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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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踊る客室乗務員 日本のみなさん。楽しく仕事してますか? [2011年02月21日(Mon)]
先日、タイの第3の性の客室乗務員の話に次いで、今度はフィリピンの航空会社の話です。
フィリピンと言えば、日本に興行ビザで大量のダンサーが出稼ぎに来た国ですが。フィリピンの格安航空会社「セブパシフィック航空」は、機内の安全の説明を踊りながらするというトライアルをしています。



なんとも楽しいではないでしょうか。

練習風景の映像も楽しい。



男性バージョンも。




そして、株式上場を果たしても、そこでも踊ってます。
会社の勢いを感じます。



それに対し、どこぞの航空会社は、合併前の古いマークを復活させて、復活を目指しているようですが。社員が楽しく、前向きに働けるような努力をしているのでしょうか?
それより、社員が分裂し、後ろ向きになるような事をしているように思えます。
合併前の、片一方のトレードマークだけを復活させる事は、その時の合併は、実は吸収合併でしかなかったと言っているようなものです。吸収された会社から働いている社員はどういう気持ちになるのでしょうか? 既に淘汰した後だから問題ないのかもしれませんが・・・・
そして、過去の栄光にすがることは、本当に良い事なのでしょうか。初心を思い出す事は、組織の存在を明確にし、組織をフレッシュにさせる効果がありますが。それにしても、過去の栄光にすがり過ぎな気がしてなりません。
後ろを向いていて、楽しく働けるのでしょうか?

楽しく働けているのかということは、その航空会社だけの話ではなくて、日本の多くの会社や、様々な職場でも言える事だと思います。
いま、私がフェアトレード業界に片足突っ込んでしまっているのは、この業界は必ずしも儲かってはいないけど、楽しく働いている人が多いから、引き込まれてしまった部分も多々あると思います。

みなさん、楽しく働いていますか?

ちなみに、このセブパシフィック航空って、関空からも飛んでるようですよ。
スポーツ機材サービスも気になります。


ちなみに、アメリカのローコストキャリアも、けっこうやってくれます。
こちらは、個人のワザという感じです・・・・



本人もビデオで言ってますが、ユナイテッド航空に出来ないサービスです。

ローコストキャリアで、仕事がきつい分、工夫して、楽しんでやろうとしている姿勢が見えます。

こちらは、困ったこともユーモアで解決。



個人個人のユーモアを育てる努力もしてます。

その結果、利益が出てくる。

笑う門には福来る。
大手石油会社がピークオイルや石油枯渇について言い出しました。でも、日本では・・・・ [2011年02月18日(Fri)]
石油大手のエクソンモービルとシェルが、ピークオイルや石油を掘ることが困難になってきたなどの旨の報告が、海外では報じられています。しかし、日本では・・・全くと言って報じられていません。

Exxon Says Oil Is Running Out, GOP Lawmaker Says God Won’t Allow It
http://www.deathandtaxesmag.com/54285/exxon-says-oil-is-running-out-gop-lawmaker-says-god-wont-allow-it/


Exxon Struggles To Find New Oil
http://online.wsj.com/article_email/SB10001424052748704409004576146362117313094-lMyQjAxMTAxMDEwNjExNDYyWj.html


Shell rings warning bell on peak oil, out-of-control emissions
http://www.tandlnews.com.au/2011/02/16/article/Shell-rings-warning-bell-on-peak-oil-out-of-control-emissions/PCJGWBVIGQ.html


Shell report predicts peak oil now or soon, ponders ‘Depression 2.0′
http://www.rawstory.com/rs/2011/02/15/shell-report-predicts-peak-oil-now-or-soon-ponders-depression-2-0/



2.11と不都合な真実 エジプトのフェイスブック革命は不自然な気がする [2011年02月13日(Sun)]
エジプトがツイッターやフェースブックが革命を起こし独裁政権のトップを追い出しました。しかし、ちょいと待てよ。結局、軍によるクーデターってことですよね。国民のデモがあったとしても。 何となく不自然な感じもするし・・・。

てなことで、いくらか気になる話があります。
今回、ツイッターやフェースブックが革命を起こしたと言われていますが、その一方で、米投資銀行ゴールドマンサックスに率いられた機関投資家群は、フェースブックの株式を大量購入し資本参加していたらしいです。
それにしてもFacebook創設への経緯を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」の公開の後というのが、なんとも言えません。
ゴア米国元副大統領「不都合な真実」という映画がありましたが、その公開後、アメリカは民主党政権になりました。そういや、ゴアさんって、アメリカの情報ハイウェイ構想とか、インターネット普及に貢献した方で、IT業界と関係の強い人です。
映画+ITという二つのキーワードは、映画「ソーシャル・ネットワーク」とゴアさんとシンクロする感じがします。
このような衝撃的な事って、政治的な意図があって行われている可能性もあります。アメリカの共和党の大統領の時、親子ブッシュ氏は、中東と戦争をしました。息子の方の時に9.11の同時多発テロが行われ、インパクトのある映像が世界中に流れ、その結果、戦争へ走ることとなり、共和党と関係が深い軍事産業が儲かったと言われています。
で、今回は、IT業界と関係の強い民主党。
ツイッターやフェースブックが革命を起こしたと喧伝され。IT関係が注目を浴びました。
今回の2.11も9.11も、業界と政党が違いますが、ニュースというメディアを使って利益を得ている面でシンクロを感じます。もしかすると、常套手段なのかも。

もうひとつ、気になるシンクロする部分があります。
インドネシアとのシンクロです。
インドネシアもエジプトと同様に、アメリカから大量のお金をもらいつつ30年にわたって独裁政治が行われていました。その独裁政権が終わった1998年5月は、今回と同じ、アメリカの民主党政権でした。インドネシアの独裁政治は終わりましたが、必ずしも、民主的になったとは言えません。アチェや西パプアなどでは、軍=政府により、とうてい民主的と思えない残酷な事が行われつづけられました。そして、今回のエジプトも、独裁者は追い出しましたが、追い出したのは軍であり。暫定だとは思いますが、基本的な体勢は以前のままです。
なんか、こちらもシンクロを感じます。
しかも、オバマさんは、インドネシアとアフリカと共に関係のある人。またまた、シンクロです。

とはいえ、アメリカの民主党はうまく立ちふるまえるかは疑問です。
インドネシアの件のもうひとつ前の民主党政権である、カーター大統領の時に、イラン革命が起きています。この時は長年にわたり実権を握っていたパーレビー朝が終わったわけですが。イラン革命の時は、その後、イランアメリカ大使館人質事件が起きて、カーター大統領が負てしまいました。

イラン革命の30年近く前に、石油会社の国有化の件で揉めた際に、CIAとMI6が民族主義者の首相を失脚させてパーレビー国王に実権を握らせ、その後約30年にわたりパーレビー朝が続くわけです。それが終わったのが1979年のイラン革命。
パーレビー朝は、1920年代からの歴史があるわけですが、イランの首相の失脚を一区切りとすると、こちらも、約30年というエジプト、インドネシアとのシンクロがでてくる。

昔、堺屋太一が企業30年説とか言っていましたが、政権も30年なのかもしれませんが、約30年というのは気になります。
しかも、イラン、インドネシア、エジプトは、ともにイスラム教の強い地域で、産油国、独裁状態という部分もシンクロ。
同じような事が何度も起きているというのは、手口なのか、習性なのか、経験が活かされていないのか?

いずれにしても、今回のエジプトの件の報道は、どことなく不自然さを感じます。
手放しで、国民の力で変えられたと思えません。
伝わってきませんが、いろいろあるのでしょう。

イラン革命の時は、カーター大統領が負けてしまうわけですが、今回はどうなってしまうのでしようか。
オバマさんは正念場かもしれませんね。
ピークカカオ?チョコレートが食べられなくなるかも。 [2011年02月04日(Fri)]
コートジボアールの政治的不安がカカオの生産に影響を与えているそうです。チョコレートの価格高騰、フェアトレードも出来なくなる可能性までも。
日本ではピーク寒ブリの可能性も。氷見の寒ブリの水揚げが去年の30倍だそうで、金沢の近江町では値崩れしている上、資源を喰いつくすのではないかという話が出ているそのこと。
持続可能な資源の在り方について考えたいですね。


http://post-peakoil.com/


2014年までにカカオの供給が終わる!? チョコレートにまつわる深刻な問題
(Pouch - 01月31日 08:34)

もうすぐバレンタインということで、街ではチョコレートを目にする機会が増えてきました。最近ではただ甘いだけでなく、男性向けのビターなチョコの種類も増加し、その人気は衰えることがありません。

しかし現在、チョコレートの原材料であるカカオに、深刻な問題が発生しています。2014年以降、チョコレートを食べることができなくなる可能性があるのです。

世界のカカオ豆の約40パーセントを供給している国、コートジボワール。西アフリカに位置する共和制国家のこの国は、2002年に政治的不安から内戦が勃発。それ以来、国情は不安定な状態が続いています。これが原因で農作物を公正な価格で取引し、公に品質を保証するプログラム「フェアトレード」が停止。以後、多くの人々が他の西アフリカ諸国へ出て行きました。それに伴ってフェアトレード農家として正式に認められているカカオ農家の数が、大幅に減少しているのです。

チョコレートにまつわる書籍を多く手がける編集者のアンガス・ケネディ氏は、この問題に対して、「チョコレートの製造に携わる人たちは、歴史的に最も大きな危機に直面している」と、コメントしています。カカオ豆の不足から価格は今月、10パーセントも上昇していますが、これは今に始まったことではありません。すでに30年以上も前から価格の上昇はチョコレートメーカーに影響を及ぼしているのです。

価格以上に問題なのが、カカオ農家の減少です。世界のカカオ生産の多くをコートジボワールに依存しているのですが、安全を脅かされた農家が国を離れてしまい、生産量は激減。今後仮に、政治状態が改善されたとしても、現状まで回復させるには少なくとも3年以上はかかるそうです。

ケネディ氏曰く、多くのチョコレートメーカーは残された数少ないカカオ豆をいかに長く使用していくか、常に奮闘しているそうです。予想ではこれらが尽きるのが2014年。世界一のカカオ生産国が陥っている政治的不安は、波状的にカカオ干ばつという深刻な危機に発展しつつあります。かつてコートジボワールはフランス植民地からの独立後、驚異的な経済発展を遂げ、「西アフリカの優等生」とまで言われた国です。再び国が穏やかになり、農民たちが戻ってくるまでには、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。その日まで、チョコレートの危機は続くことになりそうです。
(文=田端あんじ・文責=佐藤英典)


ブリ水揚げ、過去最多…富山・氷見漁港
.昨シーズン比30倍

競りにかけられる寒ブリ(先月26日、氷見漁港で) 富山・氷見漁港で本格シーズンの昨年12月と今年1月に水揚げされたブリの本数が計13万774本に上り、統計を開始した1998年度以降、最も多かったことが、氷見市水産漁港課のまとめでわかった。4274本しか水揚げがなかった昨シーズンと比べ、30倍に跳ね上がった。

 同課によると、98〜2009年度の平均本数は3万3621本で、これまでの最高は03年度の6万7268本。今シーズンは平均の約4倍、03年度から倍増となった。

 昨年12月は計1万9281本と平年並みだったが、今年1月に入って水揚げが急増し、7日5834本、8日7891本、11日9953本と、1日の水揚げの記録を連日更新。1月の平均本数は約4847本で、1月の総水揚げ量が全体の約85%の計11万1493本に上った。

 県水産研究所によると、富山湾内でも、氷見市北部〜石川県七尾市の灘浦海岸地区の定置網でブリの水揚げが目立って多いという。

 同課は、毎シーズンの12月1日〜翌年1月末、同漁港で水揚げされたブリの本数を「ブリ情報」として公表。氷見漁協によると、今月2日も1901本の水揚げがあり、「ブリの型は一時期に比べて小さくなったが、しばらく安定した水揚げ量が期待できる」としている。

(2011年2月4日 読売新聞)
人身取引事件増加傾向? [2011年02月03日(Thu)]
風俗店などで女性を強制的に働かせる人身取引事件で、昨年一年間に保護された被害者が前年比20人増の37人となり、5年ぶりに増加したとのことです。
まあ、保護されたというのは、氷山の一角ということなのですが。
20人増えて37人ということは、保護された被害者が倍増したってことですよね。
犯罪が増えているのか、真剣に捜査したのか、保護される仕組みについての告知がうまくいったのか。たまたまなのか。

外国人妻の被害急増=昨年の人身取引事件−警察庁

 風俗店などで女性を強制的に働かせる人身取引事件で、昨年一年間に保護された被害者が前年比20人増の37人となり、5年ぶりに増加したことが3日、警察庁のまとめで分かった。うち13人は日本人を夫に持つ外国人で、前年の2人から急増。同庁は「日本人の配偶者は不法残留にならないため、摘発されにくい点を利用して働かせるケースが増えている」としている。
 被害者の国籍別ではフィリピンが24人、韓国が1人。他に日本人が10人増えて12人となった。未成年者の買春事件などの摘発が相次いだためとみられ、統計を取り始めた2001年以降最多だった。
 人身取引事件で、偽装結婚のあっせんや不法就労などに関わったとして摘発されたのは24人。職業別では風俗店の経営者6人と従業員3人、ブローカーが3人などだった。(2011/02/03-10:15 時事通信)
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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
まいける東山監督作品 ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」