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2008年01月30日

リーダーの資質

2月22日〜23日に東京で開かれる
エイズ予防財団主催の
「NGO指導者研修」を受けることになりました。

指導者=リーダーについては
自分の中でも考え中のことでして
研修でしっかり学べたらと思います。

以前は、小さな組織のリーダーに求められるものは、
人を引きつける魅力と、包容力だと思っていました。

実際、NPOのリーダーには魅力的な人が多く、
その人柄で人が集まってきているところも
少なくないと思います。

そして多くのリーダーは包容力があり、
組織がいろいろなチャレンジをするのを
後押ししているのだと思っていました。

加えて、HIVの啓発グループのリーダーには
セックスアピールも必要だと思っていました。

けれども、今の俺の持論は、

小さな組織(というか大抵の組織)では、
人材が限られているから
リーダーになる人も万能ではない。
組織のメンバーは万能ではないリーダーを
補い支える必要がある。
逆に言えば、
リーダーに求められるのは
組織のメンバーにしっかりと
補い支えてもらえる人物であること

つまりは、
「あの人のためなら一肌脱ごう」
「あの人と一緒ならやってもいい」と
思わせる何かを持っていること。
それが小さな組織におけるリーダーの資質。

です。

つまりは、
リーダーには人を引きつける魅力が必要だけれども
それは人を引きつける「能力」ではなく、
「支えてもらう」人柄であり、
包容力が必要なのはリーダーではなく
むしろメンバーや組織そのものだということです。

HIV啓発グループのリーダーに必要だと思っていた
セックスアピールにしても、
リーダーが持っている必要は無く、
それを補える人が組織にいればいいだけのこと。
↑HIVはセックスに関わることだから、
やっぱりセックスアピールのある人が
メッセージを発信することって大事だと思うのです。

この考えでいくと、
俺が所属しているAnegoのチーフ・宮城ゾン子は
まさに理想的なリーダーです。
いつも笑顔で、誰に対しても礼儀正しく低姿勢。
「自分がみんなに提供できるものは愛!」
と言ってしまうほどに、みんなを愛しているし
ちょっと抜けてるところがまた
「もー、しょうがないんだから」と
助けたくなってしまうわけです。

ゾン子を見ていると、
自分にはできないことがたくさんあると認めることの大切さ
よくわかります。
そして、みんなを愛することの大切さも。

そして俺が尊敬する横浜Cruiseネットワークの代表・シンジ兄もそんなリーダーです。
「もーひとりじゃ無理〜」なんて弱音は吐くし、
「ちょっとお願い」「ほんと助かる〜」って、
フランクに仕事を頼んでくるから、
ついつい手伝ってしまいます(笑)

逆に言うと、
自分はできていると思い込んでいる人。
みんなに支えられていることに気づけない人。
愛のない人。
そんな人じゃあ、小さい組織のリーダーは務まりません。

1年前(やろっこのリーダーだった頃)の俺はどうだったのかな。。。

研修を受ける身分で言うのもなんですが
今後、俺がリーダーシップを発揮するって機会は
おそらくないとは思うのですが、
上記の「リーダーの資質」って
リーダーだけではなく、
誰かと支え合う全ての人にとって言えるわけで
(もちろん恋愛関係でも)

自分には欠けていることがたくさんあると認め
そして愛すること。


これからは、そんなことを心がけていきたいなあと思います。

さて、研修では「リーダーシップ」について
どんなレクチャーがあるのか今から楽しみです。
posted by ふとし at 00:54| Comment(0) | NPO
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