夕張のホテルの朝食にて
[2012年07月03日(Tue)]
夕張のホテルで朝食終了。
朝食バイキングの会場での印象は7割以上が外国人客。
中国、韓国が多い。
香港からは自転車で北海道を巡るチームが来ている。
夕張が財政破綻した当時は外国人観光客はおらず。宿泊客が少ないため、バイキングではなく朝定食だった事を考えるとずいぶんお客さんを取り戻したものだ。
しかし、夕張を訪れる宿泊客で増えたのはあくまでも外国人であって日本人ではない。
これは、北海道の他の観光地も比較しないと言えないので検証しないといけないことだが。
夕張の日本人観光客が増えない理由は、財政破綻というマイナスイメージのせいもあるのではないかと思われます。
財政破綻直後は、夕張を支援しようと、物産展を催したり、いろんなグッズが開発されたり、新しい工場を夕張に建てたりした。
しかし、五年経って、その神通力は力を失い、残ったのは日本人にとってマイナスイメージだけなのでお客さんが来ないのではないでしょうか。
話題になった花畑工場のキャラメルさえも勢いを失った。
逆に外国人にとっては、そういうマイナスイメージがないだけに、素直に夕張を受け入れることが出来るし。過剰な設備は多くのお客さんを受け入れる町の能力となっている。
これから、東北の復興を考える上で夕張の出来事は無視できない事だと思う。
マイナスイメージに影響されやすい日本人より先入観の少ない外国人を相手にすること、自転車などアクティビティを取り入れることで観光にバリエーションを与えることで観光客の幅を広げることが、顧客をとりもどすキーになると思います。
しかし、特に中国からのお客さんに関しては団体旅行になるので、ある程度大きな施設にしかお客さんが来ず。地域に直接お金が落ちにくいという問題がある。
外国人観光客が来ても、地域にお金が落ちる構造を作っていく必要がある。
朝食バイキングの会場での印象は7割以上が外国人客。
中国、韓国が多い。
香港からは自転車で北海道を巡るチームが来ている。
夕張が財政破綻した当時は外国人観光客はおらず。宿泊客が少ないため、バイキングではなく朝定食だった事を考えるとずいぶんお客さんを取り戻したものだ。
しかし、夕張を訪れる宿泊客で増えたのはあくまでも外国人であって日本人ではない。
これは、北海道の他の観光地も比較しないと言えないので検証しないといけないことだが。
夕張の日本人観光客が増えない理由は、財政破綻というマイナスイメージのせいもあるのではないかと思われます。
財政破綻直後は、夕張を支援しようと、物産展を催したり、いろんなグッズが開発されたり、新しい工場を夕張に建てたりした。
しかし、五年経って、その神通力は力を失い、残ったのは日本人にとってマイナスイメージだけなのでお客さんが来ないのではないでしょうか。
話題になった花畑工場のキャラメルさえも勢いを失った。
逆に外国人にとっては、そういうマイナスイメージがないだけに、素直に夕張を受け入れることが出来るし。過剰な設備は多くのお客さんを受け入れる町の能力となっている。
これから、東北の復興を考える上で夕張の出来事は無視できない事だと思う。
マイナスイメージに影響されやすい日本人より先入観の少ない外国人を相手にすること、自転車などアクティビティを取り入れることで観光にバリエーションを与えることで観光客の幅を広げることが、顧客をとりもどすキーになると思います。
しかし、特に中国からのお客さんに関しては団体旅行になるので、ある程度大きな施設にしかお客さんが来ず。地域に直接お金が落ちにくいという問題がある。
外国人観光客が来ても、地域にお金が落ちる構造を作っていく必要がある。