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オレンジクラブいわてバージョン アフターフォロー [2010年02月11日(Thu)]
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オレンジクラブいわてバージョン
アフターフォローを開催


〜 オレンジクラブの本家を迎えて 〜 

2010.1.30 県福祉総合相談センター於

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雪小雪の舞う中、いよいよいわてバージョン開始!
始めに、橋本先生より、本家スタッフの紹介と
オレンジクラブ創設の経緯が語られました。
次に当事者セッションと家族セッションに
分かれての活動です。

女の子当事者セッションでは、オレンジクラブ最終回からの
間にあった「よかったこと」を一人ずつ発表してもらいました。
のんびり楽しく過ごした方もいれば、
ヒーロー・ヒロインの時に掲げていた「やりたいこと」を
さっそく実現させたという方も!
そのあとのチーム対抗カルタ大会も盛り上がりました♪

テレビ家族セッションでは、皆さんが実際に行っている有効な対応法を集めた
非売品「皆さんからの英知シリーズ総集編」を上映?
中村先生のさりげないコメントに皆さん納得していました!
それにしても皆さんの顔は余裕で溢れ、いつの間にやら貫禄が・・・!

赤ちゃん合同セッションでは、深雪先生の軽快なトークと
ヒーローの優しい人柄が絶妙にマッチし、
会場は柔らかい笑顔でいっぱいでしたが・・・
さすが橋本先生!まさかの驚きの発言で皆さん爆笑の渦に・・・。
ヒーローの奥様も驚きのアイディアに胸をときめかせていました♥

参加者全員での記念写真


困ったそれにしても、本家の方々の「今日からできる具体的な解決案」は
目からうろこでした。
まだまだ我々修行が必要です・・・。

悲しい本家の皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
この後、本家の方はイーハトーヴ見学の後、
いわてバージョンのスタッフと一緒に、
盛岡の奥座敷 繋温泉で大いに盛り上がりました♥


オレンジクラブ本家のメンバーと地元スタッフの皆さん


スタッフのコメントと参加家族の感想


=  国立成育医療センター リハビリテーション科 橋本圭司先生からの感想 =
 
 雪の舞う2010年1月30日、
私たち「本家オレンジクラブ」のメンバーは盛岡を訪れました。
 高次脳機能障害当事者・家族ボランティア支援プログラム「オレンクラブ」は、
2004年に社団法人日本損害保険協会の資金援助のもと、
東京医科歯科大学難治疾患研究所で開始されました。
 我々の当初の夢は、我が国でも、地域に根ざした
高次脳機能障害に対する具体的な認知リハビリが
全国に拡がってゆくことでした。
 イーハトーブの堀間幸子さん、栃内第二病院の山舘圭子先生、
いわてリハセンターの村田深雪先生をはじめ
スタッフと当事者・家族の皆さんのお陰で、
  「オレンジクラブいわてバーション」が立派に活動されている姿を拝見して、
まさに感極まるといった印象でした。
  あんなにも寒い岩手の地であんなにも温かいプログラムを実施されていることに、
心からの敬意と感謝を捧げます。
 人の「できないこと」ではなく「できることに」目を向け、
「人の心がわかる心」「人が助けてあげたいとおもうような心」を育てる。
 皆様の温かい思いが、一部の願いから、やがてみんなの願いとなりますように。
 またお会いできる日を楽しみに、どうぞお元気で!!

● この他、当日参加されたいわてバージョンスタッフのコメントと家族の感想は、PDF版で掲載しております。



※※ チャレンジド・カフェの活動状況は ※※
 下の画像をクリックするとチャレンジド・カフェのブログが開きます。
ブログ「チャレンジド・カフェ」を開きます。
味噌を作るための麹づくり体験 [2010年02月06日(Sat)]
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味噌を作るための米麹づくり体験

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女の子 2月4日(木)のチャレンジド・カフェでは、JAいわて中央盛岡営農センター内にある農産加工室に於いて、麹作りを体験しました。

男の子 昨日リハビリテーションセンターで販売したキムチの「アン」の材料にも入っていますが「味噌」を作るための米麹です。

 米は特別栽培米(減化学農薬、減化成肥料)を使って作りました。
 指導は上飯岡加工グループのお母さん達です。
 蒸しあがったうるち米にこうじ菌を種付けし育苗機で22時間寝かせます。
 二日目の明日は「切り返し」の手入れをし、三日目の10時頃には香り豊かな甘い麹が出来上がります。

 今回は園芸作業で作った「茶豆」とJAから調達した「南部しろめ」との2種類の大豆を混用して作ります。
 米は育苗機の中でじっくりと麹に、大豆は綺麗に洗って、樽の中でたっぷり水を含んで倍の大きさに膨らみます。

 三日目の明後日、麹の仕上がる頃大豆は大きな圧力釜で柔らかく美味しく蒸されます。
 そこに出来たての麹と赤穂の海女塩を混ぜ合わせて味噌に仕込みます。
 正に「手前みそ」ですが、材料にもかなりこだわって作っております。

 味噌作りにはまだまだ季節毎に「手入れ作業」がありますが、随時ご報告いたします。
 早ければ今年の10月末頃には美味しく栄養満点の味噌が皆様の元にお届けできるかも知れません。
 乞うご期待!!


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リハセンターで販売実習 [2010年02月04日(Thu)]
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いわてリハセンターで販売実習

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 本日はいわてリハビリテーションセンターで職員のみなさんにお菓子、すき昆布、キムチを買っていただきました。

 販売開始30分もしないうちにシフォンケーキが売り切れ状態になりました(*^_^*)。
 お菓子は全て1時間もしないうちに完売しました。

 キムチも味見をして頂いて「おいしい」とたくさん言って頂きました(^◇^)
 キムチももちろん完売です(*^^)v
 帰りには職員の方に「ガト―ショコラが美味しかったよ!」、「今度はいつ来るの?」など様々うれしいお声をかけて頂きました。

 たくさんの買っていただき本当に感謝です。

 いつもお世話になっている菊地顧問、みゆき先生、相談室の上田さん、理学療法士の菊地部長も応援しに来てくださいました。
 いわてリハビリテーションセンターのみなさん、ありがとうございました。

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今週はキムチづくりの1週間でした [2010年01月30日(Sat)]
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キムチ・キムチ・キムチの一週間

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26日火曜日、キムチのあん作りをしました(^◇^)。
 以前にキムチ作りの先生に教えてもらったことを思い出しながら取り組みました。
 味は3種類つくりました。
 お昼休みに味見をしましたが、それぞれ個性が出ていてとてもおいしかったです(*^_^*)


【補足】将来の収益事業の一環として、また冬期間の作業を作物の二次加工を手掛けてみようと始めました。
 先般、食堂経営者の小笠原氏から御指導頂いた「キムチのあん」をベースにして、塩分や糖分・アミノ酸を減らし、味噌や水飴を使用、又材料の量を増減するなどの試行錯誤で3種類の「あん」を作りました。


28日木曜日、キムチのパック詰めをしました!(^^)!
数日おいたキムチのあんの味見をし、みんなでどれが人気がでるか話し合いました(*^_^*)。キムチに入れる材料や材料の分量で味がこんなに違うことにみんなで感心しました。また先日食べた時とも味が変化しており、更に白菜につけるとまた味が変わります(*^^)v。
不思議ですねぇ(@_@)


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「アフターフォロー」会場の変更 [2010年01月25日(Mon)]

至急!会場変更のお知らせ

「アフターフォロー」会場の変更について


 拝啓 厳しい寒い折ではございますが、皆様はお変わりなくお過ごしすか。
 さて皆様のお待ちかねの「オレンジクラブいわてバージョンアフターフォロー」の開催もあと数日となりました。
 そんな折、緊急ではありますが、会場を「岩手県福祉総合相談センター」に変更を致します。
 誠に勝手で申し訳ありませんがお間違いのないようにお願いいたします。
 駐車スペースは充分にあります。
                                   敬具



日 時  平成22年1月30日 11:00開場 16時終了 
開 場  岩手県福祉総合相談センター 4F大会議室   
      最終セッションを行った開場です。
      盛岡市本町1丁目  TEL019-629-9613

11:00 〜受付・会場作り
11:30  いわてバージョンスタッフ集合
12:00  この頃本家スタッフ到着予定(もう少し早いかも)
↓   昼食・交流 自由に交流して下さい。名刺の交換も。
13:30
13:45  いわてバージョン開催    
 ↓   いつもと形式は同じです。当事者・家族・全体セッションです。
16:00  終了
       緊急時には堀間・立花に電話を下さい。
新たなる発見の第3回目 [2010年01月20日(Wed)]
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新たな発見(第3回)
白菜キムチ作りに挑戦

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 1月15日(金)は、新たなる発見の第3回、白菜キムチ作りを飯岡農業構造改善センター調理室を会場に、8名の参加で行いました。
 講師の先生は、紫波町で食堂「東」を経営されておられる小笠原清先生、みき子先生ご夫妻です。

 キムチ作り30年、地元のお客様に喜んでもらえるようにと試行錯誤しながら出来た味を、私たちイーハトーヴへ伝授して下さいました。
 先生は、ご自身も病気で頭を手術され、字を忘れるなどの戸惑いを経験され、同じ悩みを抱える人たちに、何か出来ればとお話をいただき、今回の嬉しい講習<会の開催になりました。

 作業の中では、リンゴの皮むきをはじめ、手の訓練になることがたくさんありました。

 和気あいあい、おいしいかまりっこのなかで、葉を一枚一枚めくりながらキムチのアンコを刷り込んで、明日の食べごろを楽しみに持ち帰りました。


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今年最初のスィーツ・クラブ [2010年01月12日(Tue)]
今年最初のスィーツ・クラブ

 本日(12日)は今年最初のスィーツ・クラブでした。
 家族会員さんから依頼がありピッツェルとレモンケーキをつくりました。

 久しぶりの作業だったので最初はスムーズに進まないところがありましたが、後半はいつもの感覚を取り戻したようでした。

 みなさん楽しく作業が出来たようでした。

 昨日はイオンのイエローレシートの日でした。
 昨日は休日であったためたくさんのお客さんがイオンにきていました。
 浅沼さん親子、高山さん親子が参加しましたが、イーハトーヴの菊地顧問ご夫妻がお店に来ており、激励して頂きました。

 ありがとうございました。

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今年のチャレンジドカフェが始まりました [2010年01月08日(Fri)]
今年のチャレンジドカフェが始まりました

女の子 本年もみなさんよろしくお願いします。
男の子 みなさん、新年のあいさつをして認トレ、木工に取り組みました。
今日(6日)の木工は、おひな様作りをしました。

2月の初めには完成する予定です。
完成が楽しみです。


笑い  また、7日はすき昆布の販売準備をしました。
久しぶりのすき昆布の作業でしたが、作業しているうちに行うことを思い出してきたようです。
封をするのは、前は家族のみなさんにやってもらっていましたが、今回は出来るだけ自分たちで作業をすることにしました。

困った 午後はお正月中に休んでいた脳を目覚めさせるため認知トレーニングをしました。

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今年のチャレンジドが全て終わりました [2009年12月25日(Fri)]
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今年最後のチャレンジド・カフェ
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■ 12月22日(月)から25日(金)までの活動 ■

笑顔 22日はスィーツクラブでした。今回はクリスマスケーキをみんなで作りました。
 みんなで育てた「南部一郎さん」(かぼちゃ)を使ってのケーキ作りでした。南部一郎さんを切って、似てペースト状にしてクリームに混ぜました。
 南部一郎さんは堅いものや大きいものが沢山あり、結構な力仕事でした。

 みなさんで試食しましたが、味はやっぱり甘くておいしかったです。
 かぼちゃでお腹がいっぱいになり、美味しいかぼちゃでした。


24日の報告です。

 24日は午後からはIBCラジオチャリティ・ミュージックソンの募金活動に行ってきました。
 今回はフェザンで活動してきました。今年はIBCラジオチャリティ・ミュージックソンから頂いたオーブンレンジで沢山のお菓子を焼くことができましたので、ご恩返しの思いでみんなで頑張ってまいりました。

 多くのみなさんの真心に守られて私たちの活動も成り立っているのだと改めて感じてきました。
 多くのみなさん、本当にありがとうございました。


 本日(25日)で今年のチャレンジドが全て終わりました。
 「本当にあっという間だったね〜」とみんなで話していました。
 木工のクリスマスのオーナメント等も今年で完成させることができました。みなさん、木工の技術も上がりましたね。

 来年、1月のカレンダーも準備OKです。年の瀬を感じます。
 本年も多くの支援者のみなさんに見守られて無事に終わることができそうです。
 本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
 ブログに遊びに来てくださった方もありがとうございました。また遊びにきてくださいね。

どうぞ、みなさん、良い年をお迎えくださいますように・・・
また、来年もよろしくお願いいたします
本当にこの1年ご支援ご協力ありがとうございました


※※ チャレンジド・カフェの活動状況は ※※
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南部一郎のパンプキンプリン [2009年12月23日(Wed)]
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南部一郎で作ったパンプキンプリン
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 先日、堀間代表より「南部一郎かぼちゃを、40キロ厨房に置いて来たので菓子コースで使ってね!」と連絡が入り、急いで雪降る道を事務所へ向かい1ヶ月ぶりに対面して来ました。
 苗の植え付けにも収穫にも立会い、待ちに待った対面です。あまりにも多い数に、とりあえず、大きさや姿形さまざま選び自宅へ持ち帰りました。
 早速週末、我が家はかぼちゃの加工で部屋中“一郎さん”の匂いが漂う中、保存方法と調理の仕方に没頭しました。
 最初に試作したのが“パンプキンプリン”。食卓に並べられた一郎グラタン。

 冷凍庫にはピューレ状に裏ごしされたジッパー付袋が重なりました。
 南部一郎の肉質は、繊維質が多く甘みもあり、水分が多いのでなめらかそして彩りもよく西洋かぼちゃに比べて菓子や惣菜として調理しやすいようです。
 22 日の火曜日は、菓子コースの Xmas 会。メニューのケーキにも“南部一郎”登場の予定をしております。

 ケーキ作りのあとは、当事者と家族にも手伝ってもらい、菓子コースのお菓子として年中使える様、かぼちゃの保存加工作業を行い、今年最後の実習にしたいと思っています。
  皆様にも商品としてご披露できるようになるといいですね。

伊藤悦子理事からの報告(詳細はPDF版で見てください。



南部一郎かぼちゃを使った料理レシピ

 松園生協野菜販売コーナで「南部一郎かぼちゃ」を販売しておりました。
 そして「南部一郎かぼちゃを使った料理レシピ」が添えてありましたので、いただいてきました。

 多くの人に「南部一郎かぼちゃ」を食べて、味わっていただければなぁ。と思います。
 多分、その中にイーハトーヴ産もあると思います。”きっと、あります。”
レシピ(PDF版)