道はまっすぐで広くない方がいい
[2009年01月09日(Fri)]
長田に行ったあと、久しぶりに北野あたりに行ってみた。
NHKの朝の連続ドラマ小説「風見鶏」で、一躍有名になり、神戸はファッションの街と言われたことと相まって、ファッション雑誌などにこのエリアのお店が幾度となく紹介された地域だ。
異人館街と呼ばれる地区は、眺めの良い傾斜地にあり、旧居留地からは、トアロードという道で繋がっていて、トアロードの終点に神戸外国人倶楽部という会員制の建物があり、今でこそ観光地化が進んだが、その近辺に外国人がたくさん住んでいた。
今でも、シナゴーグや、ムスリム協会などがあり、多文化が同居し異国情緒が楽しめる。
その北野の町を久しぶりに歩いてみて、異人館というより、細くてグネグネとまっすぐでない道が残っていることが、この街の魅力だと気がついた。
だから、散策したくなる。
それと、同時に、異人館ブームによる開発で、整備された道や、まっすぐな建物が、街の魅力をスポイルしているように感じる。




↑4枚目の写真は、車が侵入しにくいようにわざと蛇行させて開発した道
電柱が無粋なのが日本の風景の個性でもある

≪おまけ≫ 工事の足場
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NHKの朝の連続ドラマ小説「風見鶏」で、一躍有名になり、神戸はファッションの街と言われたことと相まって、ファッション雑誌などにこのエリアのお店が幾度となく紹介された地域だ。
異人館街と呼ばれる地区は、眺めの良い傾斜地にあり、旧居留地からは、トアロードという道で繋がっていて、トアロードの終点に神戸外国人倶楽部という会員制の建物があり、今でこそ観光地化が進んだが、その近辺に外国人がたくさん住んでいた。
今でも、シナゴーグや、ムスリム協会などがあり、多文化が同居し異国情緒が楽しめる。
その北野の町を久しぶりに歩いてみて、異人館というより、細くてグネグネとまっすぐでない道が残っていることが、この街の魅力だと気がついた。
だから、散策したくなる。
それと、同時に、異人館ブームによる開発で、整備された道や、まっすぐな建物が、街の魅力をスポイルしているように感じる。




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電柱が無粋なのが日本の風景の個性でもある

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