ファシリテーション講座が行われました!
意見が出ない、論点がずれる、何も決まらずに終わる。こんな話し合いが身の周りに多くありませんか?
いわゆる「退屈で意味のない会議」は、大勢のメンバーが列席してはいるものの、発言する人はごくわずかでほとんどの人が傍観者であったりします。こんな会議で出された結論は関係者に合意されたものではありませんから、それを実行に移すこともなく「絵に描いた餅」となってしまいます。
そんな会議にならないため、会議でのグループ活動が円滑に行われるようするための手法や技術がファシリテーションです。
今年度第1回目の「ファシリテーション講座」が9月12日(木)午後1時から、なのはなプラザ4階の会議室を会場に開催されました。
講師は、当センター副センター長 小野寺浩樹が務めました。
この講座では、次のようなファシリテーションの基礎的な技術を体系的に学んでいきました。
ファシリテーションとは、会議設計、ファシリテーターとしてのコミュニケーション、話合いの可視化、合意形成のしかた
知識を得るだけでなく、実際にファシリテーションが行われる場を体感しました。
受講者からは、講座を終えて「非常に分かりやすく勉強になりました。会議について考え直す良い機会となりました」「発散の重要性、沈黙の力、傾聴の意味。色々な事が気づかされ勉強になりました」等の感想を頂きました。
なお第2回目は、10月5日(土)午前10時から 今回と同じ会場で行われます。会議上手になりたい方の参加をお待ちしています。
詳しい内容、お申し込みはこちらです。ファシリテーション講座.pdf
2013年09月13日
2013年09月12日
団体運営のリスク管理講座を開催します!
団体の運営や事業に思わぬトラブルが起きた際にどのように対応すればよいのか。想定される事例に即して、団体運営に必要なリスク管理のポイントを学びます。
日 時:平成25年9月28日(土)14:00〜17:00
会 場:なのはなプラザ4階 第2会議室(一関市大町4-29)
受講料:無料
講 師:久保協一さん(NPO活動交流センター)
定 員:20名先着順
持ち物:筆記用具
>>>>>リスク管理講座チラシ|申込書.pdf
◆お問い合わせ・お申込み先◆
いちのせき市民活動センター(なのはなプラザ4階)
〒021-0881 岩手県一関市大町4-29
TEL:0191-26-6400 FAX:0191-26-6415
email:center-i@tempo.ocn.ne.jp
2013年09月03日
ファシリテーション講座を開催します!
昨年の講座の様子
意見が出ない、論点がずれる、何も決まらずに終わる. こんな話し合いが身の周りに多くありませんか?
ファシリテーションは、メンバーから多様な意見を引き出し、協働するよう促し、質の高い成果にたどりつくように支援します。
すぐに実践できる基本を知り、さらに実際に体験して理解を深め、会議上手になりましょう。
日 時 : 第1回 平成25年9月12日(木) 13:00〜17:00
第2回 平成25年10月5日(土) 10:00〜17:00
※第1回、第2回とも内容はほぼ同じですが、第2回は演習が多く含まれます。
場 所 : なのはなプラザ(一関市大町4-29)4階 第2会議室
講 師 : 小野寺浩樹(いちのせき市民活動センター副センター長)
定 員 : 各回20名 (先着順)
受講料 : 無料
持ち物 : 筆記用具
申込み : いちのせき市民活動センター
〒021-0881 岩手県一関市大町4-29
TEL 0191-26-6400 FAX 0191-26-6415
Email center-i@tempo.ocn.ne.jp
>>>>>ファシリテーション講座申込書.pdf
2013年08月08日
地域づくり講座I「限界集落を考える」
近年、頻繁に聞かれるようになった「限界集落」という言葉。果たして何が限界で、何が問題なのか? 地域づくりや協働のまちづくりが推進される今、その根本的問題とも言える限界集落問題=少子・高齢化。問題によって引き起こされるであろう問題を、どのように考え、今後地域を守っていくために何をすべきなのか、そもそもなぜ地域を守っていかなければいけないのか……私たちが向き合っていかなければいけない、「ふるさとのこれから」について考えます。
講演日:25年8月31日(土)<入場無料>
【午前の部】
時間:10時〜12時
場所:室根曲ろくふれあいセンター
室根町折壁字八幡沖345(室根支所併設)
懇親会:12時半〜14時(希望者)
【午後の部】
時間:16時〜18時
場所:千厩農村勤労福祉センター
千厩町千厩町浦97−1
懇親会:18時半〜20時(希望者)
※懇親会への参加をご希望の方は、8月24日(土)までに下記連絡先へお申込みをお願いしたします。講演会のみご参加の方場合には、申込み不要です。懇親会参加者の方は、お弁当代として参加費500円を当日頂戴いたします。
問合せ・懇親会お申込み
いちのせき市民活動センター千厩サテライト
〒029-0803 千厩町千厩字町149
0191-48-3735 Fax 0191-48-3736
くわしくはこちらまで
>>>>>千厩講座「限界集落問題を考える」.pdf
2013年08月02日
いちのせき市民フェスタ13を開催します!
今年で第9回を迎える今年の市民フェスタは、今年4月にオープンしたばかりの「なのはなプラザ」をまるごと使って開催します!
一関市内で活動する市民活動団体による活動紹介・体験・販売・ステージ発表をはじめ、岩手県内外で地域課題の解決、地域活性化に取り組む団体による全国地域事例トレーディングパークなど今年も盛りだくさんの内容です!
【開催主旨】
一関市民による市民活動団体を主とした団体もしくは個人・社会貢献活動を行う企業等が集い、活動紹介やアトラクション等により、広く市民のまちづくり参加を周知し、多様な参加を促進するとともに、市民活動・地域づくり活動の全国的な先進事例により学び、交流を図りながら、市民主体による地域社会の活性化を目指す。
【いちのせき市民活動ゾーン】
一関市内で活動する各種市民団体が力を合わせてお届けする手作りテーマパーク!日々の活動紹介や、楽しい体験ブース、華麗なステージ発表、手作り商品の販売など、市民による市民のためのきっかけ広場です!
(参加団体まだまだ募集中です!)
「自分たちの活動を広く知ってほしい」「日頃の練習の成果を発表したい」「作品等を販売したい」という方はFAXまたはメールにてお申込みください。(出展料・スペース料等はかかりません)
>>>>>いちのせき市民フェスタ13申込書.pdf
【全国事例トレーディングパーク】
様々な切り口での地域課題への取り組みに、関心させられること間違いなし!
聴いて、話して、考えて、明日からの活動のヒントをゲットしよう!
日時:平成25年8月25日(日)10:00〜15:00
会場:市街地活性化センターなのはなプラザ(一関市大町4-29)
主催:いちのせき市民活動センター
後援:一関市
協力:いちのせき市民活動促進会議インアーチ
◆お問い合わせ先
いちのせき市民活動センター
一関市大町4-29 なのはなプラザ4階
TEL 0191-26-6400 FAX 0191-26-6415
e-mail center-i@tempo.ocn.ne.jp
チラシはコチラ
>>>>>いちのせき市民フェスタ13チラシ.pdf
参加団体一覧はコチラ(最終更新:7月31日)
>>>>>市民フェスタ13参加団体130731.pdf
2013年07月24日
チラシデザイン講座
チラシデザイン講座が行われました!
今年度、第1回目となる「志民のための成長戦略」は、「想いが伝わるチラシデザイン講座」です。秋田県の澁谷デザイン事務所から、澁谷和之さんを講師にお招きし、7月20日(土)午後1時30分から、なのはなプラザ4階の会議室を会場に開催されました。
澁谷先生は1980年生まれの33歳。宮城大学事業構想学部デザイン情報学科空間コース(建築専攻)卒業後、東京の総合広告代理店(デザインクリエイティブセンター)勤務を経て、2009年に地元秋田にて「澁谷デザイン事務所」として独立しました。
現在は、商業デザインを中心に秋田県発行のフリーマガジン「のんびり」の編集・デザインの他、KAMIKOANIプロジェクト秋田2012-2013の告知宣伝物のトータルデザイン等、販売促進の企画・ブランディング、パッケージデザイン、および様々なイベン トの企画運営などに携わっています。
前半に行った基礎編では、澁谷先生の手がけた作品を見ながら、デザインのポイントを学びます。「チラシのデザインは、0.5秒の勝負です!」この0.5のうちに、チラシを見た人の関心や興味をどれだけ引き付けられるかが勝負。「想像」「共感」「共有」の3つをキーワードに、一瞬で想いを伝えるデザインのコツを学びます。
後半に行った実践編では、クイズ形式で学びました。「この2つのチラシは、どちらの方が見やすいと思いますか?」澁谷先生の問いかけに、受講者は手を上げて答えます。先生の分かりやすい解説に、受講者の方は「うん、うん」と頷いていました。
受講者からは、講座を終えて「これからのチラシ、会報作りに参考になりました。」「限られた紙面の中で、どう情報を受け手に伝えるか、インパクトを与える一瞬に込められたデザインのコツを学ぶことが出来ました。」等の感想をいただきました。
次回は、8月31日(土)に首都大学東京准教授の山下祐介さんを迎え、「限界集落問題を考える」講演を行います。
今年度、第1回目となる「志民のための成長戦略」は、「想いが伝わるチラシデザイン講座」です。秋田県の澁谷デザイン事務所から、澁谷和之さんを講師にお招きし、7月20日(土)午後1時30分から、なのはなプラザ4階の会議室を会場に開催されました。
澁谷先生は1980年生まれの33歳。宮城大学事業構想学部デザイン情報学科空間コース(建築専攻)卒業後、東京の総合広告代理店(デザインクリエイティブセンター)勤務を経て、2009年に地元秋田にて「澁谷デザイン事務所」として独立しました。
現在は、商業デザインを中心に秋田県発行のフリーマガジン「のんびり」の編集・デザインの他、KAMIKOANIプロジェクト秋田2012-2013の告知宣伝物のトータルデザイン等、販売促進の企画・ブランディング、パッケージデザイン、および様々なイベン トの企画運営などに携わっています。
前半に行った基礎編では、澁谷先生の手がけた作品を見ながら、デザインのポイントを学びます。「チラシのデザインは、0.5秒の勝負です!」この0.5のうちに、チラシを見た人の関心や興味をどれだけ引き付けられるかが勝負。「想像」「共感」「共有」の3つをキーワードに、一瞬で想いを伝えるデザインのコツを学びます。
後半に行った実践編では、クイズ形式で学びました。「この2つのチラシは、どちらの方が見やすいと思いますか?」澁谷先生の問いかけに、受講者は手を上げて答えます。先生の分かりやすい解説に、受講者の方は「うん、うん」と頷いていました。
受講者からは、講座を終えて「これからのチラシ、会報作りに参考になりました。」「限られた紙面の中で、どう情報を受け手に伝えるか、インパクトを与える一瞬に込められたデザインのコツを学ぶことが出来ました。」等の感想をいただきました。
次回は、8月31日(土)に首都大学東京准教授の山下祐介さんを迎え、「限界集落問題を考える」講演を行います。
2013年07月20日
高田のスタッフと一緒に、内部研修を行いました!
今日は、高田のスタッフと一緒に内部研修を行いました。9時30分〜12時まで、いちのせき市民活動センターの小野センター長を講師に、「市民活動支援者の相談対応」と「グラフィック」の実践練習を行いました。研修を受けたのは、いちのせき市民活動センターのスタッフ6名と、陸前高田まちづくり協働センターのスタッフ4名の計10名です。
前半に行った相談対応の研修では、相談を受ける側として大事な姿勢・反応・動きや、相談者から最低限引き出したい項目を確認。話を深めるには、相談の結論や課題や仮設を「なぜ?」と掘り下げること。掘り下げた先に根本的な課題、そこから解決策が見えてきます。
後半に行ったグラフィックでは、話すことをホワイトボードに書き取る演習を行いました。話した内容を短時間で要約し、短い文章にまとめて書き写します。わかっていても実行するのは難しく、途中で手が止まってしまったり、書いている間に言葉を聞き逃してしまったりと大変です。
2時間30分の研修でしたが、楽しく行わせていただきました。研修で学んだことをすぐに実践に生かせるよう頑張ります!
2013年07月02日
平成25年度 志民のための成長戦略@
「想いが伝わるチラシデザイン講座」
いちのせき市民活動センターでは、秋田県でデザイン事務所を経営する澁谷和之さんを講師にお招きし、チラシを見る人が思わず参加したくなるようなチラシのデザインを学ぶ講座を行います。
講師:澁谷デザイン事務所 澁谷 和之さん
日時:25年7月20日(土)
13時30分〜15時30分
場所:なのはなプラザ 4階第2会議室
受講料:無料
定員:20名(先着順)
持物:筆記用具
申込み:いちのせき市民活動センター 担当/狩野
0191-26-6400 FAX 0191-26-6415
くわしくはこちら
>>>>>志民講座@想いが伝わるデザイン講座.pdf
いちのせき市民活動センターでは、秋田県でデザイン事務所を経営する澁谷和之さんを講師にお招きし、チラシを見る人が思わず参加したくなるようなチラシのデザインを学ぶ講座を行います。
講師:澁谷デザイン事務所 澁谷 和之さん
日時:25年7月20日(土)
13時30分〜15時30分
場所:なのはなプラザ 4階第2会議室
受講料:無料
定員:20名(先着順)
持物:筆記用具
申込み:いちのせき市民活動センター 担当/狩野
0191-26-6400 FAX 0191-26-6415
くわしくはこちら
>>>>>志民講座@想いが伝わるデザイン講座.pdf
2013年06月12日
地域づくりハンドブックを作成しました!
いちのせき市民活動センターでは昨年度に開催した講座の内容を1冊にまとめた「地域づくりハンドブック」を作成しました。
地域づくりに取り組みながら「これってどうすればいいんだろう?」と悩んだ時に手元にあると助かる情報が詰まったハンドブックになっています。
ハンドブックの内容をちょこっとだけご紹介します。
第1章 地域づくりとは
「なぜ今…地域づくりなのか?」、「地域を支える主体とその役割」、「協働のまちづくり」について見つめ直し、地域づくりのあり方を考えます。
第2章 話し合いの仕方
地域づくりの基本は住民の思いをカタチにすることです。自分達の地域にアイディアを出し、実現を目指しましょう。本書では、話し合いの流れに沿って、みんなが参加し納得して合意形成できる話し合いの仕方を掲載しています。
第3章 地域づくりの進め方
「地域づくりの種類」、「理想の将来像と過去の振り返り」、「現在の地域を知る」という3つの視点から地域づくりの進め方を掲載しています。
第4章 事業の進め方
話し合いの結果を行動に移すためには、いろいろな手続きが必要です。その中で代表的なものを掲載しています。
(1)規約の作り方
(2)事業計画の立て方
(3)事業収支予算の立て方
(4)助成金申請の仕方
(5)広報誌の作り方
(6)報告書の作成のポイント
第5章 一関市の地域づくり事例
スタッフが一関市内で地域づくりに取り組んでいる方々にインタビューした内容を「地域コミュニティ」と「企業」の視点から紹介しています。
図やイラストを使ってイメージがしやすいレイアウトになっています。
◆配布先
・一関市役所本庁協働推進課、及び各支所地域振興課
・一関市内31か所の公民館
・各地域の区長さんまたは自治会長さん
◆お問い合わせ先
いちのせき市民活動センター 0191-26-6400
せんまやサテライト 0191-48-3735
今年も地域づくりに役立つ講座を計画中です。内容が決まり次第、随時お知らせしていきます!
協働リーフレットが完成しました!
一関が進める“協働のまちづくり”のイメージをわかりやすく伝えるために昨年度末から4回の作成委員会を重ねて、このたび協働リーフレット「協働の輪をひろげよう!RING ICHINOSEKI Vol.1」が完成しました。
わかりやすさ、読みやすさにこだわりました。
「内容はわかりやすく簡潔に。文字は大きく、文字数は少なく、写真・イラスト・余白は多めに」
なんと!全部読んでも5分かかりません。もし、どこかでこのリーフレットを目にすることがあったら、少しだけでもお手に取ってみてくださいね。「一関市の協働」を知るきっかけとして、地域の皆様のお役にたてればと思います。
◆配布先
・一関市役所本庁協働推進課、及び各支所地域振興課
・一関市内31か所の公民館
◆お問い合わせ先
いちのせき市民活動センター 0191-26-6400
せんまやサテライト 0191-48-3735
今後も、いちのせき市民活動センターは地域や行政と連携して、一関市の協働のまちづくり推進の支援に努めていきます。