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MICKEYBOARDS

国際児童文庫協会(ICBA)の
音楽ディレクター♪MICKEYのブログです。
◆音楽★映画★本★日々の出来事などを語ります◆


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【母さんがどんなに僕を嫌いでも】を観た。 [2021年10月13日(Wed)]
【母さんがどんなに僕を嫌いでも】(2018 御法人 修 監督)を見ました。

   http://hahaboku-movie.jp/sp/index-sp.html

   幼い頃から大好きな美しい母に愛されることなく育てられた男性。
   母からの虐待に耐えかねて17歳で家出し、
   1人で生きてきて今は会社員をしながら、
   劇団での活動に興味を持ちます。
   良い仲間に恵まれ、彼らのアドバイスで母に会いに行く…というストーリー。

    漫画家の歌川たいじが、自身の壮絶な母子関係を綴った
   コミックエッセイの映画化です。


   しんどい作品です。
   母:吉田羊がうますぎて、少年時代の肥満児の息子がかわいくてかわいそうで、
   目を覆いたくなります( ;∀;)
   それでも、血が繋がっていないのに優しさの塊である「ばあちゃん」や
   劇団仲間のお陰で、道を外すことなく生きて来ました拍手

         きっと、誰かが見ていてくれる!

   毒親も実は悲しい生育歴を持っていたことを知ります。
   負の連鎖を食い止められそうなラストに安心しました.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.

    
   決してフィクションではないことを、
   私たちは心にしっかり留めておかなけえばなりません。

   
   子どもは生まれたときに親を選ぶことができません。
   人生を左右するような、家族以外の人々との出逢いが、
   どれほど貴重ぴかぴか(新しい)かをあらためて考えさせられました。
   
    
Posted by icba-committee at 13:56 | 映画(かちんこ)FILM | この記事のURL | コメント(0)
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