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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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さをり的エコ生活 [2008年05月28日(Wed)]


本日より6/3まで、大阪のさをり集ぎゃらりいで『オーガニックでつながっ展』が開催されています。

これは、オーガニックコットンを使ったさをり織りをしている、アトリエSUYOを主宰しているいとうすよこさんが、単なる生徒作品展というより、木の作品、オーガニックのおいしいランチ、占い、整体コーナーなど、エコロジーに基づいたその世界観を表現する催しとなっています。
興味ある人はぜひお越し下さい。

関連記事

以下 ブログより (一部改変)

<オーガニックでつながっ展>2008春 in大阪

2008年も縁あった皆さんとのつながりに感謝!!
SAORI織のリニューアルしたギャラリーをお借りして
オーガニックコットンを中心とした織と手作りの作品展を開きます。

その糸「オーガニックコットン」は
3年以上農薬未使用の畑で収穫した
自然のままのやさしい色のコットンボールからつくられています。
一年中手放せない肌ざわりのいい布が織れます。
ほんとにいいものを
永続的に
みんなが潤うように使っていけたら・・・・
そんな事も考えながら・・・・・
織作品中心のささやかな展示会をひらきます!
どうぞ触れにきてください。

SAORI仲間による環境活動のひとつになればうれしいです。
どんどん面白い発見していけたらいいですね。

●展示場所:さをり集ギャラリー 大阪市北区中津1−2−21明大ビル3F
               電話・FAX 06−6376−0392
               地下鉄御堂筋線 中津駅下車 C−5出口
地図 http://www.saori.co.jp/tyokuei_map1.html

●展示期間:5月28日(水曜)〜6月3日(火曜)(6/1日曜休廊)
28水・30金・31土・6/2月曜日10時〜18時、29木曜日10時〜20時OPEN
6/3最終日火曜4時まで


アトリエSUYOでのイロイロなつながりから
今回、岡山・小豆島・鹿児島・アメリカNJ、オーストラリアのパースからも参加していただきます。
がんばっている障害者作業所からの参加もあります!

オーガニックカフェ・リジョイスからは、
作品と共にカードリーディングコーナーと
ランチの出張営業してくださいます。
座ってのスポーツ整体コーナーもやらせていただきます。

チラシは、野菜アーティストのマリー・リーさんhttp://www.marielee.jp/
がデザインと発注作業してくださいました。

●5月31日土曜日の5時からパーティを行います。
ゲストのトークや料理を用意してお待ちしています。
鹿島さゆりさんのロンゲストウォーク報告会
池側恵美子さんの沖縄辺野古の海の話、音楽
被災地の衛生問題 [2008年05月27日(Tue)]
ミャンマーのサイクロン被災地で、コレラ患者が発見されたという報道がありました。
特にこれから本格的な雨期に突入する被災地の衛生問題が大変です。
水たまりが出来ると、蚊が繁殖しやすく、都市部はデング熱、郊外から山林部はマラリアが流行りやすくなります。デング熱は、普通のデング熱はまだいいのですが、出血を伴うといきなり死亡率が高まります。
また、トイレの問題で、赤痢、コレラなど以外にも、いろいろやっかいなものがあって。NGOの受け入れを決めたミャンマーですが、熱帯で生活した経験が少なく、抗体が出来ていない海外のボランティアは体調を崩す人がかなり出てくると思われます。
実際、津波のテント村で活動していたボランティアは、トイレの衛生面が問題で、体調を崩したとの話を聞いています。
バックドロップ・クルディスタン [2008年05月26日(Mon)]
また気になるドキュメンタリー映画が公開されます。
それは、今から4年前に国連大学前に立て籠もったクルド人難民たちを描いた「バックドロップ・クルディスタン」です。

彼らはトルコに住んでいたクルド人で、難民として日本に来ました。彼らは、国連高等弁務官(UNHCR)によりマンデート難民として認められていましたが、日本の法務省は難民と認めていませんでした。そして、いろんなことがあって、国連大学前に小さな子供も含む2家族のクルド人が立て籠もりました。
私も、たまたま、いろいろ縁があったり、彼らが、梅雨の末期から真夏にかけてコンクリートの塊のような場所にいて、暑かったり風雨にさらされていたりしたので、健康面が気になってクルド人難民の方に1.2度ですが、差し入れをした事がある。(逆にビールをもらって、いっぱい戴きながら、たわいもない話をしたりしたこともありました)
会って話して思ったのは、何で、この人たちが、ここにいなければならないのかという疑問がありました。


国連大学前でクルドの音楽にあわせ輪になって踊るクルド人たち


そして、8月の下旬に、皇太子さんが国連大学に来るという理由で強制退去となり、数ヶ月後、そのうち2人が強制送還されてトルコに行ってしまいました。

「バックドロップ・クルディスタン」の予告編を見ると、カザンキランさんの帰国後の姿が映っている。
その表情が妙に穏やかなんですよね。
その理由が知りたくて、この映画が気になるんです。

既にトルコでは難民に至るようなクルド人の問題が解決したのか。
単に懐かしい仲間が来たからなのか。
日本にいるときが、異様だったのか。
日本は、難民に認定するかしないかの人にとても厳しいそうで、ランボーの最新作の舞台であり、サイクロンの被害にあったミャンマーからも難民が日本にたくさんいるわけですが、日本が難民と認めていない人が多く、彼らの身分は不安定なのだそうです。
さらに、外国人の収容施設も人権的に問題があるのではと疑問視されています。(上の写真でハンドマイクを持っているクルド難民のドーガンさんは、そのことについての本を書いています。)

ほとんどの人は意識していないと思うのですが、だれしも突然難民になってしまう可能性があるんです。これは、災害に遭うのも同じだと思うんです。
阪神大震災の時、国道や線路に沿って、誰かがはぐれてはいけないようにと、固く手を繋いで神戸から大阪に歩いて逃げる親子の姿をたくさん見ました。そこで、生活が出来ない、命が危ないとなると、家族で逃げる、そうすると誰でも難民になる可能性が出てくる。このときそう感じたんです。
神戸から大阪に逃げるときに、いくつもの市境と県境があるわけですが、これが国境であれば立派な難民です。
そうなったとき、どうなるのか、どのようにして普通の生活に戻れるのかというのは、とても大切な気がするんですよね。

逆に考えると、様々な理由で難民になってしまうわけで、難民とひとくくりにして捉えると、難民というものが見えなくなる危険性を持っているのではと思います。

クルド人の方たちと、深く付き合ったわけではないのですが、予告編で「特別じゃないですよ」と言っているあたりで、ちらっとレンタルした機材映っていたりと、たまたま少し関わっただけに気になります。(この日は喜納昌吉さんも使用)

難民ってなんだろうね。


「バックドロップ・クルディスタン」 http://www.back-drop-kurdistan.com/
災害に乗じて人身売買目的の誘拐 [2008年05月26日(Mon)]
四川大地震に乗じて、被災した子供たちを人身売買しようと誘拐していたしていたところ、被害者の子供たちが救出された。被害者の子供たちは睡眠薬を飲まされていたようです。
ニュースには、この子たちはどうなる予定だったのか書かれていませんが。買春か臓器売買の可能性が高いです。
さらに気になるのは少数民族の人たちが人身売買に関わっていたことです。
少数民族は人身売買のブローカーのターゲットになっていて、人身売買された子供が大きくなると今度はブローカーになるケースもあるといわれています。
もしかすると今回はそのケースかも。

<四川大地震>鬼畜!睡眠薬を飲ませ…!乳児5人誘拐の人身売買犯を逮捕―中国
(Record China - 05月25日 22:04)


2008年5月24日付「江南都市報」によると、四川大地震の被災地で、売買目的で乳児5人を誘拐しようとした女性ら6人が逮捕されていたことが分かった。

事件が発覚したのは、震災4日目の16日。四川省江油市では、多くの市民が余震を恐れ、避難所のテントで寝泊りをしていた。そんな中、一様に乳児を抱えた女性の集団が、テントも利用せず、旅館に宿泊しようとした。5人はいずれも少数民族の出身で、年齢は20〜35歳。「北川県で被災し、江油市まで逃げてきた」などと言っていたが、乳児らが目を覚まさないことを不審に思った旅館のオーナーが警察に通報した。

駆け付けた警察が、女性5人と中年男性1人の身柄を拘束。当初、「自分たちの子供」と供述していたが、所持していたバックから大量の睡眠薬が出てきたことから、誘拐容疑を認めた。

調べによると、6人は四川省西昌市などの出身で、乳児らを山東省臨沂市まで運び出すように依頼されたという。乳児一人につき運搬料は1500元(2万2500円)。睡眠薬は乳児が泣き出さないように使ったという。

保護されたのは、生後10日から生後2か月までの乳児5人。地震後、病院から連れ出されたと見られ、唇が青紫色になっていた子や、臍帯の傷口が腫れて炎症を起こしていた子もいたという。警察は現在、全力をあげて両親を捜している。(翻訳・編集/SN)


6月に札幌に行きます [2008年05月25日(Sun)]
告知ですが、6月14日15日に札幌大通り公園一丁目付近で開催される、フェトレードフェスタ 2008 in さっぽろ 〜広がる輪 つながる手と手〜にゲストとして出演及び出展することになりました。



去年は、ブログでこんなイベントがあるよって紹介しただけだったのですが、今年はゲストとして参加することとなりました。ありがたいです。

今回は、14日にステージ、15日にワークショップを予定しています。

14日は生産者のことについて、ヒマラヤンマテリアルさんとトークセッションということで、こちらが海、ヒマラヤンマテリアルさんが山という感じで。海千山千というコンビでどのようにして、フェアトレード品が作られているかのお話になる予定です。

15日のワークショップの方は、さをり織りのプロジェクト以外の様々な復興プロジェクトを通して、移民、先住民族、それぞれの津波復興のお話しが出来ればと思っています。
タイの津波被災地には、移民、先住民、出稼ぎ労働者(タイ国内、ミャンマー他)、海外移住者など様々な人がいました。フェアトレード商品の生産をキーワードに、移民社会、グローバリズムなどについても考えることが出来ればと思います。

このほかに、先ほど紹介したヒマラヤンマテリアルさん、タイに行くとき偶然、機内で出会ったこともあるシャプラニールさん。そして、渋谷に行くときはけっこう立ち寄っているぐらするーつさんもステージとワークしっょぷがあります。

そのほか、ツナミクラフトの商品を扱ってくれている、神戸のliaisonさん、AWEPさんは、スタッフは札幌に来ませんが、お店が出ていますよ。

もちろん、札幌を中心に北海道のフェアトレード関係者も集結します。
お楽しみに。

フェトレードフェスタ 2008 in さっぽろ
       〜広がる輪 つながる手と手〜



 フェアトレードを多くの人に伝え、広げたいとの想いから、フェアトレードを支るお店や団体、個人が集まって企画運営をしています。



 このイベントを通して、フェアトレードに関わる人たち・これから知る人たちの輪をさらに広げ、ともに手を取り合っていきたいと思っています。

それと、1週間前から地下道でもパネル展を行っているのでそちらも注目です。



フェアトレードフェスタ 2008 in さっぽろ
6月14日−15日 @大通公園1丁目


http://www5.atwiki.jp/fairfes2008/

日時
2008年6月14日(土) 午前11時〜午後18時
2008年6月15日(日) 午前10時〜午後17時

場所 札幌市 大通公園1丁目

主催 フェアトレードフェスタ2008inさっぽろ実行委員会

協力 ぐらするーつ/シャプラにール=市民による海外協力の会/ヒマラヤンマテリアル/アイデアイースト ツナミクラフト

協賛 これからや/info.○/北海道民主医療機関連合会/eartcover/ほっかいどうピーストレード/ピープルツリー/ほしのおくりも/ボディクレイ/ナイアード/学校法人北星学園と北星学園大学/北星学園大学短期大学部/wildtree/パレスチナ・オリーブ/GAIA

後援 札幌市/(財)札幌市公園緑化協会/(財)札幌国際プラザ/札幌市教育委員会/北海道

子供を産めば激安労働者に [2008年05月21日(Wed)]
ある所から聞きかじった話ですが、これじゃあ少子化が進むよな・・・と思える話を聞きました。

それは、ある県の労働基準監督署が判断したそうなんですが。
乳児を連れて、職場で働けば、最低賃金以下で働かすことが出来るそうなんです。

その理屈は、2歳までの乳児を連れている母親は、障害者扱いとなり、そのため、最低賃金以下で労働させても構わないそうなんです。

この中に、二つの「びっくり」があります。

その1、授乳をしている母親は障害者扱いとなることです。

イマドキの病院は、産科の入院できる施設を、病棟と呼ばず、健康棟と呼ぶようになっています。これは、子供を産むということは、別に病でもなんでもなく、健康なことなんです。だから、健康棟なんです。
しかし、労働の現場では、乳飲み子がいると、母親は障害者扱いとするそうです。
確かに、赤ちゃんに対応しなくてはいけない事が多く、仕事に集中しにくい事情もあるでしょうが。ある意味障害者差別とも受け取られる言い方かもしれませんが、普通の人を障害者扱いするのはどうなんでしょう。

その2、障害者なら最低賃金以下でいいってこと。

確かに、障害の度合いによっては、生産性が低いため最低賃金を払うだけの働きが出来ない場合もあるでしょう。それは、それで、理由としてはわかるのですが。
自立していくには、収入が必要で、しかも、生き甲斐という事を考えれば、社会保障からのお金で生活するのではなく、自分の稼いだお金で生活したいと思う障がいを持つ方も多いと思います。
その思いを実現しにくくしている大きな要因が、障害者なら最低賃金以下で働かせても構わないという事です。
多くの経営者は、安く働いてくれる人を探しているわけで。この特例というかは、心ない経営者に、障害者を安い労働力として捉えさせてしまう危険性をはらんでいる。
そのことによって、障害者であることで、付加価値労働と出会えるチャンスが減ることも起こるでしょう。

また低賃金労働は、本来能力のある人でも、仕事へのやる気をなくさせ、仕事の能力を低下させてしまう危険性をはらんでいます。

今の日本は、世界でもいままで経験したことのない超高齢化社会です。高齢者の社会保障のための費用を、若い世代が稼ぐというのは、ここ何十年かの男性が働くという働き方ではとうてい無理で、女性の社会進出は必然という状況となっています。
それに子どもを産むというのは生命として当然の事なのに・・・ (まあ、老化も当然なのですが・・・)

それにも関わらす、女性に限らずだれもが働く気を無くすような低賃金で働く事を認めてしまうのは、社会的損失が大きいような気がします。


てなことで、女性が子供を産むことが原因で収入を減らしたくなければ・・・防衛策として産休を認めてくれる会社に勤めるとかしないと・・・・。(産休のシステムがあっても、産休の間、給料を払わない会社も多いのでやっかいですが・・・)

アーティストたちに愛されています [2008年05月17日(Sat)]
皐月みらいまつりに出店してきました。

このお祭りにはたくさんのアーティストたちが出演しているのですが、多くのアーティストの方がツナミクラフトを愛用して下さっています。

てなことで、ずいぶん前からクラフトを愛用して頂いている舞踏家の伊藤虹さんと記念写真です。



財布などを愛用してもらっています。
タイのお坊さんのTシャツがよく似合います。

ちなみに、このTシャツタイ語で「ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐きましょう」という「呼吸」について書かれているのですが。
今日の演目のテーマは「呼吸」だったりします。



このステージは他に2人のダンサーと、3人のミュージシャンが組み合わさっていて、チベットを応援しようということで集まったとのことです。



今日は昼の1時から夜8時まで7時間にわたって、たくさんのアーティストが表現しました。



京都の地球愛まつりもそうですけど、アーティストという表現する者の多くは、社会に対して敏感で、しかもそれを行動に移す人が多い。そして、やさしい人が多い。
特に即興など、会場の場と一体化して表現する人にその傾向が強いと思う。

それは、感じたそのままを表現するからだと思う。
大地のぬくもり、風のあたる感覚、水に触れた冷たさ、光など、そんな物理的なものだけでなく。場の空気を感じていくわけで。その場の空気などと同じように、社会の様々な事というのも、同じように感じ、それを表現しているに過ぎないのだと思う。
別の角度から言うと、表現することは、それそのものが自由な状態であるということなのかもしれない。

皐月みらいまつりと七色音楽祭 [2008年05月17日(Sat)]
今週末のツナミクラフトの出店です。

5/17 皐月みらいまつり http://www.gallerycomplex.com/home/event/miraimatsuri.html
都会から未来に向けての豊作を祈るまつり ギャラリーアートコンプレックスセンターにて5月に16日間にわたって行われるライブイベント
13:00〜20:00 

■The Artcomplex Center of Tokyo(地下ホールギャラリー)
アートコンプレックス・センター

〒160-0015 東京都新宿区大京町12−9
12-9, Daikyo-cho, Shinjuku-ku Tokyo
tel/fax: 03-3341-3253
http://www.gallerycomplex.com

■協賛チケット10000円+飲み物購入(全日入場自由)

■前売予約 2000円+飲み物購入
(1日のみ/日にちの指定電話予約のみ)

■当日入場 2500円+飲み物購入

■大学・専門・高校 学生(学生証を当日受付に提示ください)
1000円+飲み物購入(1日当日のみ)

■学生協賛チケット5000円+飲み物購入(全日入場自由)

■障害者、中学生以下、大京町住民(住所のわかる物を当日受付に提示ください)
入場無料+飲み物購入

■ ステージ前に「おひねり箱」をおきますのでお気持ちを
お入れください

5/17(土) 13:00-20:00 (21:00閉館)


●RaBiRaBi×Piko(即興 こえパーカッション)

■場所を選ばずして自然と一体となり、その場のインスピレーションで音遊びとフィールドレコーディングをくりかえすサウンドジプシー。
打楽器×2人とvoice & mixというミニマムな編成から 全ての音を即興で紡ぎ出していく。
祈りと祭りに満ちた唯一無二の音楽は、年間80本以上におよぶ国内外でのライブ 野外イベントなどを経て
「縄文トランス」「Neo-Shamanistic Groove」と呼ばれるようになる。
http://www.rabirabi.com/top/top.html

●VJeetee &ぴっかり(映像+live)
http://eetee.net/

●RE:YES(レイエス)(うたギターMASA YONEDA、キーボード)
http://www.masa-prism.com/index.html

●コヨーテ+einkorn(ポエトリー&打楽器デュオ)

■COYOTE+einkorn

それぞれソロで活動する3人のコラボレーション。
楽器と言霊と声で別次元への旅にいざないます。
今回は霊性の日々のため、天と地の種まきから、収穫の宴をお届けします。
コラボとしては十三夜、ゼロ磁場カフェなどに参戦

★COYOTE(うた)
孤高の頂きで月に吠え、七色の杖で、時空を操る虹の人。 
言霊を綴る生業のかたわら、うた、演者、詩人、司会、写真家の荒木経惟氏や彫金作家の藤掛正邦氏など様々なアーティストのモデル、ミューズとして活躍。
六ヶ所イベントライブ、コラボレーションライブなど多数


★einkorn (ake3+gloptin)
ake3とgloptinの2人による打楽民デュオ。

叩けるものは何でも楽器に。アナログからデジタルを駆使し、独自の世界観を構築する。日原鍾乳洞内、千葉野外ライブ、和太鼓イベントなど演奏多数。また、サイケデリックトランスバンド、SWAIYAN∞HEAVENに打楽器部隊で参戦。 

■いぶき

■松田空(ダンス)
4歳より踊り始める。10代の頃よりパリや札幌等で自作を発表。
現在、ダンサーとして二見一幸、松原秀種、幸内未帆等の作品に出演する一方、杉並大宮八幡宮での『時間をはずした日の祭事』への参加や、屋内外を問わず多様なロケーションで民俗楽器や舞踏家等とのセッションを数多く重ねている。そこにあるものを紡いで空へ放つこと、空から受け取ったものを土壌へ流すこと、双方向を渡すパイプラインとなるべく踊り続ける、ダンスバカあるいは、サル。

写真撮影・足達倫弘
http://kokuhimage.exblog.jp/
■miwako(花の写真)
http://now.ohah.net/kiss/


■sage(セージ)

内觀する瞑想の道具としてカリンバを演奏していたが、自らが発信し、縁起で繋 がる人々に響くことで己を理解できるのではないかと、2007年から音楽活動を始める。
様々なジャンルのミュージシャンとのコラボレーション、ダンサーとの即興演奏 を重ねる。アフリカ大陸の楽器であるカリンバの音色で日本の風景を感じさせる独自の世界觀を探求し、陰と陽、悦びと刹那さ、懐かしさと新しさなど、表裏である対象のあいだを表現するような音作りを意識し追求し続けている。

■輝(てる)

2006年バンド活動を経て、ソロに転身。現在はアコースティックギター一本で歌 う傍ら、ジャンルレスにダンサーやミュージシャンとセッション。クラブ、ライブハウス、野外イベントにてライブ、奉納演奏を行う。誰の心の中にでもある、柔らかい部分にふれるような詩と旋律を謳う。

■圭樹(けいじゅ)

'98 ~'05にかけて音楽製作ディレクターとして数社を渡り歩き、その旅の最中で地球人類に対する愛の啓示を受け、心の旅にでかける。'03にネイ ティブアメリカンフルート奏者KATSUMI氏に出会い、フルートを受け取る。 『13 moon calender』提唱者ホゼ・アグエイアス来日時('04/藤野)のオープニング セレモニーにて演奏。
現在LAGOにてBASS担当。www.lagolabo.com

■Asaha(アサハ)

99年にアメリカでベリーダンスと出会い、日本・トルコを中心に修行。弁財天で
奉納舞を行いライブ活動を開始。レストランやバーラウンジのほか、富士山や神社、庭園など野外でも活動。他ジャンルとのコラボは多数。現在は銀座と目白にクラスを持つ。踊りながら世界を旅することで、日本人、そして女性の心に宿る魂を追求している。http://www.asaha.jp/

■伊藤虹(いとうこう)

大野一雄に出会い踊り始める。97年香港・中国にてソロ「宇宙花」、00年東京ス
ペースダンスに参加NewYork、Londonなどで公演05年愛地球博。コンテンポラリー、 ベリーダンス、音楽ライブなどとのユニークな共演多数。食やデザインを志す同居人らとお祭り野外イベント”縁日”の企画、古代土笛とのセッション”原始の森”など。
http://www.ne.jp/asahi/tin/don/


● Rocomoon (即興言語ボイスアート)

■ ヴォイスアーティスト。
声により即興演奏で写真家、舞踏家など、様々なジャンルのアーティストと共演。
人間の五感を超えた感覚に触れる芸術に深く影響を受け、独自の声の波動による表現活動を行っている。
昨年は元LUNA SEAのSUGIZO氏らのユニットS.T.Kの一員として渚音楽祭に出演、谷崎テトラProject[谷崎テトラ+SUGIZO+rocomoon+Dance+Poetry]で坂本龍一の「Stop Rokkasho Remix」を演奏し「Human BE-IN '06」に参加、その他都内ライブハウス、
スマトラ島支援イベント、画廊、劇場などにて活動中。
http://www.rocomoon.net/

●天狗楽団

●サラミ&かーる(身体表現&テルミン)
http://karl.suichu-ka.com/

■サラミ
ダンサー。身体フェチ。3次元にカラダがあることを満喫中。
非日常ではなく、超日常なダンスが理想です。
なんかね、あたしの目線からみると、ぜ〜んぶが、ただただダンスしているんです。普通ほど難しい。
だから、踊るのはいつだって・・・いつだって・・・うーん、なんでしょう。
よくわかっていません。
でも、とにかく、今この瞬間を刻みたい。

エネルギーサロン・タンタンと同一人物。http://www.saori.cc


●DJ IZUMI(アンビエント)

◎miwaco(世界各地や蓮の写真、草木染など)
http://homepage3.nifty.com/miwachai/

◎sudha sun unimondy(クリスタルヒーリング)
http://plz.rakuten.co.jp/suncitrinestone/

◎エネルギーサロン・タンタン(代替医療としてのエネルギー調整)

■在野にて代替医療施術を提供しているヒーラー。チャクラや曼荼羅などビジュアルでエネルギー状態を示すこともできる。その場で手を触れずにお顔を変える「美顔施術」も好評♪
施術科目:頭痛・肩こり・腰痛・ストレス・うつ病・精神疾患・内臓疾患他。ひきこもり・不登校・親子関係・人間関係・土地・建物の波動改善
HP:http://www.saori.cc
メール:info(あっとまーく)saori.cc

メニューはまだ考えていないのですが、
お試しエネルギー調整1回20分くらい(4000円)他になる予定。

◎TrishuL(草木染など)
http://trishul.ocnk.net/

◎アイデアイースト(タイ津波復興支援グッズ)
http://ideaeast.jp

◎チャネリング Karl Tonami ★★
http://karl.suichu-ka.com/

◎美保(手作りグッズ販売)

■色々なご縁でものづくり。
ここでも誰かと繋がることを祈ります。
ありがとう。

◎ポタラ物品部

■チベットの特産品、お香、ステッカー、ストラップ、チべタンシャツ、Tシャツ、日本でも日常に着られる、チベット民俗衣装などの販売

チベット物品は、
・現地チベット人(チベット、インド)から買い取ることで生活と自立のための支援をしています。
・売り上げはすべてチベット仏教、文化の普及、チベット僧院の寄付などにまわされます。

◎柿澤あずき
作家。著書「バニラセックス」は日本文学館より630円(税抜き)で現在二刷発売中。
販売サイン付

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5/18 七色音楽祭 http://www.nanairo-ongakusai.com/
厚木市の七沢温泉で開かれるアートの祭典

11時〜21時まで 出店

旅館 福松前のヒーリング関係のステージ付近にお店を出しています。

七色音楽祭

日時
2008年5月17日(土)・18日(日)
      ※17日 11時から21時まで(17時から朝まで七沢弁天の森キャンプ場でもライブ&DJ)
      ※18日 11時から21時まで


開催場所
七沢温泉郷 七沢荘
神奈川県厚木市七沢1826
INFO :046‐248‐1155
http://www.nanasawasou.jp

七沢弁天の森キャンプ場
神奈川県厚木市七沢2891
046-248-4905

前売りチケット(すべて駐車場料金込み)
☆日帰りレインボー ¥5,000 / 宿泊なし、17日or18日どちらかの音楽祭パス、温泉付き

☆レインボー ¥10,000 / テントサイト宿泊(テントはご用意ください)、二日間音楽祭、アフターパーティフリーパス、温泉付き

☆ダブルレインボー ¥13,000 / ドミトリースタイルバンガロー、大広間宿泊(寝具はご用意ください)、二日間音楽祭、アフターパーティフリーパス、温泉つき

☆トリプルレインボー(プレミアムチケット) ¥20,000 / 七沢温泉郷旅館施設宿泊、二食つき、2日間音楽祭、アフターパーティフリーパス、温泉付き

子供料金 3歳以下 なし
       3歳以上小学生以下 1000円
       小・中学生       2000円
       高校生         3000円
   ※上記金額は日帰り1日の料金となります。
被災地にお金やものを送る方法 [2008年05月16日(Fri)]
ミャンマーのサイクロン被害、チベットに隣接した四川大地震、以前ブログに書いたとおり、海外から支援しにくい所で、そこに弱い人がいて、大規模災害が起きればひとたまりもないわけです。
いま、いろんなところで、ミャンマーのサイクロン被害において、募金をしようという動きがある。しかし、その多くは国民にあまり関心がないと思えるミャンマーの政府系に渡るので、本当に困っている人まで届かない可能性が高い。本当に残念である。
四川大地震に関しては、日本からの救援部隊の受け入れを行ったが、ミャンマーと同様に、本当に必要な人に物資やお金が届くのか、かなり微妙だと思う。

そこで、考えたのですが・・・
ものやお金が動くと、少しずつ減ったり増えたりするものだと考えた場合。
お金やものを直接渡すから、お金の行き先が気になるわけで。
それだったら、気にならないお金の動かし方ってのもあるのではないかという気がしてきました。

たとえば池袋を中心にある中華料理屋「福しん」に行ってサイドメニューで「ウンパイロウ」を食べる。
これだけではどういう効果かよくわからないと思うのですが。
「ウンパイロウ」というのは四川の郷土料理なんです。もう5.6年前になるだろうか、上板橋の「福しん」で「ウンパイロウ」を頼んだところ、店員さんが「私の故郷の郷土料理です。頼んでくれてありがとう」と言うんです。
とても美味しいんですが。この店では、滅多に頼む人がいないようで、四川省出身の店員さんは少し淋しい思いをしていたんです。だから、郷土料理のオーダーがあったことがとても嬉しかったようなのです。

つまり、四川省の郷土料理を頼むと、もしかすると、四川省から日本に働きに来ている人に出会えるかも知れないんです。そういう店がわかると、一品多く頼んだり。多く通って、四川料理を食べてあげることで、日本にいる四川省の方を通して、気持ちやお金などが伝わっていくのではないかということです。

ミャンマーに対しては、タイなどにミャンマー人が働きに来ている所にお金が落ちるようにする。
いわゆる貧しい地域出身の人は、故郷に仕送りをしている事が多いので、要は、その人の賃金が上がればいいわけです。そうすることによって、その人にさえわたれば、確実に個人にお金が渡っていく。

まあ、気の遠くなるようなことですけど。
人権てきな問題のある、政府などに搾取されるよりマシだし。
これをきっかけに、個人的な繋がりも出来るかも知れない。
おいしいコーヒーの真実 [2008年05月16日(Fri)]
5/31に公開されるドキュメンタリー映画『おいしいコーヒーの真実』を一足早く見る機会があったので行ってきました。
この作品は、おそらく日本で初めて公開される「フェアトレード」について直接語った映画だと思います。
この作品が画期的な所は、コーヒー取引の価格決定権や貿易のルールの決め方などが映し出されている事です。フェアトレードコーヒーが好きな人は、生産者の様子などの映像を見る機会が多いのですが。そこでは見えない、生産者がなぜ貧しくなるのかの価格決定の仕組みが、わかりやすく映し出されているのだ。
それは、流通に多くの人が関わると、その分値段が高くなるというのとは別の、画期的な価格を抑える仕組みがあって、そのために、平気で30年前の価格までコーヒー豆の買い取り価格を暴落させ、安く買いたたくことが出来る仕組みが出来ている。
その結果どうなるかというと、貧困にあえぐだけでなく、お金になる麻薬の材料となる植物の栽培に手を出すことに・・・・
農民は、国から土地を貸し出されているため、勝手に場所を売買したり移動したりすることができず。農業をするには、その土地で出来る、コーヒーか麻薬の材料の栽培の二者択一となる。そして、食料はと言うと、アメリカから穀物がアフリカにやってくる。
メキシコには、パーマカルチャーなど、エコビレッジを作って、自給自足の生活をし、そこでコーヒーを栽培して外貨を稼ぐというプロジェクトがあるが。映画の舞台となっているところでは、それは不可能なのである。
それだけに、フェアトレードをしていかないと、持続的な生活が出来ないし、教育も受けられない。正に死活問題である。
一方で、随所に欧米の様々なコーヒー好きの姿が映し出される。コーヒーに対する熱意は感じるが、そこには生産者に対する敬意はなく、熱狂する姿が妙に滑稽に見えてしまう。
詳しくは映画を見て下さい。
それと、とにかく音楽が気持ちいいので、70分間、心地よい音楽を楽しむだけでも満足出来ます。

5/31 より、渋谷アップリンクにて公開
ドキュメンタリー映画『おいしいコーヒーの真実



5/31まで待てないあなたは、5/18にフェアトレード試飲会がと思ったら、予約が満杯になってしまっています。
しかも、当初アップリンクXで上映予定だったのが、お客さんがきそうなので、会場が狭いと言うことで、一部をアップリンクFACTORYに格上げとなりました。

また、6月には岡山でも上映されます。

それでも見られないという方は、自主上映も出来るそうです。
フェアトレードコーヒーを飲みながら、自分たちで上映するというのもいいですね。


この映画を見て、コーヒーが、苦くなるか、おいしくなるかは、あなたの行動次第。




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四川大地震とチベットとミャンマーのサイクロン [2008年05月13日(Tue)]
災害というのは、弱いところに大きな被害を与える。
四川大地震にしろ、ミャンマーのサイクロン災害にしろ、見事に、弱い人々の命やなけないしの財産を奪っていく。

この2つの大規模災害のもう一つの共通点は、海外の支援がなかなか入られないという問題だ。
ミャンマーは、食料生産という面では資源はないが、宝石が取れたり、天然ガスがあったり、かつては麻薬の原料となる植物も育ちやすいそうで、それを欲しがる国がいっぱいあるようです。日本もそのような国のひとつなのですが。欧米の国も欲しがっていたりするわけです。
そこで、人権とか人道支援という言葉を使って、現地に入り込み、自国に有利にしようとするわけです。
中国がチベットにやったことにしろ、ミャンマー政府のやっていることには、賛成できないが、人権とか人道支援という言葉を使って、実質上自国に有利にな展開にしていこうという動きに対し、警戒していることは理解出来る。

そんなことで、個人的には、ミャンマー政府に対して、いちいち枕詞のように軍事政権と掻き立てるというメディアの報じ方には違和感を感じています。
ちなみに、私は、軍事政権だからミャンマーの国民が貧困なのではなく、ミャンマー政府は、国民に対して関心が低いのが原因ではないかと考えています。政府が国民への関心が低ければ、軍事政権にしろ、民間人が政権を握ったにしろ、国王が政権を握っていたとしても、国民の生活はなかなか向上しないのではないかと思うんです。

それと、今、ミャンマーのサイクロン被害に対して、お金を送ろうという動きがありますが、その活動を屈さすつもりはないのですが、実際には被害者に届かないのではないかという気がしてなりません。
それは、国民への感心が低いから、国民にお金を使わない可能性が高いからです。

一方、中国のチベットを震源としている、四川省の大地震ですが。
オリンピックがあるので、海外のNGOなどの支援を受け入れをせざるを得ない状況があるとはいえ、チベットに近い地域に、海外からの支援を入れたがらないのではないかと思います。
それは、人道支援に乗じて、中国からは都合の悪い、FREE TIBETといいながら活動をしている欧米を中心とした外国人に入ってこられるのがイヤだからです。

中国としては、自国のナショナリズムの中にチベットを抱え込んでしまいたいわけですが、欧米の国はチベットをグローバリズムに巻き込んで、植民地型に近い経済にして資源を頂いてしまおうとしていて、その狭間で揺れているのが、チベット問題なのではないかと思います。

私の好きな映画に「The Cup」という映画があるのですが、舞台であるインド国内にあるチベット仏教寺院に中国から逃げてきた子どもが出家するシーンから始まります。おそらく、生きるためにお坊さんになっているという事を表しているのでしょう。だから、いたずら盛りの少年僧たちは、和尚さんの目を盗んでサッカーに熱狂し。お寺を抜け出して、FIFAワールドカップフランス大会を見ようとします。
チベット人が中国でも、逃げてきたインドでも就労の問題もあって、お坊さんになるしか生きていけない子どもたち。そこに、密かに忍び寄るグローバリズム。中国側の様子は表現されていませんが、中国のナショナリズム、逃げた先のインド、グローバリズム、いずれにしても、チベット人がチベット人らしく生きていけないわけで、グローバリズムを受け入れなくてはならない、そのあたりが、この映画のテーマなのではないかと思います。
ちなみに、この作品の中では、グローバリズムは、コーラの缶と、サッカーで表現されています。

話は戻りますが、四川の大地震とミャンマーのサイクロン被害。
人道支援も含め、あらゆる方法で忍び寄ってくるグローバリズム。
自国の体制(ナショナリズム)がグローバリズムに巻き込まれたくないという防衛意識。
その狭間で翻弄されたり、放置され、安全保障が受けられない多くの人々。
そういう面では、見事に一致するところで、大規模災害が起きたということに、何か感じる者があります。


最後に、多くの亡くなった方のご冥福をお祈り致します。
そして、生き残った人が、主人公となった、支援活動が行われることを望みます。
お姉チャンバラが助っ人? [2008年05月11日(Sun)]
タイフェスティバル二日目。

強力な助っ人がやってきました。

それは、女優からアクション女優に進化中の乙黒えりさんです。

乙黒えりさんは、タイ出身の女優で、いま公開されている2本の映画に出演しています。

1本目は「お姉チャンバラ」という、ゲームが原作の近未来アクション映画。しかも、乙黒えりさんは主演女優です。アクションゲームの定番の露出度の高いコスチュームでのスタントは、防具がつけられないので、綿密な計画、きっちりとしたリハーサル、トレーニングをした身体、集中力すべてが必要で、全てにおいて高度なスキルを必要とします。

もう1本は「少林少女」。海外に目を向けると、3月にアメリカで封切りした「SHUTTER」にも出演中。

それより、イオンのお客様感謝デーのCMの方が有名か・・・

前日は、すごいスケジュールで舞台あいさつをこなしての、自身のブログでの予告通りのタイフェスティバルへのボランティア参加です。



さをり織りは、どうしても女性に人気があるので、ブースの中は女の園になりやすいのですが、若い男性客もたくさん来てくれました。



雨も上がったので、他のスタッフも、乙黒えりさんに負けじと頑張っています。
ちなみに、手前にいるのは、日本にいるタイ人のラッパーです。
時々、タイ語のラップでお客さんを呼び掛けていました。
雨のタイフェスティバル [2008年05月10日(Sat)]
今年もやってきました、タイフェスティバル。
年に一度、代々木公園がタイになる日。



会場の一番渋谷区役所寄りのトゥクトゥク(三輪タクシー)の横の近くで、3ブース連続で、ツナミクラフト関連の展示、販売を行いました。



マーヤゴータミー財団のブースではさをり織り。
となりのぴっぱら奨学金のブースでは、せっけんや、草木染めなどを販売しました。

しかし、あいにくの雨。



ここでの売上が、タイの貧しい地域の教育や、津波被災地の支援となるということで、販売に力が入ります。

タイフェスティパルには、このほかに様々な形でツナミクラフトに協力してくれた方もたくさん出店しています。



鎌倉の由比ヶ浜のリトルタイランドでお世話になった、鎌倉のタイ料理店バーンウェンターさんもその一つです。
「カオソーイ」を食べましたが、絶品でした。
錦糸町のチャンタイレストランのシェフによると、タイ料理は、様々な味覚の要素がバランスよく出ているというのが特徴で、辛い、酸っぱい、甘いの全てがうまく表現できるかが料理人のウデなのだそうです。
このバーンウェンターのカレースープのたまご麺である「カオソーイ」もまさにそうでした。

こういうおいしい料理に出会えるのが、タイフェスティバルの最大の魅力です。
タイフェスティバル2008は3ブース体制 [2008年05月09日(Fri)]
いよいよ明日から、代々木公園でタイフェスティバルです。




今年はなんと3ブース体制です。
2年前は、help女性の家の1ブースをいくつもの団体でシェアしていて、そのま片隅でツナミクラフトを販売していたのですが。
去年は、お寺のブースとマーヤーゴータミー財団の二つのブース。そして今年は、せっけんで繋がった、ぴっぱら奨学金のブースでもツナミクラフトが販売されることとなり、実質3ブース体制となりました。
場所は、ケヤキ並木の一番渋谷区役所よりで、三軒並んでいます。

やっと、ツナミクラフトがちゃんと販売出来る体制になってきたという感じです。


そういや、夕張との関わりも、去年のタイフェスティバルが切っ掛けでした。
今年のタイフェスティバルでは、何が繋がっていくのでしょうか。

参考ページ




ここんところ、ミャンマーのサイクロン災害が大変なことになっていますが。貧困のミャンマー人が出稼ぎに来る、タイの津波被災地の経済がきっちりすることで、諸事情でミャンマー政府の対応の遅れている経済対策にも繋がっていきます。(ミャンマー政府にとっていろんな混乱の原因となる諜報部員や工作員も一緒に入ってきてしまうので西欧のNGOにあまり入ってもらいたくないようです)
自然災害から立ち直る方法も、タイの津波被災地の事例が1つのサンプルケースになればとも思っています。
地球にありがとうを300回唱える [2008年05月05日(Mon)]
今年も地球愛祭に出店してきました。



“地球愛祭り”は、地球を生き物である「お母さん」ととらえ、その母なる地球に対して「愛を込めて生きてみませんか?」という問いかけをしようと企画されたもので。「ひとりひとりの力は、ちっぽけだけど、わたしたちにも出来ること!?」ということで、ステージでは、歌、踊り、演劇、トークなど20組のアーティストが様々なスタイルで表現を行い、出展ブースでは、20組以上の個人からNGO、行政機関まで、様々な地球や人にやさしい取り組みが発表された。



ダンスで表現する親子グループ


そのフィナーレは、音楽に合わせて会場にいる全ての人が大きな声で「地球に感謝、ありがとう」を300回唱えるというもの。それは、地球は生き物だから、みんなで「ありがとう」という言葉を、口にして伝えようという試みだ。
300回の連呼が終わった頃、会場にいる全ての人の地球への想いがひとつなった。




関連記事 グッドニュースジャパン

"グッドニュースジャパン"スタート [2008年05月04日(Sun)]
世の中、いろんなニュースがありますが。いろんなことに危機感をもってもらうのはいいのですが、人に恐怖を覚えさせるようなニュースがあまりにも多い。
その影響もあってか、ほっとするようなニュースや、小さな素敵な取り組みがニュースになりにくい状況があります。
そんなことで、環境のことを中心にほっとするようなニュース、思わず応援したいような出来事が載っている「グッドニュースジャパン」というメディアができあがりました。
(そういや、このコンセプト、Canpanブログ大賞の審査基準と共通点を感じます)
もともとは、もう3年前になってしまうのですが、愛・地球博をきっかけに始まった企画なのですが。2008年4月22日のアースデーから、「グッドニュースジャパン」という形で、新たな媒体としてスタートしました。

この「グッドニュースジャパン」は、単にいい記事が載っているだけでなく、地域と密着した媒体を目指していることが特徴で、GIS(地理情報システム)と連動していくことを目指していて、ニュースに地図が連動しています。
まだ、スタートしたばかりで、GISとの連動はまだ未知数なのですが、意外と知らない自分の近所のすばらしいニュースを見つけられるサイトになる可能性をもっています。

是非注目してください。

グッドニュースジャパン」 http://goodnews-japan.net/

ちなみに、わたしも記事を書いています。
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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
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