「生生学舎アダージョ」事業所の落成・開所式典 [2012年03月22日(Thu)]
平成24年3月20日(祝日)
「生生学舎アダージョ」の落成・開所式典を行う 画像をクリックすると式典及び祝賀会の様子をサムネール(画像)で閲覧できます。 ※「3月」をクリックする全ての画像が表示され、見たい画像をクリックすると拡大した写真が表示されます※ 3月20日(水)午後3時、盛岡市中野にある「生生学舎アダージョ」において、事業所の落成と開所の式典を開催しました。 式典は、ご多用の中、小川彰岩手医科大学理事長、高橋明(財)いわてリハビリセンター理事長、小林繁春県福祉総合相談センター所長、佐々木幸司盛岡市障害福祉課長、東川悦子日本脳外傷友の会理事長のほか、細田重憲検討委員会委員長(県立大学准教授)、協力医療機関院長など多くのご来賓にご臨席をいただき、検討委員会委員、ご家族や当事者など約60名が参列し見守る中で行われました。 式は、最初に玄関前で、利用者代表の堀間君と小川理事長、堀間代表、佐々木盛岡市障害福祉課長、細田検討委員長の5名によりテープカットを行いました。 その後、2階の多目的室を会場に開所式を行いました。 冒頭、堀間代表は事業所整備に当たり、関係者の皆様からのご支援、ご協力に対し謝辞を述べられ、今後ともご指導ご支援をよろしくお願いします、と挨拶されました。 来賓のご祝辞は、小川理事長、佐々木課長、東川理事長のお三方からいただきました。また、札幌のコロポックル様からの祝電もご披露されました。 また、堀間代表から、建物をお貸しいただいた小笠原あつ子様、設計監理を担当した三浦設計事務所様、改修工事を施工した沼田建設様、また、利用者が使用する備品等購入資金を寄附された自動車総連様に感謝状を贈り、感謝の意を表しました。 終わりに、利用者を代表して浅沼賢昭君が「このようなりっぱな施設を造っていただき、ありがとうございます。この事業所で就労に励みます。」と挨拶をされました。また、職員も紹介され、職員を代表して菊池俊行生活支援員が決意を述べられました。 式典終了後、東川理事長から東日本大震災・大津波被災地への支援ということで、日本脳外傷友の会に寄せられた寄付金を堀間代表に託されました。これらの寄付金を有効に活用しながら被災地支援を緻密に末永く行っていくこととしました。 その後、施設見学をしていただきました。 また、会場を別にして、第5回整備検討委員会を小川・高橋両名誉顧問も出席して開催し、これまでの検討経過を振り返り、検討した事項の確認を行い、最後に細田委員長は検討委員会の解散を宣言しました。 午後6時からは、盛岡市内で祝賀会を開催しました。とても多くの方々にご出席をいただき、和やかな雰囲気の中で、これまでの労をねぎらうとともに、今後の飛躍を確認し合いました。 |