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2006年01月24日

韓国「エイズ予防法違反で男性拘束」

読売新聞の報道によると「韓国の警察当局は23日、エイズウイルスに感染したことを隠して不特定多数の女性と性交渉を重ねたとして、済州島のホストクラブの男性従業員(26)をエイズ予防法違反の疑いで拘束した」らしい。
ニュース検索をしてみたが、読売以外、この記事を配信しているところはなかった。

この読売の記事、誤解や偏見、パニックを増長するような記述があることが気になる。

まず、「エイズウイルスに感染したことを隠して不特定多数の女性と性交渉を重ねた」という記述だけでは、HIV陽性者が陽性だと告げずにセックスすること自体が罪である印象を与える。
SaferSexをしていれば、必ずしも陽性であることを告げる必要はないはず。
まあ、このケースの場合は、警察当局が動いていることから、感染の可能性のある行為があり、被害届が出ているのだろうが。

そして、拘束されたのが「ホストクラブの男性従業員」だとして、
さらには、ご丁寧にも「日本のホストクラブで働いたこともあった」なんて情報まで入れてある。
この記事により「HIV=風俗」という偏見や、「どこのホストクラブだ?」なんてパニックが広がらないといいんだけど。

読売新聞では去年HIVについていい連載があっただけに、ちょっと残念。
配信する担当が違うとこうも違うというところに
メディアも縦割り社会なんだ痛感。
posted by ふとし at 16:33| Comment(2) | HIV