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7月18日(土)第3回活動 2/3 [2009年07月18日(Sat)]
あ〜でもない、こ〜でもない。思いつく限りの原因を列挙しました。

先生がサポーターの人たちによる調査結果を紹介しました。
モロコが消えた直後、田んぼの水のPH値を測定したところ9だったという事実です。
PHとは、水(水溶液)の性質を15段階(0〜14)にわけるもので、数字が小さいほど酸性が強く、
数字が大きいほどアルカリ性が強いことを表しています。ちょうど真ん中の7を中性と言います。
田んぼの水のPHが9だったということはアルカリ性だったということを意味します。
酸性が強すぎたり、また逆にアルカリ性が強すぎたりすると、魚などの生き物はすめません。
植物でも同じです。酸性の強い雨、酸性雨(さんせいう)、が松の木を枯らすことがあります。

「僕は反対雨です。」というかねこっち捨て身の一発ギャグが大人以外誰の笑いもとれずに
すべったのは残念でした。
かねこっち、ゆ〜かり、ともくん、独自の路線を歩む大物3人を輩出する南笠東小学校の校風や恐るべし。


            田植えをした2ヶ月前、稲の高さはこれくらいでした、と手で示す。
            で現在はどうでしょうか。先生のひざより高くなっているでしょうか。
            PHの科学的な説明とは一変、かなり感覚的なアプローチ。
            でもみんな納得しています。先生の言うことは絶対なのです。

            写真に写っていないのが残念ですが、
            バッタ、クモ、コウロギ、イトトンボを発見しました。
            ということは、餌になる小さな虫がいるということです。

小さな虫が増えすぎると稲を食べてしまいます。
それを防ぐために竹酢液(ちくさくえき)を撒きます。
竹酢液とは、文字通り、竹から抽出した液体で、酢のような鼻をつく臭いがします。
この強烈な臭いを嫌がって虫が逃げていきます。
殺虫剤ではありませんから、虫を殺すことはありません。

            みんな順番に、竹酢液を撒きました。
            はくりんが撒いています。ユニークさでは人後に落ちない彼はここでも本領を発揮。
            竹酢液は「コーヒーのようないい香りがする」と独特の嗅覚を披露しました。
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