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2006年09月15日

高校での出前講座

昨日、県内の某高校へ出前講座に行ってきた。
タイトルは「思春期の生と性」。
HIV/AIDSの話を中心に生と性の話。
実は、一人で講座をするのは初めての経験。
(某大学の大学祭でミニ講座をした経験はあり)

以前の日記「高校へ出前講座に」でも書いてるけど
いつもは、知識のところだけ担当していたので
「自分を大切にする」ことを伝える部分は初めて。

で、相手が高校生ということで
自分の高校時代を振り返ってみたんだけど
・・・
自分の場合、「自分を大切に」どころか、
相手を大切に思う気持ちすらなくて
「友達よりも先にセックスしたい」って
ただそれだけを考えてた。
(当時は女の子とやる気まんまんだった)

それも思春期の正直な気持ちだから
その話から、性感染症の体験、HIV検査の受検と
話をすすめていくことにした。

こう見えても、気がちっちゃいんで
昼飯も半分しか食えず、
緊張したまま高校到着。

そこで、予想外の事実発覚。
講演をきくのは、全員男子生徒。
この高校、共学になったばかりなので
講演の対象である2年生が入学したころは
まだ男子校だったそうな。

男子高出身の俺としては、ここで緊張が解けた。
俺の話は男子生徒の方が共感しやすいと思うし。

で、途中、パワーポイントのデータが
プロジェクターに送られなくなるアクシデントもありつつ
男子校独特のおおらかな雰囲気で講座終了。
久々に男子校の雰囲気を感じて、
俺のテンションもすっかり高校時代に返っていた(汗)。

男女共学化で、この雰囲気がなくなるのは
すごくもったいないと思った。

思春期の男子にとって、学校内でおおらかに性を語れるって
大切な経験だと思うんだよね。
友達とだけじゃなく、先輩や先生を巻き込んで、
いろんな「男」の話をきけるって、
成長過程では貴重かつ必要なことだと思うんだ。

男女共学の場合、教室で、おおらかに性が語られるってあるんだろうか?

性の話が、「友達とこっそり」とか、「部室の中で」とかって
限られた人と密室で話すものになっていたとしたら
ますます、問題があると思うんだけど。

話を出前講座に戻すと、終了後のアンケートの中には
「男の方向から見た性についてのことを聞けてよかった」
という感想もあって、そうだよなと思った。
男子がちゃんとした「性教育」を受ける機会って少ないと思う。

講演の後に「包茎について」の質問もあったんだけど
男子だって、性の悩みはたくさんある。
思春期の男の子が
気軽に相談できるところがあったらいいのにって思った。
男女共学化が進んだらなおさら必要だろうなって。

将来的に、そんなスペースをつくれたらいいなあ。

それと、今回は、講演時間の関係で
「コンドームの正しいつけ方」を説明できなかったんだけど
「コンドームの正しいつけ方を教えて欲しかった」って
感想がたくさんあった。
それを考えると、やっぱりこのブログでもつけ方解説するべきかも。
ってことで、前向きに検討中。
posted by ふとし at 11:53| Comment(0) | イベント
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