ゆりかご水田に行ってみた! [2011年06月19日(Sun)]
6月18日 小雨
今日は野洲市の須原にあるゆりかご水田を見学させてもらいます。 今回おせわになった、須原ゆりかご水田協議会の呼びかけで総勢200人くらいの参加がありました。 いざ、魚道での魚つかみに出発です。 会場から300メートルほど歩いた田んぼの中にある水路が魚道になっています。 残念ながら、今の時期は魚が田んぼから琵琶湖に帰る時期なので、魚道の水位をあげる 堰はありませんでした。 みんなで、魚道の中に網をいれます。 魚とりといえばタモ網なのですが、小さな水路で魚を捕まえるときは、網を動かさずに待ち伏せするのがコツのようです。 20秒ほど網をつけているだけでこの通り・・・ 入っているのはフナの稚魚です。 ※秋ぐらいには10センチほど(食べごろ?)になります。 写真はありませんが、親のフナもたくさん捕まえられていました。 琵琶湖と田んぼ・命のつながる場所がゆりかご水田にはあります。 |