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Extend[2018年12月26日(Wed)]
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今年も指定管理業務は大過なく大規模改修を控えているにもかかわらず利用者に恵まれ充実した業務を行うことができ職員一同感謝の気持ちです。年末寒波の予報が日ごと変わりつついささか緊張の年末です。

自主事業の一つである盛岡城跡公園「モリモリ」プロジェクト4リターンズは総勢約70人で水没した石垣の撤去と枯ハスとその地下茎レンコンの間引除去を行い恒例のカレーライスには池で除去したレンコンの素揚げトッピング。盛況に終了することができました。競争率高い土日枠での民放4局ニュース枠・新聞3社の掲載に感謝。
事業は客観的なコンセプト、ステークホルダーを少し練り込んだストーリーの見識。
が、いつもの癖で浪花節が加わる。退職を控える某職員の現場への想いに花を添えたいと想った。委員会での合意形成を実質二回でまとめ上げ後は信用関係でお任せの末、強硬に組んだ日程は寒さで入水ギリギリの11月17日。強引な運営にも関わらずご理解・ご協力いただいた関係各位に感謝しております。

寒い気候が続きます。くれぐれも健康にご自愛され新年をお迎えください。
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Thanks[2018年11月19日(Mon)]
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シーズンオフ[2018年04月18日(Wed)]
今冬季間は随分積雪に翻弄された。職員・除雪機器共々満身創痍状態。個人的に2月ころから続いていた右腕のしびれや痛みはどうやら除雪に起因する疲労骨折、らしい。通院したところでどうせ湿布による治療だろうことからほっといてる。
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さて、4月最初で最後の2休。山田町への用事から時計回りで宮古・釜石方面への45号線。驚いたのが例の高い防波堤。海が見えない閉塞感は車高の低い車両のせいだけではないだろう。流れる景色は単一でガラスルーフ越しに見えるウミネコが海岸沿いを走行していることを教えてくれる。やたらコンビニエンスストアとドラックストアが目についたのが印象的。今後は目的をもって行くことが肝要かもしれない。釜石市甲子町国道沿いで桜の咲き始めを見られたのは最大の収穫。
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花粉やら黄沙やらいろいろなものが飛び交い免疫を脅かしかねない今日この頃、体力は何とか維持したいもの。いわゆる筋肉の体力だけではなく基本たる臓物の体力ですよ・・・。
枯 蓮[2017年12月05日(Tue)]
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 気が付けばもう師走。個人的には所属クラブ行事中心に忙しい一年でした。きっと来年は盛岡で2000〜3000人規模の事業がありますので、直接的ではなくとも影響はあるのだろう予感がします。前倒しの動き方が適当という事になりそうです。
アイディングとしては指定管理等の通常業務は精鋭職員のおかげとして自主事業は延期している地域活動向け企画の裏付けのトライ&エラーでした。
何の場合も当てはまるのですがコンテンツの鰻屋的ストーリーを見定めなければ参加する側も運営側もつまらないと思わせかねないからです。又、誰が事務局を担ったとしても運営費を回せる仕組みを確立させ安定した事業運営を行える模索もありました。今年予定していた亀ヶ池イベントを実行しなかったのは正にその点です。
先日宮司に練り直した企画提案したところ非常に反応が良かったのでそれをベースに春連休明けごろからメンバー召集し櫻山で夜ごとゴニョゴニョと進めていくと思われます。内容については来年の秋までお待ちください。
Before Winter Comes[2017年11月13日(Mon)]
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ある秋晴れの日に件の絵画のお届けと共に約10年ぶりの再会と相成った。
現地に着くなり工房案内が始まった。作業場隣のギャラリーに案内されて
一通り作品を眺め、絵画を搬入した。親子再開、記憶が蘇った様子から責任を果たした。
そして感謝の意と共にお茶の時間。
そこで彼女が切り出した10年前のウェットな「告り」。

「いつもみっちり怒られた・・・。
後になって怒られた意味を知る場面に何度も出会ったさ・・・。」 
「・・・効きの悪い薬。」

その他、トリッキーな「告り」が多々出てくるものだから10年前の記憶に戻るのはそんなに難しいことではないが過ぎる時間も同じく早い。とかく起業は想いが先行し勢いで飛び出しがちだが詰まる所、成功率10%以下。昔も今も変わらないよう。下手すれば信用とお金を失いかねない。だが未だに後ろで起業を煽る団体が存在するのは本気なのか、惰性か?。当時はブームも相まって雨後の筍状態で設立した。サラリーマン時代に少なからずの人間模様に触れてきた故の小言はネガティブ志向に捉えられしばらく浮いた存在。
彼女とてこれまでの道程に紆余曲折を重ねたことは想像に難くない。それでも今の立ち位置にたどり着いたことはそれまでの人との出会いを大事にした結果でありこれからの生き様(ストーリー)を描くチャンスだと思う。
10年前も伝えたはずだ、これまでの経験から体に染みついたと思う。
「一人で生きているのではない、周りに生かされて生きているのだよ。」と。

・・・10年後に再開できれば上出来。
一節[2017年10月30日(Mon)]
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サンライフ指定管理の始まりの頃から応接室・入口受付横壁に掛けていた絵画。
実は同期でNPO法人を立ち上げた知人女性の祖父・父君の絵画だ。
祖父は某大学の特美教授・同じく芸術系ドクター父君で夫々に描いた絵画は相当なもの。

彼女と知り合う直前に父君は旅立ったと聞く。
その後、父君の不動産の処理や遺品の整理の相談を受け知人を介して売却等後始末を済ませてあげた。最後まで悩ませた祖父・父君の描いた数十点の絵画とクラシックバイクの処遇。絵画等は魂の入った遺品故、ぞんざいな扱いは避けたい。絵画の大きさや数に曇る彼女の横顔に腹をくくり預かることに。
サンライフでプチ絵画展を行った後、数点は館内に掛け他は保管。父君がこよなく愛した思い出深いスクーター(これが貴重)は自宅ガレージに預かった(雫石商工会・歴文にも一時貸出)後にNPO業を離れたころから交流が途絶えた。自立を模索し、生活拠点を花巻に。コーチング業と今年から陶芸工房を主宰、週末陶芸活動している「らしい」事は風の便りには知っていた。
あらかた10年、彼女が陶芸にたどり着いたのは家系の血と生活環境の影響。
故に工房に祖父・父君の絵画を掛けることは彼女の人生のストーリーや現在の生業にもリアリティをもたらすことと祖父と父君が傍にいることの安心感だろうという事で預かっていた絵画を彼女の元へ返却する「その時」がようやく来たと考え程なくその旨連絡をすると彼女・家族共々感謝の意をいただいた。

私たちもこれまでお世話になった絵画故、お届けの運賃はとれぬが珈琲位は出るだろう。

でも本当はてんこ盛りの濃いお茶と厚切り羊羹が好みだ。できれば二切は欲しいぞ。
きゅうりの漬物が添えられればエクセレントだ。

そして一時、昔に帰り古本を引っ張り出したときにありがちな「カビ臭い」香りのする話でも交わすのだろうなと思う。
…と、ある日[2017年10月02日(Mon)]
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店オーナーは春の叙勲を受けたクラブの大先輩。
遅い時間に伺がっては遊んでもらっている。
先日、受章記念祝賀会にお呼ばれされた。各界の重鎮約300名。
遠くは和歌山県から前泊でいらしている方も。

いつも屈託のない笑顔のオーナーは御年76歳。
祝賀会での挨拶の一言、一言が勇気を与える。

最後の件が、― もう少しやってみようかなぁ。 ―

キンモクセイの香りと共に駆け抜けるような短い秋が始まりますね・・・。
東雲橋。[2017年09月12日(Tue)]
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今回は3週間前の土日、数日間平日の終日を駆使して担当委員会の仕込み。
担当会員の意地と生業スキルが高いが故にボランティア領域を超えた感の
作業内容になり、東雲橋のコンディションは土木作業とケミカル製品大量投入で強度を増し何とか10日の塗装セレモニーに間に合うことができた。
AM7:00〜のスタートにも関わらずゲストも数名参加していただき、おかげで予定の半分の時間で終了した。
この地は内外の観光やカップルなどの往来の多い場所、記憶の彩になれば幸い。
植栽伐採のお手伝い[2017年08月09日(Wed)]
日曜日、歩道にせり出た植栽の伐採作業に誘われ軽い気持ちで参加した。
「すぐ終わるべ〜」と誰もが思っていたはず。私もナメてました。
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ところがAM7:00〜から始まった枝切作業、電動バリカン程度では歯が立たず参加者全員が初めてここで大掛かりと悟る。仕切り直しで自宅に戻り各種刃物・チェンソーを揃えキュインキュインと枝を伐採するところからの作業。その後汗をかきかき枝をそろえて縛りあげまとめる。
伐採した植栽は柊。葉は固くとげがあり先行部隊の私の腕に容赦なく降り刺る、今だ左腕は赤い斑点。そしてその量たるや軽トラ6回転分の量。終了時刻はお昼前。
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家主との連絡がなかなか取れないがため伐採もままならず、実は地域の懸案事項だったそうな。それはどこの地域にもありそうな件。
これで子供らを始め視覚障害者の歩行時の安全が確保された。
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宴のあとに[2017年07月21日(Fri)]
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某クラブ盛岡主催での全国総会打ち合わせの始まりは昨年末のクリスマス過ぎ、いわゆる御用納めの頃だったと思う。
頂いたのは前回の東京主催の総会資料。なんとエクスカーションは東京湾クルーズでランチと書いてあるではないか。なんてゴージャス、単純比較されたら勝てません。
そして会長のこの地での総会への想いをも盛り込まなければならないときた。理事会・総会自体の準備・運営はたいして苦にならない。が、会のサブテーマがINAZO。晩さん会にはゆかりのフランス料理を提供したいとの会長の強い希望。
だが折しも再現を売りにしたレストランは廃業、来盛する会員の舌にはごまかしは効かない。
会場である駅前電車系ホテルに協力依頼、快く引き受けてくれた。材料吟味・試食の末、現代風のアレンジを施し当時食したとされる「イメージ」のフランス料理の再現をした。
某行政トップには市内の観光と物産のセールスを、各来賓には県内の観光物産セールス・大震災被災現場のアマチュア無線による交信による支援の労いをお願いした。
二日目、様々悩んだがエクスカーションは二本立てとした。
6:00の神子田朝市見学。価格の安さと売手とのコミュニケーションを楽しんでいただき、
9:00以降は参加者の体力を勘案し動線を直線に設定したコースとして某行政職員の石垣レクチャーを含めた城跡公園散策と葺出町蕎麦屋でアトラクションとしてのプチわんこそばを含めた懐石とした。途中喉を潤すことと天候の変化を懸念しての櫻山神社参集殿での小高い丘ホテルケータリングのコーヒー・ケーキセットのブレイクは正解。(当初は京都・
鴨川のほとり状態のブレイクタイムを企てた)

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盛岡は観光プランの作りづらい街。ましてや在り来たりのプランなぞで案内したところで疲労感が出て観光リピートは望めないことは百も承知。故、人脈ネットワークでそれぞれの場で役割を担ってもらい、コミュニケーションを主体としたピンスポットでリピートに繋がる観光ストーリーのコンセプトに仕立てるのには最後まで苦しんだ。
詰まる所「観光は人」だ。人と関わらない観光を望むのならどこ行っても同じである。
と打ち込めばこの程度だ。
輪をかけて生来の知力・体力の衰え故、この2日間に掛けた神経疲労のダメージは大きく数日間は仕事にならない。健康診断を延期したのは幸いだった。今年はあと小、中(?)2本のイベントを抱えている、も少しラクに行うためには助手がほしいなぁ。
(周りからはついていける人はいないだろうと言われるが・・・。)
その前に明日は日本酒の会、その翌日は朝から・・・。体が持つかしら・・・。
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