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2006年06月15日

高校へ出前講座に

先日、東北HIVコミュニケーションズとして
出前講座に行ってきました。
単位制高校ということで
昼間部と夜間部の2回にわけて講演。
俺の担当は、
HIVの基礎知識からSaferSexまで。
昼間部の時に
「具体的な話をするので気分が悪くなったら退席してかまいません」
という一言を最初にお話するのを忘れてしまい
講座後の感想文には、
「ぬいぐるみでの説明がきつかった」
なんてコメントがちらほらありました。
高校生って、やっちゃってる子はバンバンやってるし、
逆にうとい子は全くそういう話に慣れていないから
具体的な行為の説明されてビックリしたんでしょう。
(過去の講演ではそういうコメントはありませんでした)

相手を気遣う一言って大切なんだなあと思いました。

感想では、
「HIVの知識を知ってよかった」
「将来、この知識を役立てたい」
なんて言葉もあって、少しは役にたったのかなあと思いました。

講座の後半は、代表による「自分を大切にする」お話です。
代表が実体験を元に、
「自分を大切に思えなくて、やけになって、後で後悔して」
というような話をしてから
「友達に相談して、自分を大切に思う気持ちを育てて」
というプロセスを話すのですが、
ここの部分は、自分にはとてもできない話です。

代表は、エイズパニックの時代の真っ只中にいたこともあり、
実体験を踏まえて活動をはじめたわけなんですが
自分の場合、HIVの活動をはじめた動機は、かなり不純でして
「正しい最新のSaferSexを知るには自分が発信側になるのが一番」
というものなんです。
発信するところには、正しい知識と最新の情報があるから
誰かに聞くより、自分がそこにいれば一番確実。
ということで始めたんです。

だから、セックスの場面で「自分を大切にできなかった」
と自覚した経験があまりないんです。

とはいえ、活動を始めたあとにも、
SaferじゃないSexを経験してます。
なぜできなかったかということを掘り下げていけば
「こんな不細工な禿げ」とセックスしてくれる相手に対して
「セックスしてもらえるだけで感謝」という気持ちになってるから
だったりするんで、
そういう意味では「自分を大切にできてない」んだけど
「自分を大切にできてない」という自覚も薄いし、
「その場の流れでなんとなく」Saferでないセックスをしただけ
って気持ちの方が強いんです。

逆にいえば、
「その場の流れでなんとなく」Saferでないセックスをしたことのある人は
たくさんいるだろうから、俺が自分の気持ちを整理できれば、
「その場の流れでなんとなく」Saferでないセックスをしないために
どんなことができるのか、何が大切なのか
話せる日が来るのかもしれません。

posted by ふとし at 13:45| Comment(0) | イベント
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