CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2006年09月11日

セクシュアリティって?

昨日(9月10日)、俺が所属している
東北HIVコミュニケーションズ(THC)主催の
「HIVと共に学び共に生きる講座」(3回連続)の
第1回目があって、その中の「セクシュアリティって?」というパートを担当してきた。

このパートでは「性の多様性」と「性の自己決定」を主に伝えるんだけど
ストレート(異性愛者)の人たちに伝えるのって、やっぱ難しいわけよ。

「体が男だったら、心も男で、好きになるのは女」という概念しかもってない人に

「体の性」「心の性」「好きになる性」ってーのがあって、
一つが決まればその他が自動的に決まるってものじゃねーのさ。

って言ったって、ピンとこないでしょ。

ちゅうことで、今回はぬいぐるみとボールに登場してもらって、
視覚的に訴えてみた。


この子は、俺のモデルで、
口についてる(チューをしてる)ボールが「好きになる性」()
腕に抱えてるボールが「心の性」()
下半身のボールが「体の性」(
をあらわしてる。

ちなみに、異性愛男性の場合、
「好きになる性」
「心の性」
「体の性」
となる。(文字の色はボールの色)

こういうぬいぐるみを、いろんなパターンで7体ならべて
中性・男女のボールも使用)
「ほら、ちょっと考えただけで、こんなにたくさん」
みたいなことを説明。

その後に、俺の「性の自己決定」の話を
「体の性」はずっと
「心の性」は幼少期は→小学生はオカマ(あえて差別語の「オカマ」を使用)、→中学以降
「好きになる性」は幼少期〜中学が→高校〜20歳が男女→21歳〜
って感じで話した。
これって、もちろん、その時々に
「今の俺は体が♂で心がオカマで男が好き」
なんて思っていたわけではなく、
今振り返って考えてみると、そうだったなってこと。
21歳のときに「俺はゲイ」と
ありのままの自分を素直に受け入れた時期があったから
振り返ることができんじゃないかなと思う。

異性愛者が「あたしって、身も心も女で、男好きよね」なんて
わざわざ自分を見つめる瞬間なんてめったにないでしょ。
そう考えると、俺って幸せだなあって思ってしまう。
「ありのままの自分でいいんだ」って思える瞬間があるって素敵。
まあ、その分、そこに至るまでさんざん自分を否定しちゃってるんだけど
今は肯定できてるんだから、それでいいのさ。

もっと陽気に、もっと素直に毎日を楽しめばいいって気づいたときから
もっと陽気に、もっと素直に毎日を楽しもう!
もっと陽気に、もっと素直に気持ちいいことしよう!
って考えるようになった。

GAYってほんと楽しい。
posted by ふとし at 15:02| Comment(0) | GayLife
この記事へのコメント
コメントを書く