タイと山田
[2007年03月31日(Sat)]
山田長政がタイで映画化されるそうです。去年の九月のクーデター後は、自分たちで何か成し遂げるという映画が多かったそうですが。日タイ修好120周年ということもあるのでしょうか、今回は日本人がタイと協力して手柄を上げるという話なのだそうな。タイって、トヨタ、ホンダ、ニコンなどなど日本企業の生産拠点となり、ASEAN諸国に売って外貨を稼いでいるから、日本がタイと協力して手柄を上げるという設定の方がスポンサーもつきやすいのかも。
ちなみに、この映画の撮影はカンチャナブリで行われるそうで。こちらも日本との縁が深い土地です。
カンチャナブリは、日本人が居なければ発展しなかったと言われています。泰緬鉄道、道路などは日本が開発し、ダムなども日本が噛んでいるとか聞いたことがありますし。規模はちいさいけれど、日本人のお坊さんのいるお寺や、日本人がサポートしている施設もいくつかある。
ロケ地選定も、タイと日本との交流を意識していると思える部分がある。
そんなことで、来年あたりに山田長政の映画が出来るらしいのですが。山田という名前はタイ人にとって親しみのある日本人の姓のようで。しかも、敬意を持ってもらえるようだ。
そんな風に感じるのは、タイで活躍する何人もの山田さんと出会ったからである。
一人は、長期専門家として農村開発の現場で働く山田さん。一人は、短期専門家としてタイに来て、タイでのまちづくりのカリスマとなっている山田さん。そして、もう一人は、在タイ日本大使館の山田公使。
いずれもタイ人が敬意を表す人物である。もしかすると、外務省あたりは、タイ人に尊敬される山田長政と同じ姓である「山田」さんという優秀な人材を戦略的に配置しているのかもしれません。
ところで、アユタヤの旧日本人村の近くに「ノップヤマダ」というバイク屋さんがありますが、山田長政を意識したものなんでしょうね。
その看板を見て、山田長政の子孫なのかもとロマンチックな事を想像してしまいます。
ちなみに、この映画の撮影はカンチャナブリで行われるそうで。こちらも日本との縁が深い土地です。
カンチャナブリは、日本人が居なければ発展しなかったと言われています。泰緬鉄道、道路などは日本が開発し、ダムなども日本が噛んでいるとか聞いたことがありますし。規模はちいさいけれど、日本人のお坊さんのいるお寺や、日本人がサポートしている施設もいくつかある。
ロケ地選定も、タイと日本との交流を意識していると思える部分がある。
そんなことで、来年あたりに山田長政の映画が出来るらしいのですが。山田という名前はタイ人にとって親しみのある日本人の姓のようで。しかも、敬意を持ってもらえるようだ。
そんな風に感じるのは、タイで活躍する何人もの山田さんと出会ったからである。
一人は、長期専門家として農村開発の現場で働く山田さん。一人は、短期専門家としてタイに来て、タイでのまちづくりのカリスマとなっている山田さん。そして、もう一人は、在タイ日本大使館の山田公使。
いずれもタイ人が敬意を表す人物である。もしかすると、外務省あたりは、タイ人に尊敬される山田長政と同じ姓である「山田」さんという優秀な人材を戦略的に配置しているのかもしれません。
ところで、アユタヤの旧日本人村の近くに「ノップヤマダ」というバイク屋さんがありますが、山田長政を意識したものなんでしょうね。
その看板を見て、山田長政の子孫なのかもとロマンチックな事を想像してしまいます。