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2006年06月19日

【報告】受検者本位のHIV検査についての交流研修会

18日は宮城県、仙台市、THC
そして厚労省研究班の共催ということで
「受検者本位のHIV検査についての交流研修会」
がありました。

大阪の保健師さん2名がゲストだったんですが
お二人の話に涙してしまいました。
17日の打ち合わせで同じ話のさわりを聞いていたのに
18日の本番の話でも泣いてしまいました。
自分のこと、友達のこと、
そして自分が傷つけてしまった人のこと
いろんなことが思い出されて
柄にもなく、涙を流してしまいました。

そして、後半の迅速検査を想定した
ロールプレイとディスカッション。
地元仙台・宮城の保健師さんたちの気持ちに触れて
これまで地元の保健師さんたちに抱いていた偏見が
すっと消えた気がします。

7月1日には仙台市のHIV臨時迅速検査会があります。
http://www.city.sendai.jp/kenkou/hokeniryou/aids/jinsoku.html
採血したその日に結果がわかる検査です。
※結果は陰性か判定保留(確認検査が必要)です。
陽性という結果はその日は出ません。
感度を上げているため、判定保留になりやすい検査です。
判定保留=陽性ではありません。

この検査会でも「問診票」が使われると思います。
「問診」と聞くと、
「診断」や「指導」されそうに感じますが
この「問診票」は「相談のために」使うものだそうです。
保健師さんたちは、検査を受ける人たちの
「よき相談相手になりたい」と考えているようです。

もちろん義務ではないので、
書きたくないことは書かなくて良いし、
正直に書く必要もありませんが。

「問診」を進める上で、言葉足らずだったり、
不躾な事もあるかもしれません。
でも、保健師さんたちには、
「蔑視」や「興味本位」の気持ちはないんだろうなと
この研修会を通して感じました。
たまには熱心なあまり
「余計なお世話」もあるかもしれませんが(汗)。

今回の研修は、はじめの一歩です。
保健師さんたちの熱意を無駄にしないためにも、
これからが大切だと感じました。
posted by ふとし at 12:59| Comment(2) | イベント