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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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道はまっすぐで広くない方がいい [2009年01月09日(Fri)]
長田に行ったあと、久しぶりに北野あたりに行ってみた。
NHKの朝の連続ドラマ小説「風見鶏」で、一躍有名になり、神戸はファッションの街と言われたことと相まって、ファッション雑誌などにこのエリアのお店が幾度となく紹介された地域だ。

異人館街と呼ばれる地区は、眺めの良い傾斜地にあり、旧居留地からは、トアロードという道で繋がっていて、トアロードの終点に神戸外国人倶楽部という会員制の建物があり、今でこそ観光地化が進んだが、その近辺に外国人がたくさん住んでいた。
今でも、シナゴーグや、ムスリム協会などがあり、多文化が同居し異国情緒が楽しめる。

その北野の町を久しぶりに歩いてみて、異人館というより、細くてグネグネとまっすぐでない道が残っていることが、この街の魅力だと気がついた。
だから、散策したくなる。

それと、同時に、異人館ブームによる開発で、整備された道や、まっすぐな建物が、街の魅力をスポイルしているように感じる。









↑4枚目の写真は、車が侵入しにくいようにわざと蛇行させて開発した道
電柱が無粋なのが日本の風景の個性でもある





≪おまけ≫ 工事の足場



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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
まいける東山監督作品 ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」