2015年03月20日
【キリン・子ども「力」(ちから)応援事業】
1. テーマについて
「子どもたち自らの力を引き出すことを目的に、子どもたちの発想から生まれ、
子どもたちが主体となって地域で実施している活動」
2.助成金額
1件(1団体)当りの上限額 15 万円
3.応募申込受付期間
受付期間 平成27年3月16日(月)〜4月30日(木) (当日消印有効)
【その他】
1.募集要項等はすべて弊財団のホームページよりダウンロードできます。
http://www.kirinholdings.co.jp/foundation/
2.この件に関するお問合せ先
公益財団法人 キリン福祉財団事務局 (山形または鎌田)
東京都中野区中野四丁目10番2号 中野セントラルパークサウス
TEL 03−6837−7013
2015年01月09日
ウソを見抜く講座
相手の言葉や人間性を簡単に信じてしまい、取引を後悔した事はありませんか?
本講座では営業先で説得や交渉を行う現場で、相手が本当に信頼に値するのか、ウソをついているか否か確認する方法を、人間心理やしぐさを通して元刑事の講師がお話いたします。多くの人と接する機会の多い経営者や営業マンにお勧めの講座です。ぜひ、ご参加ください。
内容
・そもそもウソって何?
・質問方法でウソを見抜く
・取り調べ現場でウソを見抜いた経験談
・詐欺をする人、その特徴とは
・信頼されるために注意するポイント
・表情やしぐさで心理を見抜け
・証拠を提示してウソを見抜く
日時:平成27年1月20日(火)
16時00分〜17時30分
場所:ベリーノホテル一関
料金:無料
主催:一関地区法人会青年部会
電話:0191-23-4243
2014年12月12日
中学2年生に贈る新垣勉おしゃべりコンサート4
・ちょっと時間がたってしまいましたが、11月12日に開催された「中学2年生に贈る新垣勉おしゃべりコンサート4」の参加レポートをお届けします。(画像なし)
・新垣さんは盲目のテノール歌手ですが、新垣さんのストーリーが中学2年生の英語の教科書に掲載されたことから、「教科書でその生き方を学んだ新垣さんの歌を中学2年生に聴かせたい」という吉田恵子さん(贈る会の実行委員長)の想いをきっかけに同コンサートを開催。今年で4回目となったものです。(※現在は一関では新垣さんの話が掲載された教科書は採択されていません)
・一関市内を中心に中学2年生(一部3年生も)と引率の先生、合わせて1100人以上!学校の枠を超えて同年代がこれほど一堂に集まる機会は成人式以外にほとんどないのではないでしょうか?
・まずは実行委員長の吉田さんによる参加校の紹介からスタート。名前を呼ばれた学校の生徒たちは手を振ったり「イェーイ」と声を上げたりして、周りの学校が拍手を贈ります。
・コンサートの趣旨を説明した後、いよいよ新垣さんが登場。素晴らしい声量で歌い上げます。「おしゃべりコンサート」というタイトルが示す通り、曲の合間に新垣さんが自分の人生や生き方等を時に真剣に、時にオヤジギャグ?を交えながら中学生に語り掛けていました。
・1時間ほどで新垣さんの演奏は終了し、10分ほど休憩時間があった後中学生から新垣さんへの質問コーナーが開始。「一番好きな曲は?」などといった質問が出ていました。千人以上集まった会場で質問する勇気ある中学生にはそれだけで拍手を贈りたいと思います。
・そして最後は新垣さんと会場全員による「翼をください」の大合唱でフェナーレ。私は今回が3回目のコンサートへの参加ですが、毎回この翼をくださいの合唱でえもいわれぬ感動を味わっています。今年は私のいた場所の近くに桜町中学校の生徒さんたちがいたのですが、女性パートが特に素晴らしく、まったくそんな予定はありませんでしたが急に何かがこみ上げてきました。ブラボー桜中!!!
・来年はうちの長男も中学2年生になります。彼がコンサートに参加して何を感じるか、或は何も感じないで終わるかわかりませんがいずれにしろ来年もコンサートが開催される事を祈っています。(出来れば今小学4年生の娘が中2になるまで・・・)
・新垣さんは盲目のテノール歌手ですが、新垣さんのストーリーが中学2年生の英語の教科書に掲載されたことから、「教科書でその生き方を学んだ新垣さんの歌を中学2年生に聴かせたい」という吉田恵子さん(贈る会の実行委員長)の想いをきっかけに同コンサートを開催。今年で4回目となったものです。(※現在は一関では新垣さんの話が掲載された教科書は採択されていません)
・一関市内を中心に中学2年生(一部3年生も)と引率の先生、合わせて1100人以上!学校の枠を超えて同年代がこれほど一堂に集まる機会は成人式以外にほとんどないのではないでしょうか?
・まずは実行委員長の吉田さんによる参加校の紹介からスタート。名前を呼ばれた学校の生徒たちは手を振ったり「イェーイ」と声を上げたりして、周りの学校が拍手を贈ります。
・コンサートの趣旨を説明した後、いよいよ新垣さんが登場。素晴らしい声量で歌い上げます。「おしゃべりコンサート」というタイトルが示す通り、曲の合間に新垣さんが自分の人生や生き方等を時に真剣に、時にオヤジギャグ?を交えながら中学生に語り掛けていました。
・1時間ほどで新垣さんの演奏は終了し、10分ほど休憩時間があった後中学生から新垣さんへの質問コーナーが開始。「一番好きな曲は?」などといった質問が出ていました。千人以上集まった会場で質問する勇気ある中学生にはそれだけで拍手を贈りたいと思います。
・そして最後は新垣さんと会場全員による「翼をください」の大合唱でフェナーレ。私は今回が3回目のコンサートへの参加ですが、毎回この翼をくださいの合唱でえもいわれぬ感動を味わっています。今年は私のいた場所の近くに桜町中学校の生徒さんたちがいたのですが、女性パートが特に素晴らしく、まったくそんな予定はありませんでしたが急に何かがこみ上げてきました。ブラボー桜中!!!
・来年はうちの長男も中学2年生になります。彼がコンサートに参加して何を感じるか、或は何も感じないで終わるかわかりませんがいずれにしろ来年もコンサートが開催される事を祈っています。(出来れば今小学4年生の娘が中2になるまで・・・)
2014年11月18日
「ササキのお弁当バンザイ!〜まんまや編〜」
とってもご無沙汰しております!せんまやサテライトのササキです。
予告編を書いてから、本編に入るまで4か月以上経ってしまいました(笑)いったい何の企画なのか、忘れてしまった方も多いのではないかと思います。
改めてご説明しますと、一関市内のローカルお弁当屋さん、ローカルスーパーのお弁当をひたすら紹介し続けるというコーナーです!笑
一関はお弁当やお惣菜を扱う小さなお店がたくさんありますよね。毎日買い食いしてるわけではないのですが、たまにお世話になる機会には、せっかくなので記録に残し、みなさまにもご紹介しちゃおう!というコーナーですので、どうぞよろしくお願いします♪
…ということで、前回は予告編ということで、3つのお弁当の写真だけを載せましたが、今回からはしっかりご紹介しますよ!
第1回目の今日は、せんまやサテライトの向かい側にある「まんまや」さんをじっくりご紹介!
まんまやさんは千厩町は本町にある小さなお弁当屋さんです。平成22年に「いちのせき元気な地域づくり事業」の「新規店舗開店等支援事業」を活用しオープンしました。
※オープンまでの道のりなどは、以前に当センターの情報誌ideaでも取りあげておりますので、ぜひチェックしてください
http://www.center-i.org/%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%AA%8Cidea-1/%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E3%81%8A%E5%BC%81%E5%BD%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%BE%E3%82%84/
店内はこんな感じ!
「あれ?本当にお弁当屋さん!?」と思わず疑ってしまうほど、店内には手づくりグッズが溢れています。せっかくの店内を有効に活用しようと、お母さまたちのネットワークで手づくり作家さんの作品などを展示販売しているのですよ〜。
そうそう、店内ではお野菜も販売!しかも安い!笑
お盆の時期などはお店の外で小菊の販売などもしております♪
店内奥の方にど〜んとコーナーを持っているのが「ちくちく工房」さん。こちらは南三陸町で震災の被害に遭われ、藤沢町の仮設住宅で裁縫作業をしていた方が立ち上げた工房なんだとか。南三陸町に戻られた今も、こうして商品の販売箇所を提供することで、交流を続けているというのは素敵ですよね♪
さて、こちらはお会計カウンターの前です。
まんまやさんと言えば「日替わり弁当」!1ヵ月分のメニュー表は店内に配架してあります。
日替わり弁当は「お魚」「お肉」「ミックス」の3種類から選べるんです。ミックスだとお肉もお魚も入って来るので、ササキは断然ミックス派です(笑)
店内にはお弁当やおにぎりがいくつか並べられてますが、これが全てではありません!
注文すればすぐにできたてを用意してくれます。また、日替わり弁当以外にも、レギュラーメニュー(トンカツ弁当など)がありますので、そうしたメニューはカウンターで注文します。
では、肝心のお弁当を♪
11月11日の日替わり弁当のミックスバージョンです。
秋らしいサンマの甘露煮にとカレーコロッケがメインおかずでした。
まんまやさんのお弁当はどちらかと言うと女性向!量、味付け、見た目、女性がちょうどよく美味しく食べられるお弁当です。お母さまたちが愛情込めて作ってるからですかね〜。
また、まんまやさんは地域の高齢者の方々への宅配弁当事業も行ってます。お年寄りでも美味しく食べられるお弁当=女性が嬉しいお弁当につながっているのかもですね。
そうそう、まんまやさんのお弁当に使われているお米は、近年話題の「ワーコム米」。
ワーコム米とは、ワーコムという微細物の働きで土壌の活性化を促し安心で美味しいお米を作る特殊肥料を使って作られたお米で、環境にも良いだけでなく、冷めても美味しいお米と言われいるそうです。
実際、まんまやさんのお米はいつも美味しい!1粒1粒しっかりしてる感じがします。
この日のサンマの甘露煮はかなり私好みのお味で美味しくいただきました♪
個人的にササキは日替わり弁当によって、お魚のレシピを勉強させていただいてます(笑)
これはまた別の日の日替わりお弁当のミックスですが、この日はチンジャオロースと白身魚の南蛮漬け。この南蛮漬けがとっても美味しくて、いつか作ってみたい!と頭にメモしたわけです(笑)
以上、かなりざっくりとしたご紹介になってしまいましたが、「まんまや」さんのご紹介でした!お近くにいらした際にはぜひお立ち寄りくださいね♪その際には「日替わり弁当ミックス」をご賞味ください♪笑
次はどこのお弁当屋さんをご紹介しようかな〜。みなさまからの「ローカルお弁当屋」さん情報もお待ちしております!
では、また次回―!
2014年04月02日
多文化共生マネージャー養成コース
画像:国際文化系コース
(平成26年3月5日現在募集ちらし作成時の内容)
外国人住民の滞在が長期化するにつれ、言葉の問題にとどまらず、解決しなければならない問題がますます多様化・複雑化してきています。
その一方で、外国人住民を支援の対象として見るだけではなく、新たな地域の力や対等なパートナーとして共に活動していくことも必要とされています。
このような現状を踏まえ、地域における多文化共生を推進する「多文化共生マネージャー」の養成を目的とした研修を行います。
【研修のねらい】
● 外国人住民に関する法制度や課題について体系的に学び、理解を深めます。
● 様々な関係団体、担い手等の長所を生かしたコーディネート力を育成します。
● 外国人住民の問題解決、多文化共生の推進、さらには外国人住民と共に行う地域活性化に関する施策や事業を企画立案できる力を育成します。
【研修の特長】
● 研修効果を高めるために、研修を前期と後期に分け、インターバル期間を設定しています。インターバル期間中には、各自、地域における外国人住民が抱える問題やニーズ、地域で活用できるリソース等を調査・分析します。
● 自治体、NPO、実践者、外国人等の活動事例を数多く紹介します。
● 地域の実情に合った多文化共生を推進するための3カ年計画を作成します。
(財)自治体国際化協会(CLAIR) 全国市町村国際文化研修所(JIAM)
■開催要領
日程
第1回 (前期)平成26年5月12日(月)〜5月16日(金)
(後期)平成26年6月30日(月)〜7月4日(金)
〈計10日間〉
第2回 (前期)平成26年11月10日(月)〜11月14日(金)
(後期)平成27年1月19日(月)〜1月23日(金)
〈計10日間〉
場所 全国市町村国際文化研修所
(JR京都駅より湖西線約15分 唐崎駅下車徒歩3分)
対象
○市町村・都道府県の職員、地域国際化協会・市区町村国際交流協会の職員で、多文化共生施策を担当している方
○多文化共生に関連して地方公共団体や地域国際化協会・市区町村国際交流協会と協働実績があるNPOまたはNGOの職員で、市町村・都道府県・地域国際化協会から受講推薦を受けた方
※前期・後期(計10日間)全日程をご受講いただける方を対象とします。途中退所や一時帰庁はできませんのでご注意ください。
募集人数 20人(各回とも)
募集人数を大幅に超えた場合は、申込期限後に抽選等をさせていただきますので、予めご了承ください。なお、受講者の決定については、他の研修、セミナーの申込み・受講の有無にかかわらず、本研修単独で行います。
宿泊 研修所宿泊棟(宿泊型研修) ※外泊はできません。
経費 18,900円(概算)
((財)自治体国際化協会からの助成対象外の方は30,900円(概算))
(財)自治体国際化協会からの助成(研修費12,000円)後の額です。
※助成の内容については、次のページをご覧ください。
この金額は、研修、宿泊、食事(朝食8回、昼食9回、夕食8回※実地研修時の昼食は含まれておりません)。資料等にかかる費用です。
申込期限
第1回 平成26年3月5日(水)〜4月3日(木)
第2回 平成26年8月1日(金)〜9月18日(木)
申込方法 NPO・NGOの職員がお申込みいただく場合は、裏面の受講推薦書が必要になります。
Web申込み←お申込みは、こちらから
FAXでも受け付けています。最終ページの受講申込書をご利用ください。
PDF申込書(FAX用)
受講決定 受講の可否については、開講日の約1か月前までに通知をお送りします。
経費納入方法等の手続きについては、受講決定通知書によりお知らせします。
事前課題 研修受講にあたって、事前課題に取り組んでいただきます。詳細は受講決定通知書送付時にお知らせします。
問い合わせ先 財団法人 全国市町村研修財団
全国市町村国際文化研修所(JIAM)教務部
〒520-0106 滋賀県大津市唐崎2丁目13番1号
TEL:077-578-5932 FAX 077-578-5906
E-mail:kenshu@jiam.jp
前期(5日間)
曜日 時間 内容
1日目 11:00〜 入寮受付・昼食
12:30〜 開講式・オリエンテーション
13:00〜17:00 【講義】多文化共生に関する施策の概要〜多文化共生の基礎〜
【情報共有】現状と課題の共有
内容: 外国人住民施策の現状および今後の動向について理解します。
17:00〜 入寮オリエンテーション・交流会
2日目
〜
4日目 9:25〜17:00 【講義】外国人住民と法制度
(1)出入国管理政策
(2)外国人児童・生徒の教育
(3)医療・保健・福祉分野
(4)セーフティネットと相談対応
(5)日本語教育
【講義】多文化共生施策推進への期待
【講義】地域課題のリサーチにあたり
ふりかえりとまとめ
内容: 外国人住民の社会的処遇の現状と課題を考察することにより、外国人に関する法制度とその問題点、今後の課題について理解します。
また、多文化共生社会推進に向けて、当事者の意見を聞き、今後の方向性について考えます。
5日目 9:25〜14:10 【演習】地域課題のリサーチと自治体でのプランづくりに向けて
内容: 自主研究形式により、個別の問題を整理・分析し、課題の把握を行い、後半の演習につなげます。
(前期終了後)後期研修に向けて、各自が地域課題のリサーチに取り組みます。
後期(5日間)
曜日 時間 内容
1日目 12:45〜13:00 開講オリエンテーション
13:00〜17:00 【情報共有】地域課題と取り組みに関する現状の共有
2日目 9:25〜17:00 【実地研修】(兵庫県(予定)
内容: 多文化共生施策について、テーマごとに実際の現場を訪問することにより、より具体的な問題点、解決策について考えます。
3日目 9:25〜17:00 【事例紹介】
(1)国際交流協会の役割
(2)情報提供・コミュニケーション
(3)指針・基本計画・政策形成プロセスへの参画
(4)連携・協働
ふりかえりとまとめ
内容: 多文化共生施策の事例を多角的に分析・整理し、今後の課題や対応策について考えます。
4日目
〜
5日目 9:25〜17:00
(4日目)
8:45〜11:45
(5日目) 【演習】多文化共生推進のための3か年計画づくり
内容: 各受講者がそれぞれの地域における「多文化共生推進のための3か年計画」を作成・発表し、お互いの質疑応答、講師からの講評を行います。
12:45〜13:55 ふりかえりとまとめ
14:00〜15:00 閉講式
修了者の皆さまを「CLAIR多文化共生マネージャー」として認定します。
◎研修内容については、都合により変更になることがありますので、予めご了承ください。
◎受講者による授業中の録音・写真撮影は、固くお断りしております。
◎当研修所では、宿泊室を全室禁煙としております。喫煙は所定の喫煙場所でお願いいたします。
◎当研修所では、地球温暖化防止及び省エネルギーに資するため、夏季の期間(5月1日から10月31日まで)は、「ノー上着・ノーネクタイ」などの軽装での受講を推奨しており、職員も軽装で執務しております。公務研修の場における服装として品位が保てる軽装で受講してください。
★本研修は、全日程を特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 理事 土井 佳彦 氏にファシリテーターとしてご指導いただきます。
また、一部については同代表理事 田村 太郎 氏にもご講義、ご指導いただきます。
写真:土井 佳彦(どい よしひこ)氏 土井 佳彦(どい よしひこ)氏
特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 理事
広島県広島市生まれ。2002年より大学や民間の教育機関等で日本語教育に従事。同時に、地域の日本語ボランティア活動を通じて、ことばの壁を超えた相互理解の必要性を感じ始める。
2008年、多文化共生分野の中間支援組織「NPO法人多文化共生リソースセンター東海」の設立に参画し翌年、代表理事に就任。東海地域を中心に、全国各地で自治体や国際交流協会、NPO/NGOと協働で多文化共生のまちづくりをすすめている。
東日本大震災の発生直後に設置された「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」ではセンター長として約2か月にわたり、各種情報の収集・提供等の陣頭指揮を執った。静岡文化芸術大学、日本福祉大学で非常勤講師(「比較文化論」等)。共著に『移民・ディアスポラ研究2 東日本大震災と外国人移住者たち』などがある。
写真:田村 太郎 ( たむら たろう)氏 田村 太郎(たむら たろう)氏
特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 代表理事
兵庫県伊丹市生まれ。阪神・淡路大震災で被災した外国人への情報提供活動を機に、1995年に設立された「多文 化共生センター」で事務局長に就任。同センター代表、(財)自治体国際化協会参事などを経て、2006年より特定非営利法人 多文化共生センター大阪 代表理事。
東日本大震災直後には内閣官房企画官に就任し、震災ボランティア連携室の活動に従事し、現在は復興庁上席政策調査官を兼任。甲南女子大学、関西学院大学で非常勤講師(「社会起業論」等)。共著に『阪神大震災と外国人』『多文化共生キーワード事典』などがある。
■(財)自治体国際化協会が下記のとおり助成します。
(1)地方公共団体に属する職員
研修費(12,000 円)及び往復交通費の一部を助成
(2)・地域国際化協会、市町村(特別区を含む)の国際交流協会の職員
・地方公共団体や地域国際化協会・市町村国際交流協会と協働して多文化共生等の事業展開に取り組むNPOまたはNGOで、地方公共団体又は地域国際化協会から推薦を受けた団体に属する職員
研修費(12,000円)及び往復交通費の全額を助成
※詳しくは(財)自治体国際化協会(CLAIR)多文化共生部多文化共生課までお問い合わせください
TEL:03-5213-1725 FAX:03-5213-1742
ホームページ:http://www.clair.or.jp/j/multiculture/jiam/index.html
e-mail:tabunka@clair.or.jp
>>>>>>>>多文化共生マネージャー養成コース.pdf
いちのせき市民活動センター
ホームページ
多文化共生マネージャー養成コース
(平成26年3月5日現在募集ちらし作成時の内容)
外国人住民の滞在が長期化するにつれ、言葉の問題にとどまらず、解決しなければならない問題がますます多様化・複雑化してきています。
その一方で、外国人住民を支援の対象として見るだけではなく、新たな地域の力や対等なパートナーとして共に活動していくことも必要とされています。
このような現状を踏まえ、地域における多文化共生を推進する「多文化共生マネージャー」の養成を目的とした研修を行います。
【研修のねらい】
● 外国人住民に関する法制度や課題について体系的に学び、理解を深めます。
● 様々な関係団体、担い手等の長所を生かしたコーディネート力を育成します。
● 外国人住民の問題解決、多文化共生の推進、さらには外国人住民と共に行う地域活性化に関する施策や事業を企画立案できる力を育成します。
【研修の特長】
● 研修効果を高めるために、研修を前期と後期に分け、インターバル期間を設定しています。インターバル期間中には、各自、地域における外国人住民が抱える問題やニーズ、地域で活用できるリソース等を調査・分析します。
● 自治体、NPO、実践者、外国人等の活動事例を数多く紹介します。
● 地域の実情に合った多文化共生を推進するための3カ年計画を作成します。
(財)自治体国際化協会(CLAIR) 全国市町村国際文化研修所(JIAM)
■開催要領
日程
第1回 (前期)平成26年5月12日(月)〜5月16日(金)
(後期)平成26年6月30日(月)〜7月4日(金)
〈計10日間〉
第2回 (前期)平成26年11月10日(月)〜11月14日(金)
(後期)平成27年1月19日(月)〜1月23日(金)
〈計10日間〉
場所 全国市町村国際文化研修所
(JR京都駅より湖西線約15分 唐崎駅下車徒歩3分)
対象
○市町村・都道府県の職員、地域国際化協会・市区町村国際交流協会の職員で、多文化共生施策を担当している方
○多文化共生に関連して地方公共団体や地域国際化協会・市区町村国際交流協会と協働実績があるNPOまたはNGOの職員で、市町村・都道府県・地域国際化協会から受講推薦を受けた方
※前期・後期(計10日間)全日程をご受講いただける方を対象とします。途中退所や一時帰庁はできませんのでご注意ください。
募集人数 20人(各回とも)
募集人数を大幅に超えた場合は、申込期限後に抽選等をさせていただきますので、予めご了承ください。なお、受講者の決定については、他の研修、セミナーの申込み・受講の有無にかかわらず、本研修単独で行います。
宿泊 研修所宿泊棟(宿泊型研修) ※外泊はできません。
経費 18,900円(概算)
((財)自治体国際化協会からの助成対象外の方は30,900円(概算))
(財)自治体国際化協会からの助成(研修費12,000円)後の額です。
※助成の内容については、次のページをご覧ください。
この金額は、研修、宿泊、食事(朝食8回、昼食9回、夕食8回※実地研修時の昼食は含まれておりません)。資料等にかかる費用です。
申込期限
第1回 平成26年3月5日(水)〜4月3日(木)
第2回 平成26年8月1日(金)〜9月18日(木)
申込方法 NPO・NGOの職員がお申込みいただく場合は、裏面の受講推薦書が必要になります。
Web申込み←お申込みは、こちらから
FAXでも受け付けています。最終ページの受講申込書をご利用ください。
PDF申込書(FAX用)
受講決定 受講の可否については、開講日の約1か月前までに通知をお送りします。
経費納入方法等の手続きについては、受講決定通知書によりお知らせします。
事前課題 研修受講にあたって、事前課題に取り組んでいただきます。詳細は受講決定通知書送付時にお知らせします。
問い合わせ先 財団法人 全国市町村研修財団
全国市町村国際文化研修所(JIAM)教務部
〒520-0106 滋賀県大津市唐崎2丁目13番1号
TEL:077-578-5932 FAX 077-578-5906
E-mail:kenshu@jiam.jp
前期(5日間)
曜日 時間 内容
1日目 11:00〜 入寮受付・昼食
12:30〜 開講式・オリエンテーション
13:00〜17:00 【講義】多文化共生に関する施策の概要〜多文化共生の基礎〜
【情報共有】現状と課題の共有
内容: 外国人住民施策の現状および今後の動向について理解します。
17:00〜 入寮オリエンテーション・交流会
2日目
〜
4日目 9:25〜17:00 【講義】外国人住民と法制度
(1)出入国管理政策
(2)外国人児童・生徒の教育
(3)医療・保健・福祉分野
(4)セーフティネットと相談対応
(5)日本語教育
【講義】多文化共生施策推進への期待
【講義】地域課題のリサーチにあたり
ふりかえりとまとめ
内容: 外国人住民の社会的処遇の現状と課題を考察することにより、外国人に関する法制度とその問題点、今後の課題について理解します。
また、多文化共生社会推進に向けて、当事者の意見を聞き、今後の方向性について考えます。
5日目 9:25〜14:10 【演習】地域課題のリサーチと自治体でのプランづくりに向けて
内容: 自主研究形式により、個別の問題を整理・分析し、課題の把握を行い、後半の演習につなげます。
(前期終了後)後期研修に向けて、各自が地域課題のリサーチに取り組みます。
後期(5日間)
曜日 時間 内容
1日目 12:45〜13:00 開講オリエンテーション
13:00〜17:00 【情報共有】地域課題と取り組みに関する現状の共有
2日目 9:25〜17:00 【実地研修】(兵庫県(予定)
内容: 多文化共生施策について、テーマごとに実際の現場を訪問することにより、より具体的な問題点、解決策について考えます。
3日目 9:25〜17:00 【事例紹介】
(1)国際交流協会の役割
(2)情報提供・コミュニケーション
(3)指針・基本計画・政策形成プロセスへの参画
(4)連携・協働
ふりかえりとまとめ
内容: 多文化共生施策の事例を多角的に分析・整理し、今後の課題や対応策について考えます。
4日目
〜
5日目 9:25〜17:00
(4日目)
8:45〜11:45
(5日目) 【演習】多文化共生推進のための3か年計画づくり
内容: 各受講者がそれぞれの地域における「多文化共生推進のための3か年計画」を作成・発表し、お互いの質疑応答、講師からの講評を行います。
12:45〜13:55 ふりかえりとまとめ
14:00〜15:00 閉講式
修了者の皆さまを「CLAIR多文化共生マネージャー」として認定します。
◎研修内容については、都合により変更になることがありますので、予めご了承ください。
◎受講者による授業中の録音・写真撮影は、固くお断りしております。
◎当研修所では、宿泊室を全室禁煙としております。喫煙は所定の喫煙場所でお願いいたします。
◎当研修所では、地球温暖化防止及び省エネルギーに資するため、夏季の期間(5月1日から10月31日まで)は、「ノー上着・ノーネクタイ」などの軽装での受講を推奨しており、職員も軽装で執務しております。公務研修の場における服装として品位が保てる軽装で受講してください。
★本研修は、全日程を特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 理事 土井 佳彦 氏にファシリテーターとしてご指導いただきます。
また、一部については同代表理事 田村 太郎 氏にもご講義、ご指導いただきます。
写真:土井 佳彦(どい よしひこ)氏 土井 佳彦(どい よしひこ)氏
特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 理事
広島県広島市生まれ。2002年より大学や民間の教育機関等で日本語教育に従事。同時に、地域の日本語ボランティア活動を通じて、ことばの壁を超えた相互理解の必要性を感じ始める。
2008年、多文化共生分野の中間支援組織「NPO法人多文化共生リソースセンター東海」の設立に参画し翌年、代表理事に就任。東海地域を中心に、全国各地で自治体や国際交流協会、NPO/NGOと協働で多文化共生のまちづくりをすすめている。
東日本大震災の発生直後に設置された「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」ではセンター長として約2か月にわたり、各種情報の収集・提供等の陣頭指揮を執った。静岡文化芸術大学、日本福祉大学で非常勤講師(「比較文化論」等)。共著に『移民・ディアスポラ研究2 東日本大震災と外国人移住者たち』などがある。
写真:田村 太郎 ( たむら たろう)氏 田村 太郎(たむら たろう)氏
特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 代表理事
兵庫県伊丹市生まれ。阪神・淡路大震災で被災した外国人への情報提供活動を機に、1995年に設立された「多文 化共生センター」で事務局長に就任。同センター代表、(財)自治体国際化協会参事などを経て、2006年より特定非営利法人 多文化共生センター大阪 代表理事。
東日本大震災直後には内閣官房企画官に就任し、震災ボランティア連携室の活動に従事し、現在は復興庁上席政策調査官を兼任。甲南女子大学、関西学院大学で非常勤講師(「社会起業論」等)。共著に『阪神大震災と外国人』『多文化共生キーワード事典』などがある。
■(財)自治体国際化協会が下記のとおり助成します。
(1)地方公共団体に属する職員
研修費(12,000 円)及び往復交通費の一部を助成
(2)・地域国際化協会、市町村(特別区を含む)の国際交流協会の職員
・地方公共団体や地域国際化協会・市町村国際交流協会と協働して多文化共生等の事業展開に取り組むNPOまたはNGOで、地方公共団体又は地域国際化協会から推薦を受けた団体に属する職員
研修費(12,000円)及び往復交通費の全額を助成
※詳しくは(財)自治体国際化協会(CLAIR)多文化共生部多文化共生課までお問い合わせください
TEL:03-5213-1725 FAX:03-5213-1742
ホームページ:http://www.clair.or.jp/j/multiculture/jiam/index.html
e-mail:tabunka@clair.or.jp
>>>>>>>>多文化共生マネージャー養成コース.pdf
いちのせき市民活動センター
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2014年03月06日
チケット販売のお知らせ
本日限定企画 開幕ダッシュ応援セール
楽天イーグルスチケット販売のお知らせ
日時:平成26年4月1日(火)18時
会場:コボスタ宮城
日時:平成26年4月5日(土)14時
会場:コボスタ宮城
日時:平成26年4月6日(日)13時30分
会場:コボスタ宮城
詳細はこちらをご覧ください。
>>>>>楽天イーグルス.pdf
いちのせき市民活動センター
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2014年02月22日
標識リング付カラス目撃情報
標識リング付
カラス目撃情報
カラス目撃情報
カラスの足にカラーリングを装着して放鳥しています。
片足、もしくは両足にカラーリングが1個〜4個装着しています。
もしどこかで見かけたらお知らせ頂けると助かります。
以下の情報が多ければなお助かります。
:場所
:日時
:カラスの種類(ハシボソガラスorハシブトガラス)
:リングの色と番号
:画像
連絡はメールにてお願い致します。
corvus.corone.macrorhynchos@gmail.com
この調査は東海大学札幌キャンパスとの共同研究です。
よろしくお願い致します。
CANPANホームページをご覧ください。
2014年02月01日
森林整備を体験してみませんか
森林の整備活動を通じて「みどり」の大切さ、地球温暖化防止やヒートアイランド対策への効果なども学びます。
NPO法人里山自然学校はずみの里では下記により、森林整備体験を行います。
日時 平成26年2月8日(土) 9:30〜12:00
場所 一関市花泉町油島 愛宕神社裏参道付近
参加対象 小学生以上
定員 10名
参加費 200円
申込締切 2月5日(水)
参加申込書や詳しいことはこちらをご覧ください森林整備体験.pdf
NPO法人里山自然学校はずみの里では下記により、森林整備体験を行います。
日時 平成26年2月8日(土) 9:30〜12:00
場所 一関市花泉町油島 愛宕神社裏参道付近
参加対象 小学生以上
定員 10名
参加費 200円
申込締切 2月5日(水)
参加申込書や詳しいことはこちらをご覧ください森林整備体験.pdf
2013年12月12日
一関活性化プログラム
平成25年度一関活性化プログラム
PRIC第二回公開討論会
PRIC第二回公開討論会
伝統文化で地域再興の道を歩む
わたしたちの「いちのせき」活性化プログラム
研修会、缶詰販売、販売員実習、全国もちサミットを通して考える「いちのせき」活性化への道!
日時:平成25年12月21日(土)
13時〜15時
場所:一関文化センター 中ホール
主催:岩手県立一関第二高等学校
一関活性化プログラム実行委員会
後援:一関市教育委員会
>>>>>一関活性化プログラム.pdf
2013年11月16日
みちのくワークショップフォーラム
みちのくワークショップフォーラム
タイムラインなどでフォーラム参加者の感想やコメントを拝見し、嬉しく思っています。
このような場を創ることができて本当に僕らは幸せ物です。
参加いただいたすべてのみなさんに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!