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2006年01月27日

献血での陽性率が減少

「献血でのHIV陽性率が前年に比べ減少した」
各新聞で取り上げられたこのニュース。
検査時の問診を強化したため、
検査目的の献血が減少したのだろうと
各紙は結論付けている。

しかし、そうなればなるほど、
この陽性率の持つ意味合いは深刻だ。

自分には思い当たる節がないと言い張っている人でも
10万人に1.468人は、HIVに感染していることになる。
10万人に1.5人弱というと少ないように思えるが
2005年の献血件数531万2830件(速報値)のうち、
陽性件数は78件。

つまり、2005年だけで、
自分には思い当たる節がないと言い張っている人の
78人はHIVに感染していたことになる。


「言い張っている人」の大多数は、
「思い込んでいる人」である可能性が高い。
2004年に年間の新規感染者・患者数が
1000人を超えて騒然となったことを考えると、
78件という数字は決して低くないと思う。

ちなみに、日本赤十字社の方針は、
「同性愛者は献血するな」らしい。
posted by ふとし at 15:18| Comment(0) | HIV