「がんづき」づくり [2011年11月28日(Mon)]
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 「がんづき」講習会 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% ◆ 本年度チャレンジドの商品開発の第一段として、 指導員達を対象に講習会開催 ◆ ☆ 27日(日)菊地先生とお孫さんの清水まちさん(小3)のかわいらしいアシスタントのご指導による「がんづき」の作り方を学びました。 「がんづき」は古くからこびるやおやつとして作られている伝統食の一つですが、各地域、各家庭にそれぞれの作り方、味があります。 ![]() ☆ 今回、菊地先生に講師を依頼したのは、折に触れ菊地顧問から差し入れて頂く「がんづき」の味に魅せられた私達の熱望により開催されました。 ![]() 菊地先生の指導で作業を進めている傍らで、アシスタントのまちさんの粉ふるいの手つきに見とれているうちにあっという間に出来上がり! ![]() いつも作る時には傍でお手伝いするうちに覚えたそうで、今回も自然で手慣れた様子。 レシピからは読み取れない「コツ」に「なるほど・・・」と。皆さんしきりにメモを。 ☆ 今は、各家庭では作られる事が少なくなりましたが、この味を懐かしむ方も多くいます。ふっくら、しっとりとしたこの「がんづき」を是非イーハトーヴの味になるように研鑽を積み、皆様のお口に届ける日をめざしてがんばりたいと思います。 ![]() ☆ この「がんづき」の味は講師の菊地先生が、嫁ぎ先(大船渡)の味として受け継いだものをしっかりとお孫さんに伝えている事に同年代の者として感銘し、翻って自分には何があるかなと考えさせられた1日でもありました。 ![]() 講師のお二人に感謝を申し上げます。ありがとうございました。 |