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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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これって郵政民営化の影響? [2008年12月31日(Wed)]
今年ももうあと数時間となりました。

年越し蕎麦は、家のそばにあった蕎麦屋「桜庵」というのがここ数年の恒例行事だったのですが。去年「桜庵」が丸の内に移転したので、空いている時間帯を目指して行ってきました。
これを食べれはいい年を越せそうです。

おいしい蕎麦を食べた後、タイの孤児収容施設から届いたクリスマスカードのお返しのエアメールを出すことに。
新丸ビルに移動して、フルーツパーラーでフルーツサンドイッチを食べながら手紙を書いて、郵便局を目指しました。
ここからは大手町が近いので、そちらに行けば郵便局があいているだろうと思い。案内地図を頼りに、テイパークのあたりにってびっくり、テイパークの隣は大きな空き地に・・・
相方が山手線の向こう側に見える日本ビルジングが見えたので、そこを指差し、あそこにあるのではということで、たぶん閉まっていると思って行ってみたら案の定閉館。
今度は東京駅に向かうと、案内地図に丸の内の南口に東京中央郵便局があると書いてあったので、東京駅の下をくぐって、丸の内側に・・・・

遠くに大きなビルが見えるが、少し変です。


時計の針がないのです。






郵便局はなんと閉鎖されていたんです。

しかも、前に人かだかりができているので、もしかすると、あそこに行けばわかると思いビルに近づいてみました。



見て愕然としました。

なんと、八重洲口の北側の道路を渡った所に移転していたのです。

丸の内線ユーザーなので、またJRを渡って八重洲口に行って、さらにもう一度八重洲口から丸の内側に戻ってくるぐらいなら、目の前にある東京駅から新宿に出て、新宿郵便局に行った方がマシという結論になって。
丸の内南口改札に直行。中央線に乗って新宿に・・・・


今日の道のり


まあ、郵政民営化で、郵政事業だけが赤字ということで、一等地に広大な土地を占拠している郵便局を潰して、その土地を売るというのは当然なんでしょうが、移転先を明確に表示してほしいものです。

ここんところ、郵便の転送がうまくいかないというトラブルが多く、ある人は4回届け出してもまだ元の住所に届くという事があったと聞いていますが。
郵政民営化をして、かなり郵政事業の士気が落ちている気がしてなりません。

しかも、昨日だか、名古屋の方で、年末に年賀状を届けてしまったというミスが発覚したそうで。
年賀状が郵便局が締切日として設定した12/25までに投函しても元旦に届かないという事が発生したのと同じことが原因のような気がしてなりません。

という、話をしながら家に帰りポストを見ると・・・・


なんと、大晦日に年賀郵便が届いていました。



これです



なんと、ヤマト運輸のクロネコメール便の年賀郵便が届いていたのです。


郵便事業を民間企業ができるようになって。新規参入した会社だから、ミスを犯さないノウハウが足りないということもあるのでしょう。

古株でノウハウがあるはずのところは、コストカットの影響で品質が低下。
新規参入の所は、ノウハウが足りない。

そんな状態で安心して、郵便というサービスに書面を託せるか、とても心配になってしまいます。
これってとても大きな信用不安です。

やはり、国民は郵便局を支えないといけないですね。
郵政民営化をして、赤字なのは郵政事業だけということなので、郵政事業をちゃんと維持していきたいところです。

とはいえ、年賀状を送るというのは、逆効果です。
年に一度、膨大な郵便物を扱うことでの弊害が大きいからです。

年賀状はたくさん売ることで売上は上がりますが、1年一度のことのために過剰な設備や臨時の人材を用意しなければなりません。
郵便の量が年間で安定したほうが、設備の稼働率も高くなるわけで、そちらの方が効率的で。しかも、安定した雇用により、現場はノウハウを蓄積することができる。

てなことで、普段から郵便をうまく使おうなんて思いました。

書き損じはがきは、寄付にも使えますしね。

今年は、偽装年賀はがきの記事がアクセス爆発して、年明けをしたわけですが。
来年はそういうことのないようにと思います。
郵便局ガンバレ。


でなことで、今年一年間どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

それでは、みなさんよいお年を・・・



年賀状もう届いた…名古屋・岐阜で誤って配達
(読売新聞 - 12月30日 22:56)

 郵便事業会社岐阜北支店(岐阜市鷺山)に持ち込まれた年賀状約300通の一部が、元日を待たずに名古屋市や岐阜市で配達されていたことが、30日わかった。

 同社東海支社によると、誤配された年賀状は、岐阜市内の企業が今月中旬、岐阜北支店に持ち込んだ。同支店はこれらを一般郵便物として、それぞれの配達先の支店に転送したため、各支店は今月下旬にかけて、誤って配達してしまったという。

 同社岐阜支店が今月26日、配達予定の一般郵便に年賀状が混入していることに気付いて判明した。同社は「誠に申し訳ない。今後起きないよう、業務態勢などを点検する」としている。



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コメント
たかっちゃんカキコミありがとう。

んー、封書の転送の間違いって困ったものですよねぇ。

時には、個人情報や企業秘密も入っているわけですから、ヤバイですよね。 
Posted by:まいける東山   at 2009年02月24日(Tue) 02:30
確かに、ポストも減ってますね。

10月に事務所を引っ越して、移転の届を郵便局に出しました。

転送の1通目は、チャンとしていました。

しかし、2通目は、苗字は同じでも他人宛のものでした。もちろん、住所も違います。

封を切ってから住所を見て、自分あてではないことに気がつきました。
(元の住所の上に、転送先の住所が張ってあるので、元の住所が見えない)

謝罪と自分の連絡先を書いた手紙と、元の封筒を持って、郵便局に文句を言いに行きました。
Posted by:たかっちゃん  at 2008年12月31日(Wed) 19:08
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