稲の生長 7月8日 [2010年07月08日(Thu)]
「いのちのつながり田んぼ」の稲がその後どうなっているのか。 写真(7月8日撮影)の通り、背丈が1mほどにまで大きくなっています。 野路町周辺の田んぼに比べて、ほんの気持ち、アイキッズの稲のほうが大きく育っているように見えます。こういうのを俗に欲目といいます。 米づくり名人から 「稲は三葉期に入った。水の供給を止める時期だ」というアドバイスがありました。 で、7月6日に止水しました。 これからは当面、雨水だけになります。 水をたくさんあげればそれでいいかというとそうではなく、強くたくましく育てるためには、時には、敢えて水をあげないようにするのだそうです。 生き物を育てるというのは、実に微妙なものです。 人間も稲も、その育て方において、相通ずる部分があるようです。 |