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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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天の浮舟 [2005年10月26日(Wed)]
ここんところ、イベント続きです。

10/8-10は、モーニング娘。のイベントで横浜に張り付き。
大学のゲスト講師を2週連続でして。
22日から31日は、銀座ギャラリー(日比谷から銀座の地下道)で、パネル展。

そして、28日と29日は、東京都北区の仕事です。
29日の式典の方は、地方公共団体らしく、地域からの観客の動員が効いているの
で、問題がないのですが・・・
28日の「元気環境共生都市宣言プレイベント」の方は、無料で、誰でも見に行け
るので、是非皆様お越し下さい。

当日は、舞台監督と音響効果の仕事をしているので、あえませんが、音響の演出
をしている「天の浮舟」は、けっこう、好評なので、是非、見に来てください。

それと。今回、ユニセフの後援がついたのですが、年に3回ぐらいの決まったもの中心にしか後援がつかないのですが。今回のイベントは、特別に、ユニセフの後援がついたのは、とても珍しいことなんだそうです。すごーい。


「元気環境共生都市宣言プレイベント」
主催 東京都北区
企画・運営協力 NPOレインボー
後援 財団法人日本ユニセフ協会

2005年10月28日(金)
JR京浜東北線 地下鉄南北線 王子駅 徒歩3分
北とぴあ(ほくとぴあ) さくらホール
開場 18:00 開演 18:30
入場無料 (申し込み不要 先着1300名)


・朗読劇「天の浮舟」
朗読 松田 和義、中山 由佳、渡辺 久恵
ピアノ・歌 岡 さやか
音響効果 東山 高志
原作・映像 岡本 功

アジアの問題を取り上げたお話です。

・講演と対談
日本ユニセフ大使 アグネス・チャン
未来バンク事業組合理事長 田中 優

ミニ講演と対談があります。

http://rainbow.gr.jp/kitaku/





世界の貧困や環境破壊と私達の生活のつながり。解決のために何をしたら
いいのかを考えるイベントへのお誘いです。
━05.10.28━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  東京都北区「元気環境共生都市宣言」記念イベント

  アグネス・チャンと田中優のトークセッション &天の浮舟
 
 「輝く地球 夢いっぱいの未来を子供たちに」
  私達の生活を少し変えて、世界の環境破壊と貧困を食いとめよう!
  http://rainbow.gr.jp/kitaku/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

言葉では表せないほど悲惨な状況に置かれながら、声を出すことも出来ず
じっと耐えている子供達が、世界中にいっぱいいます。日本の街で暮らし
ていると気づかないことだけれど、なぜこのような状況になっているのか
は、私達の毎日の生活と深い関係があります。

こんな子供達の声に耳を傾け、どうしたら世界の貧困や環境破壊をくいと
めることができるのか、アグネス・チャンさん、田中優さんのトークセッ
ションと音楽と映像で綴る話題の朗読劇「天の浮舟」を通して考えます。

※入場無料 申込不要 先着1,300名

 また、先着600名様に素敵な「秋の花の小鉢」のプレゼントがあります!

■主 催 : 東京都北区
■企画運営: 特定非営利活動法人 レインボー
■後 援 : 財団法人 日本ユニセフ協会
■開催日時: 2005年10月28日(金)
      開場18時 開演18時30分
■開催場所: 北とぴあ さくらホール (東京都北区王子1-11-1)
      地図 http://tinyurl.com/dd39e

○講演と対談─────────────────────────○●

 アグネス・チャン http://www.agneschan.gr.jp/
  子供達が直面している現実、耐えてきた苦しみを、ひとりでも多くの
  人に知ってほしい。世界中で、叫ぶことさえできない子どもたちから
  託された伝言を、みんなに届けたいのです。
                    『小さな命からの伝言』より

 田中 優
  日本にバナナを輸出しているミンダナオ島の住民は、タワワに実った
  バナナの脇で飢えて死んでいくんです。「飢餓輸出」といいますが、
  そういう状態があって私たちの暮らしが成り立っているのです。
           『地球のために、いま僕たちができること』より
           http://www.rainbow.gr.jp/data/tanakayu.htm

  対談では、私達の毎日の生活や地域で、どんなことができるのかを、
  お2人でお話しします。

○オープニング────────────────────────○●

数多くの共感を呼んだ話題の作品!☆音楽と映像で綴る感動の朗読劇☆
「天の浮舟」〜森を消費した国の少年と、森を失った国の少女の出会い〜

 朗  読  : 松田和義 中山由佳 渡辺久恵 
 ピアノ・歌 : 岡さやか 
 音響・音効 : 東山高志 
 原作・映像 : 岡本功 
 企  画   : 特定非営利活動法人 レインボー

★子供達に「輝く地球」「夢いっぱいの未来」を届けたいと思っていらっしゃ
 るみなさん、ぜひご参加ください。


┌─┐  
│┏┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
└╂┘お問合せ 東京都北区環境課環境推進係┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
TEL:03-3908-8603
http://www.city.kita.tokyo.jp/
そうそう「天の浮舟」のお話ですが。
児童買春というセリフはありませんが、児童買春や人身売買に逢った少女が、少女の住んでいた森を消費した国の少年と出会うお話となっています。
以前、公演した時、学校の教員さんからは、子供には難しすぎる内容だという指摘を受けましたが、小学生低学年は流石に無理かもしれませんが、私としては、決して、難しすぎる内容でもないのではないかと思います。

前回の公演のアンケートの抜粋です。

・涙が止まらなかった。取り返しのつかない自然破壊、先住民族や子供達のいたたまれない状況が、私たちの豊かな生活とも関係がある事を知りショックを受けた。
・素晴らしかった。音、映像、ピアノもそうだし、内容もわかりやすく、子供から大人まで対象にできると感じた。
・日頃、環境については難しく考えられすぎている面も、あのような形式ならば多くの方々に興味をもってもらえると感じました。素晴らしい経験をさせていただき、本当にありがとうございました。


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