戦争って周到に準備されている
[2010年11月25日(Thu)]
北朝鮮と韓国との間でなにやら起きていますが、北朝鮮とアメリカの動きがどこか変に感じます。
そう感じるのはミャンマーとタイの動きからです。
数日前、ある事情通から、あくまでも私の予想ですが・・・という話を聞いた。
それは、約3週間前にミャンマーのカイン州で起きたミャンマー軍とカレン族との紛争に北朝鮮の武器が使用されたのでは?という内容でした。
あくまでも状況を観察していて感じることとして・・・という話です。
去年の12月に、タイのドンムアン空港で北朝鮮からパキスタンに向かう荷物から35トンの武器が見つかったということがあったのですが。しかも、処理費用として米国から金が出ていたそうな。それが、不思議なことに消えてしまったんですよね。
その一方で、「戦場に架ける橋」で有名なカンチャナブリ県の国境近くの町、サンクラブリに向かう道路が、ただでさえ状態が良かったのに、さらに10センチほどアスファルトがかさ上げされたのだそうです。戦車が走っても大丈夫なぐらいに・・・・。
しかも、ここ数年、サンクラブリの街周辺には、白人が経営にからんでいる難民を受けいける施設が次々と出来たり。ホテルが新しくでき。ミャンマーで何かが起きて、ビルマ人難民が来ても大丈夫なようになって来ているそうな。
また、ある人権がらみの集会が行われた時、メインの会場ではないところに、仏教系カレン族の幹部人が集められ、そこにスーツにサングラスの白人2名がお金を渡すということが目撃されたという話も聞きました。
その後、整備された道路に、普段通らない、なにも書かれていない巨大なタンクローリーが何台も往復したそうです。通常タンクローリーには、会社の名前や内容物と積載重量が書かれているのですが、そういうものはなく、なにか異様だったとのこと。
そして、今月頭のカレン族とミャンマー軍との小競り合い。今までは、キリスト教系のカレン族が戦闘に関わっていたのですが、今回は武器を持っていなかったはずの仏教系カレン族が武器を手にして戦闘に加わっていたのだそうな。そそ、あの山路さんの拘束されたあの騒ぎ。
で、つい10日がばかり前の11/15に、タイで拘束されていたロシア人の武器商人と言われるボウトを米国に司法取引で引き渡した。
つまり、彼が北朝鮮から運んだ武器が無事に使われたから契約成立ということで、アメリカに引き取られたのではないのかということになる。
しかも、アメリカ製の武器が使われないから、アメリカのせいにはならない。で、本番になればアメリカの武器産業が大手を振って武器を持ち込む。ってか。相当なやり手。一件落着。
日本では武器輸出三原則を緩和しようとしてますが、このような手口で、想定していた納品先でない所に武器が流れるってこともある。だから日本に有利なところだけにという変な口実をつけて緩和するのは意味がない。
さて、話は38度線に戻って。今回は、いや、今回も軍事演習中に騒ぎが起こっています。しかも米韓合同演習。
狙う側としては、演習中に本物の戦闘が行われると、指揮系統が混乱するため、狙い目ではあるのですが。やっぱ変ですよね。
現地に行けば周到に準備された何かがあるのかもしれませんね。
北朝鮮が時々アメリカのシナリオに乗ることで、お金をもらうと共に、国の威厳を保っているなら、今回の件は日本の思いやりを増大させるためのヤラセ・・・。沖縄の知事選もあるしね。
どこがとは、言い切れないけど、平和でないことで暮らしている人、莫大に稼ぐ人、本人の意図とは違うかもしれないけど、お金で平和を売ってしまう人がいるんですよね。
そう感じるのはミャンマーとタイの動きからです。
数日前、ある事情通から、あくまでも私の予想ですが・・・という話を聞いた。
それは、約3週間前にミャンマーのカイン州で起きたミャンマー軍とカレン族との紛争に北朝鮮の武器が使用されたのでは?という内容でした。
あくまでも状況を観察していて感じることとして・・・という話です。
去年の12月に、タイのドンムアン空港で北朝鮮からパキスタンに向かう荷物から35トンの武器が見つかったということがあったのですが。しかも、処理費用として米国から金が出ていたそうな。それが、不思議なことに消えてしまったんですよね。
その一方で、「戦場に架ける橋」で有名なカンチャナブリ県の国境近くの町、サンクラブリに向かう道路が、ただでさえ状態が良かったのに、さらに10センチほどアスファルトがかさ上げされたのだそうです。戦車が走っても大丈夫なぐらいに・・・・。
しかも、ここ数年、サンクラブリの街周辺には、白人が経営にからんでいる難民を受けいける施設が次々と出来たり。ホテルが新しくでき。ミャンマーで何かが起きて、ビルマ人難民が来ても大丈夫なようになって来ているそうな。
また、ある人権がらみの集会が行われた時、メインの会場ではないところに、仏教系カレン族の幹部人が集められ、そこにスーツにサングラスの白人2名がお金を渡すということが目撃されたという話も聞きました。
その後、整備された道路に、普段通らない、なにも書かれていない巨大なタンクローリーが何台も往復したそうです。通常タンクローリーには、会社の名前や内容物と積載重量が書かれているのですが、そういうものはなく、なにか異様だったとのこと。
そして、今月頭のカレン族とミャンマー軍との小競り合い。今までは、キリスト教系のカレン族が戦闘に関わっていたのですが、今回は武器を持っていなかったはずの仏教系カレン族が武器を手にして戦闘に加わっていたのだそうな。そそ、あの山路さんの拘束されたあの騒ぎ。
で、つい10日がばかり前の11/15に、タイで拘束されていたロシア人の武器商人と言われるボウトを米国に司法取引で引き渡した。
つまり、彼が北朝鮮から運んだ武器が無事に使われたから契約成立ということで、アメリカに引き取られたのではないのかということになる。
しかも、アメリカ製の武器が使われないから、アメリカのせいにはならない。で、本番になればアメリカの武器産業が大手を振って武器を持ち込む。ってか。相当なやり手。一件落着。
日本では武器輸出三原則を緩和しようとしてますが、このような手口で、想定していた納品先でない所に武器が流れるってこともある。だから日本に有利なところだけにという変な口実をつけて緩和するのは意味がない。
さて、話は38度線に戻って。今回は、いや、今回も軍事演習中に騒ぎが起こっています。しかも米韓合同演習。
狙う側としては、演習中に本物の戦闘が行われると、指揮系統が混乱するため、狙い目ではあるのですが。やっぱ変ですよね。
現地に行けば周到に準備された何かがあるのかもしれませんね。
北朝鮮が時々アメリカのシナリオに乗ることで、お金をもらうと共に、国の威厳を保っているなら、今回の件は日本の思いやりを増大させるためのヤラセ・・・。沖縄の知事選もあるしね。
どこがとは、言い切れないけど、平和でないことで暮らしている人、莫大に稼ぐ人、本人の意図とは違うかもしれないけど、お金で平和を売ってしまう人がいるんですよね。