが公益について考える勉強会をサンライフ盛岡で開催され、エダ長とペンも話題提供者として参加させていただきました。公益法人改革にともない、青年会議所さんも公益団体として対応が迫られているということで、公益について勉強されているとの事ですが、私達に「公益」なんて難しいテーマは語れる訳もなく、これまでのアイディングの活動の紹介や思いなどを話させて頂きました。が、座談会形式で質疑をしながらだったので、2時間かけて用意した資料の話が終わらないほど、様々な意見交換をさせて頂いた会議になりました。
公益がテーマだったのですが、公益というものを考えるとき、公益の前に、自分達は何をする組織なのか?何をもとめて活動するのか?という原点を見つめなおす作業が必要だと気付かされた気がします。そして、その目標が多くの人の利益になると認知されて始めて、多くの方から活動が支持され、あの組織は公益的な活動をしているという評価につながるのではないかと感じました。
なーーんて、難しい話を書いてますが、会議では、シンプルに、どうやってファンを増やすか?というような話になりました。
しかし何より印象的だったのは、青年会議所の皆様の盛岡へのアツーイ想いです。
そんな思いを持った青年の存在自体が、盛岡のソーシャルキャピタル(社会資本)だと思います。
ちょっと難しい公益でしたが、基本はシンプルに、自分達のまちは自分達でよくしよう!
そんな人を増やしていくことが大事だと再認識させられた夜でした。
その後の懇親会は菜園の「ゆ家」でした。こちらでも、話は尽きず、飲み放題ということもあり
飲んでしゃべって、飲んでしゃべって夜が更けていきました。