
8/24 第2回 講座開催報告[2019年08月27日(Tue)]
日 時:8月24日(土)
場 所:コミュニティセンター大集会室
参加者:約60名
講 師:防災士 森嶋直子さん(堺市新檜尾台で校区防災専門委員として活動)
テーマ:自主防災組織をつくる
〜災害が起きても ここで 生きていくために〜
既に自主防災組織を立ち上げている人たちには今さら、という意見もありましたが、実践されている方の具体的なお話に、みなさんとても満足されていました。
「おにぎりのもらいかた 教えます」この言葉は、みなさんにも響いたようで、お招きした私たちにとっても大満足でした。
もちろん、おにぎりをもらえたらそれで良いわけではありませんが、食べものの支援というのは、受援力の初歩なので、とても分かりやすく、支援を受ける側もしっかりしなければならないということが顕著に表れていると思います。
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【講演内容より一部抜粋】
防災システムを動かすために自治会として必要なこと
1. 情報伝達の方法
2. 一時集合場所=単位の災害対策本部
3. 安否確認の方法
4. 災害時避難行動要支援者登録
5. 命の情報カプセル
6. 自主防災会の立ち上げ
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講演の後は、10月5日の避難所訓練について、みなさんと相談しました。
みなさんからの意見として、
1. 段ボールベッドを作ってみたい
2. 1人分の避難(居住)スペースを、きちんと測って体育館に何人入るのか確認したい
3. 通路の作りからのベストを検討したい など
これらの意見も反映させて
住民の避難訓練ではなく、開設や運営の訓練をする
避難所を開設
避難者を受け入れる
食事をする
この3点を、役割分担して実際にしてみることになりました。
午後からは、人間版HUGを予定しています。
みなさん良くご存知の避難所運営ゲーム(HUG)を
机の上でなく、体育館で
カードではなく、みなさんに
体験していただこうと、ただいま検討中!

国府小学校(市役所の駐車場を利用)
上履き持参
体育館にマットを敷く作業に人手がいりますので
早く来れる方は、9時からお手伝いください。