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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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津波復興住宅製の民芸品販売店が関西に登場 [2006年04月15日(Sat)]
4月11日より、タイ・カオラックの津波復興住宅で作られた民芸品が、兵庫県西宮市の「万国雑貨茶房 Mancha」というお店にて展示販売されています。



阪神鳴尾駅から北に歩いてすぐの所にある公団住宅の下にあるこのお店は、雑貨店とカフェが一体化したちょっと不思議なお店です。
アメリカとタイのカジュアルウェア、中国茶器、ロシアン雑貨などの雑貨類が店内におかれ、カフェでは気軽にお茶ができる雰囲気です。おすすめメニューは、とってもかわいくておいしい「スゥイートポテト」です。



このお店は、被災地としては最も被害が大きく、連日報道がなされた地域ではありませんが、1995年の阪神大震災の被災地区でもあり。
この店のオーナーは、2001年9月11日の米国同時多発テロの時、ニューヨークに在住しており。昨年、私が映像としてプーケットで記録・撮影した、普通に観光出来る状態なのに日本人観光客だけが戻ってこないという現象と同様の現象を、アメリカのニューヨークで体験している。
この他にも、いろんな縁があって、タイ・カオラックの自立支援の民芸品を置いて頂けることになりました。

オーナーは、想像以上のかわいさの民芸品に驚いていました。

是非、お近くにお寄りの際は、足を運んでみて下さい。

ちょっと変わったお店と、素敵な雑貨と、おいしいお茶とお食事が楽しめますよ。
そして、素敵な出会いも・・・


「万国雑貨茶房 Mancha」
0798-42-2221 西宮市里中町3丁目2-13 



http://mancha.cocolog-nifty.com/

営業時間12:00〜22:00 月曜定休 





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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
まいける東山監督作品 ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」