ストリートチルドレンたちのうたごえ
[2007年09月17日(Mon)]
ベルギー在住の人気歌手ファタキの興味深いCDを入手しました。
アフリカのコンゴ共和国は、資源が豊かだったために、長年戦乱が続いていて、貧困化が進んでいます。やっと、停戦をしたということで、8年振りにコンゴの地に戻った、ファタキは、停戦しても貧困が全く解決していなくて、ストリートチルドレンがいっぱいいることに愕然としたそうです。
そこで、ファタキは、敢えて、コンゴ国内で活動をして、音楽で元気になってもらおうと
考えた。ビジネスとしてはあまりよくないところでの活動と言うことで、ミュージシャン仲間の中には、やめたほうがいいと助言した方もいたそうですが。ファタキの信念は堅く、ストリートチルドレンたちとレコーディングに挑んだそうです。
それが、このCDです。

アフリカの子どもたちは、音楽性はすごい。
問い合わせ NPO法人アフラシア http://www.npoafrasia.com/
コンゴ民主共和国の
少年兵やストリートチルドレンの
支援活動をしています。
じつは、こぼれ話があって・・・
音楽によって、子どもがイキイキしすぎてたため、DVDの日本版の発売を中止したのです。
変な話ですが、日本人って、「悲惨そう」な姿を見て、募金をしたりする傾向があるんです。
実際のストリートチルドレンは、見ているとほんとに涙が出そうなぐらいきつい生活をしている。しかし、レコーディングスタジオに入った、ストリートチルドレンは、歌うことで元気いっぱいになってしまって、貧困による苦しさなんか吹っ飛んでしまったのだそうです。
本当は、この姿こそが感動的なのですが。残念ながら、そのスタジオの姿"だけ"を見たらストリートチルドレンの深刻な問題がわからなくなってしまうのだそうです。
だから、スタジオでのレコーディング風景のみの入ったDVDの日本国内版の販売を見送ったのだそうです。
「悲惨」なものが好きで、ものの本質を見ようとしない、日本人の心のヤミを感じます。
アフリカのコンゴ共和国は、資源が豊かだったために、長年戦乱が続いていて、貧困化が進んでいます。やっと、停戦をしたということで、8年振りにコンゴの地に戻った、ファタキは、停戦しても貧困が全く解決していなくて、ストリートチルドレンがいっぱいいることに愕然としたそうです。
そこで、ファタキは、敢えて、コンゴ国内で活動をして、音楽で元気になってもらおうと
考えた。ビジネスとしてはあまりよくないところでの活動と言うことで、ミュージシャン仲間の中には、やめたほうがいいと助言した方もいたそうですが。ファタキの信念は堅く、ストリートチルドレンたちとレコーディングに挑んだそうです。
それが、このCDです。

アフリカの子どもたちは、音楽性はすごい。
問い合わせ NPO法人アフラシア http://www.npoafrasia.com/
コンゴ民主共和国の
少年兵やストリートチルドレンの
支援活動をしています。
じつは、こぼれ話があって・・・
音楽によって、子どもがイキイキしすぎてたため、DVDの日本版の発売を中止したのです。
変な話ですが、日本人って、「悲惨そう」な姿を見て、募金をしたりする傾向があるんです。
実際のストリートチルドレンは、見ているとほんとに涙が出そうなぐらいきつい生活をしている。しかし、レコーディングスタジオに入った、ストリートチルドレンは、歌うことで元気いっぱいになってしまって、貧困による苦しさなんか吹っ飛んでしまったのだそうです。
本当は、この姿こそが感動的なのですが。残念ながら、そのスタジオの姿"だけ"を見たらストリートチルドレンの深刻な問題がわからなくなってしまうのだそうです。
だから、スタジオでのレコーディング風景のみの入ったDVDの日本国内版の販売を見送ったのだそうです。
「悲惨」なものが好きで、ものの本質を見ようとしない、日本人の心のヤミを感じます。
まあ、イベント毎にコンセプトがあるので仕方ないですが・・・。
今年は、日タイ修好120周年と言うことでタイ関係のイベントがたくさんあります。
とはいえ、私の方のキャパシティの問題もあって、出展出来る所って限られているのが現実です。
さて、アフリカの洪水ですが、ほんと大変です。
洪水と渇水ってけっこうワンセットだったりするんですよね。要は、自然が水を溜められないことで起こる。
その多くが、文明によって自然を壊したということで発生するんですけどね。
アフリカの報道ですが、ヨーロッパの方がアメリカよりアフリカに親近感をもっているために、報道する傾向があります。
イギリスよりアフリカに植民地をたくさんもっていたフランスの方がもっと報道していますね。