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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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災害を音楽の力で乗り越える [2011年03月24日(Thu)]
災害で人が集められないということでイベントが自粛なり中止となっている事が多いのですが。こんな時こそ音楽だと思うんだよね。
阪神大震災の時の神戸市役所の南側にあったフラワーテントはもう伝説になってしまったけれど。被災者や被災してないけどテレビやネットニュース、恐ろしい噂などで漫然と恐怖を持った人が、音楽に取り組む事で癒されるし。聞いた人も癒される。
世界中、日本中から寄せられた、様々なスタイルの支援ソング。プロも素人もボーカロイドもいろんな人が歌う。その歌声を聞いて、思わずわらってしまってもいいし、涙を流してもいい。
でも、きっと、音楽の力で苦難を乗り越える事が出来ると思う。そう信じている。

残念ながら、こんなときに音楽をするのは難しい。
みんな気が立っているから、やかましく聞こえる人もいるかもしれないし。
だから、防音装置のある施設を使う事になるのだが、その施設は限られているし、災害で仕事を失った人はその施設を借りるお金もなくなる。
音楽仲間と死にわかれたり。避難したり、転勤になったりと、いつもの仲間で音楽が出来なくなることもある。
災害に乗じて、自らの権威を見せつけようとする人たちも、自粛という言葉を使って、苦難を乗り越える力を持つ音楽を拒む。恐怖は人をコントロールしやすいからだ。
そのために、音楽を続けるための仕組みが崩れる。すでにイベント会社が倒産した。
音楽には必ずメッセージがあるから、そのメッセージによっては、災害の混乱に乗じて命をも狙われることもある。
とにかく、いろいろあるけど。
災害を音楽の力で乗り越える事が出来る。


Prayers from kibara for Japan 〜祈り〜 キベラから日本へ

ケニアのスラムの子供たちが
日本のために歌っている。
日本のために泣いてくれている。
日本のために祈ってくれている。


東日本大地震 被災者応援歌 「みんな がんばれ」(オリジナル)

一人で多重録音して作ってくれています。


東北地方太平洋沖地震 チャリティーソング(3月11日)



「がんばれ東北」応援ソング。『この素晴らしき日本~What A Wonderful Japan~』

ギャンドルのもとで家族と一緒に、替え歌を歌う。


台湾チャリティー応援ソング「Believe(相信愛)」日本語字幕付

アーティストが力をあわせて日本のために。


【重音テト・和音マコ】いつでも【震災復興支援ソング】

PCを駆使して、人工音声とCGアニメで表現。


A Song for Japan...

まるで愛と感動の映画のエンディングのよう。


FOO "For You"

歌詞がわからなくても、世界に伝わる。
今をリアルに伝えている歌詞がいい。


world we have - a song (#prayforjapan)



地震の被害にあわれました皆様への支援ソング (姫菊版)

楽器が無くてもOK


"Phoenix" (The Rising) Jeff Mills for Japanese Relief Mission

テクノの大御所も。いつもと違う抒情的トラック。


R45から東北地方太平洋沖地震の被災地の皆様へ『R45 feat. RIDDIM HUNTER』

津波が襲った国道と同じ名のユニット。
地元ならではの今の気持ちが伝わる。

もっと強くなれ。人に愛されたぶんだけ。
もっと強くなれ。君の悲しんだぶんまで生きるのさ。


参考 mixiコミュ「災害を音楽の力で乗り越えよう!」
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ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」
まいける東山監督作品 ドキュメンタリー映画「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」