宮城、耕英地区記録誌の作成始まる
[2009年12月24日(Thu)]
22日、耕英地区で震災2周年に向け住民による記録誌の作成が始まりました。
作成委員会が8人で発足。
第1回の打合せには、木村と仙台の青木さんも参加。場所は仮設住宅の談話室。
決まった内容は、
・住民の1年半の体験をしっかり残すことを目的にする(次の被災地で役立つものを目指す)
・発行は、来年の6月。
・体裁は、A5版。ページ数は150〜200ページ。
・印刷部数は1000部を予定。有料頒布
・1〜2月にかけて住民から聞き取り、座談会を実施。
・資料編には、「復興の会」が作成した資料などを入れる
記録誌作成に向け委員会としても支援する予定です。みなさまご提案があればどうぞ。

仮設住宅、談話室でイチゴを食べながらの打合せの様子(壁の時計は20時)

花山地区、積雪50センチの「自然薯館」。花山では記録誌作成の動きはまだない。
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