夏休み、障がい児を預かります! [2012年06月22日(Fri)]
私たちが活動を始めてやがて1年。
この間、南三陸町を中心にたくさんの人と関わらせていただきました。 現地は、依然として瓦礫や荒野が広がっているし、 先日の台風ではしっかり国道が冠水しちゃったし、 まだまだ震災感満載ですが、 人の話題や悩み、生活自体には、明らかに変化が見られます。 震災後の急性期のばたばたから比べると、だいぶ落ち着いたような。 これから必要なのは、きっと、日常を取り戻すための支援。 日常への支援って何だろう。 私たちが出来ることって何だろう。 ずっと考え続けて、出した答えが「児童の預かり」です。 私たちの身の丈の、ちっちゃい、ちーっちゃい預かりですが。 障がい児を持った家族が、 少しでもより安定した生活へ踏み出すお手伝いをしようと。 町の復興は家族の復興からだもの〜! ・・・まぁまぁ、サンバカッパ自体ヒサイシャ。 自分達の生活が落ち着いているかといわれると、果てしなく微妙ですが。f^^; スタッフは3人。 でも一緒に動いてくれるボランティアさんが+2人。 寛容な心で見守ってくれている支援団体はもちろん、 そのほかにも 預かりのノウハウ、 支援の為の物資、 送迎の為の車、 そして、支援をする場所まで。 たくさんの人が助けてくれます。 私たちは、3人じゃ、ない!! みなさん、本当にありがとうございます。 たくさんの感謝を胸に、 現地で感謝されるような活動をしよう。 というわけで、思いは以上。詳細は後日!^^; |