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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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玉川上水を遡る トランジションタウンへ [2010年04月06日(Tue)]
四谷の大木戸門の近くから、小金井公園の近くに引っ越してきました。

ちょうど玉川上水を20キロほど遡ってきたという感じです。

新宿御苑も桜の名所でしたが、こちら小金井公園も桜の名所。
先週末は、花見渋滞が発生。
コミュニティーバスも、増便して二台連続で走っていました。

王子もどうにか、新宿区の保育園から、小金井市の保育園に無事転園できました。
新宿区から小金井市に引っ越してきて気がついたことは、保育園が日本人ばかりだということです。

新宿では日本人と外国人との間に生まれた子供や、外国人が両親のステップファミリー、在日韓国人朝鮮人の方など、すっごく多様な方が保育園に来ていて、おもしろかったのですが。小金井の保育園に来ると日本人だらけでびっくりしてしまいました。

新宿もそうなのですが、小金井は別の意味で弱肉強食の世界があり、おどろいています。
新宿も多いのですが、それ以上に無言でぶつかる人が多い。スーパーマーケットのエレベーター、自転車置き場など、全て早い者勝ち。などなど。

とにかく、日本の閉塞感の原因の一つ「内向き」の傾向が強いようなんです。
これは、小金井市以外でもその傾向はあるのだと思いますが。
ちょいと、びっくりしてしまいました。

そうそう、なぜ小金井市に引っ越してきたかというと・・・
小金井をエコビレッジに転換していく街「トランジションタウン」にしていこうというまちづくりの動きがあるからです。
引っ越し先も、トランジションタウンのプロジェクトに関わっている方から不動産屋を紹介してもらって見つけました。

一見、進学校などもあり教育熱心な街、子育てにいい街に見える街なだけに、もしかすると典型的な内向きな日本社会かもしれない街を、どのようにトランジションしていくのか。ちょいと楽しみです。

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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
まいける東山監督作品 ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」