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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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那須高原で星空の下で朗読劇 [2009年08月13日(Thu)]
那須高原で朗読劇をやってきました。

那須高原は、様々なロケに使われていて、「アルパカとおとうさん」の携帯電話の撮影や、予算が少ない作品では北海道ということにして撮影につかわれたりしています。

この時期はペルセウス座流星群がくるということで、星空のもとで宮沢賢司の「銀河鉄道の夜」をもとにした作品を上演しました。



実施場所は、どうぶつ王国の近くにある「模範牧場」というところです。
ここで、大音響で音楽を流すととても気持ちがいい。


リハーサル風景
左から朗読をしてくれた 月嶋紫乃さん、松田和義さん、渡辺久恵さん


一日目の12日は、高原らしく、雲の中だったのでしょう、霧雨の中で上演というかたちになったのですが。
二日目は、夕立のあとに、雨が上がりました。



とんぼがいっはい飛んでいて、マイクスタンドなどに止まります。



そして、日が暮れて、いよいよスタートです。



自然を相手にした野外イベントで、しばしば起こることなのですが、最初は天候になやまされるのですが、一番盛り上がるところでサプライズが起こるんです。

月食のライブのときは、ダンスの途中に一瞬晴れたのですが、今回も一番盛り上がるところで、空が開け、銀河が見えました。
そして、ときどき、流れ星が・・・

月が出てきてからも、月明かりで、また幻想的な世界が・・・

明け方までに、15個も流星を見た人もいました。

私も何個かみましたよ。
仙台に入りました [2009年08月03日(Mon)]
明日四日からスタートする仙台のTSUNAMIクラフト展のため、仙台にやってきました。
夏を東北ですごそうというのか、東北新幹線は帰省する親子連れがいっぱい。
仙台駅につくと、七夕装飾で、夏祭りモードです。
東北って、春もいっせいに花が咲くし、夏は一気に夏モードだし、季節感がありますよね。

新幹線を降りて、東口への連絡通路をわたり、クリネックススタジアム方面に行き、右側にあるパルティ仙台というビルを目指します。
いつもは、東北大学病院方面に、機材が多いときはタクシーで、少ないと地下鉄かバスで向かうので、東口に行くのはヨドバシカメラにいくぐらいなので、少し新鮮な気分です。

歩いて五分ぐらいでパルティ仙台につきました。少し入り口がわかりにくいのですが、二階に上がって、一番奥にSAORI仙台がありました。

初めてきたのですが、大阪、東京、船橋とは違った雰囲気です。
同じ、展示会なのですが、同じパターンが使えないので、知恵を絞って展示に挑みます。

てなことで、えいやぁって感じで、スタッフの方と一気にディスプレイしました。



アイテムが多いので、古いさをりの織り機を使っての展示。
織られて、製品になって、また織り機に戻ってきたという感じです。
この行ったり来たりというのが、シャトルの動きのような感覚かも。



SAORI仙台オリジナルのパネルも展示。
2005年2月に、津波被災地にさをり織りが伝わった直後の写真も載っています。

そして、ちょっとしたお遊び。



SAORI仙台はスペースが狭いので、天井近くにも収納しているのですが。
そこに、さをり織りの創始者の城みさをさんの反物が保管されていました。
せっかくなので、日本から、タイのチェンマイにさをり織りがわたり、そこから、津波復興につながるという表現として。城みさをさんの反物の入った紙バックの脇から、チェンマイの布、パンガー県の布、プーケットのスペシャルスクールの布と連なるようにしてみました。
パンガー県の布の近くには、ろうけつ染めや草木染などのツナミクラフトが展示され、アートによってつながる感じがするように並べてみました。

ちなみに、さをり仙台は、夕張の手織り工房レラが糸を仕入れているところなんだそうです。
なんか、いろいろつながっている感じですね。



展示作業が終わったら、仙台のお店のメンテナンスです。

今日は、仙台FM(DateFM)の近くにある、ドゥカラフラハに行ってきました。



ここは、諸国の雑貨や洋服とともに、フェアトレードの商品を置いているお店。
小さいけど、とてもたのしいお店です。

いままでもたくさん売っていただいたのですが、今回、一気に商品を入れ替えてみました。

進歩していくツナミクラフトを実感してくださいね。



TSUNAMIクラフト展 仙台

8月4日から12日 10時から18時 日祝休み

SAORI仙台

仙台市城野区榴岡4-1-8
 パルシティ仙台2階
TEL&FAX 022-296-1511




ドゥカラフラハ

仙台市青葉区本町2-10-5
TEL 022-265-5685

12:00-20:00 水曜休み
仙台でTSUNAMIクラフト展 [2009年08月01日(Sat)]
来週の火曜日、8月4日から12日まで、仙台駅東口のSAIRI仙台にてTSUNAMIクラフト展を開催します。

仙台はいろいろご縁のある街なので、この街で実施できるのがうれしいです。
しかも、七夕の時期ということで、この季節に仙台に行けるのはとても楽しみです。

私は8/4は会場におります。
13時からはミニトークショーも。


TSUNAMIクラフト展 仙台

8月4日から12日 10時から18時 日祝休み

SAORI仙台

仙台市城野区榴岡4-1-8
 パルシティ仙台2階
TEL&FAX 022-296-1511
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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
まいける東山監督作品 ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」