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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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一丁目の元気 [2010年03月28日(Sun)]
小倉のコミュニティーショップ&カフェ『一丁目の元気』を覗いてまいりました。

小倉駅から徒歩で5分少々。
銀天街というアーケード街の一番端にあります。



オレンジに近い暖かい色調のモダンなお店はさてもさわやかな雰囲気があります。

お昼前だったので店先にお弁当やパンとお花が売られていて、通りがかりの人の目を引きます。

店内は明るい雰囲気で、店員さんいわく、商品が満杯にならないように見やすく配置し、毎月商品の陳列を見直しているのだそうです。
これらの商品は障がいとともに生きる方々の関わった、こだわりの逸品で。自然や人にやさしい商品ばかりです。

中ではコーヒーと軽食がいただけるようになっています。こだわりのコーヒーフレンドもあり、フェアトレードコーヒーの販売コーナーもありコーヒー好きにはたまりません。

コーヒーを飲みながらお客さんを観察していると、通りがかりの方から近隣の方、常連の方までいろんな方がパンを中心にいろんなものを買ってゆきます。



『一丁目の元気』は、とても素敵な店になっているのですが。
その理由の一つが、企業がバックアップに入っているということがあるかと思います。
よくある、役所や市民団体の作るいわゆる福祉の店は、在庫ばかりが多く雑然としたり、逆に商品が少なく寂しかったり、薄汚いか、殺風景という店が多いのですが。
そういう店と一線を引いている感じがします。

移動手段が発達した現代では、いろんな人が移動できるようになっただけに、ユニバーサルデザインやいろんな人が立ち寄り利用できる場が必要で、この店はその実験店舗でもあるようです。

これからの発展が楽しみです。


『一丁目の元気』
北九州市小倉北区京町1-6-1
TEL:093-383-6061
http://www.npo-ksa.jp/shoptop.html

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