宮城県の県北にも、春が来ました！！！



事務所開設以来、初の春です。
「これ、桜だよね？」
毎日確認はしてましたが、
雪に埋もれてた数ヶ月、
無限に続くかと思えた寒波、
ホントに桜で、ホントに春が来て、ウレシイ。
北国の春、喜びはひとしお。



さきほどパソコンに向かって日報を書いていたよし姉、
打ち間違えて、キョロキョロ。
探してましたよ、

けしごむ。

春ですね。^^

支援本部の会議の前に、
日ごろ山盛りお世話になっているDPI日本会議の事務所へ
寄らせていただきました。



車椅子で入る机が並んでいました。
あいにくご本人達にはお会いできませんでしたが、
一番使い勝手のいい場所に、ドドンとスペース。
生き生きした仕事ぶりが目に浮かびます。



トイレのドアには紐、



エレベーターには下にもスイッチ。
DPIの事務所がある階だけ、下にもボタンがあるそう。
ビルのオーナーの方のご配慮とか。うーん、カッコイイ！！



事務所には書類や資料がそびえ立っていました。
そしてしっかり、通路確保！！
なにげなく細かい配慮がなされていて、
これが障がい者と一緒に働くってことかぁと思いました。



見学者的に一番わいたのは、
名刺に点字を打ち込む器具。
点字を刻印するのも、
点の一点一点をはめ込むのも、細かい手作業とか。
これって、これって、まさかの、

イッテンモノ！？

DPIの名刺は重みが違いますね。^^



こういう方々に支えられての、被災地障がい者センターなんだ。
日々に追われている被災地復興。
ゆっくり足元をみる機会をいただけて、気持ちが引き締まりました！
ありがとうございました！！！



あ。ソウイエバ。
見慣れた物も発見しましたよ。


大都会東京に進出している、われらが『にょっきり』
なんだか頼もしかったなぁ〜。
今度は6月発行です。がんばろっと！！！

4月になりましたね。
って、もう後半ですが。。
新年度になって、県北支部も新しい動きが出てきました。
楽しい春です。追われていますが。

先週、支援本部の会議に出席させていただきました。
岩手や福島の被災地障がい者センターの取り組みを聞いたり、
支援本部の方々のご助言を伺ったり。
本当に本当に有意義な時間で、

タカまったーっ！！！

たくさんの方々の思いが詰まったお金、
素敵な形にできますように。^^

東京は桜が満開で、
コートを着込んだ私たちは汗だくでした。
あれから一週間たちましたが、
宮城県北、まだ桜のつぼみも固く、上着も手放せません。

とはいえ、氷点下の朝はなくなりましたし、
タイヤももうノーマルタイヤ。
被災地の通学バスには、真新しいランドセルが乗っています。
確実に季節は移ろい、また春が来ています。
今年の春は、お花見も楽しみたいな。

芽吹きの季節。

県北支部もにょっきりと行きますよ！

車を探しています。
もちろん、事件性はないです。念のため。^^;


私たちは車２台で送迎やレスパイトをしていますが、
その週間走行距離、じつに800キロ。
ひと月で3,200キロ、１年で4万キロなんて、

地球一周！！！
すごいぞ、ノア、ヴィッツ！

被災地は舗装がはがれたままの道も多く、
車の傷みも相当なもの。
私たちの運転態度がどうのというわけではないです。
たぶん。

というわけで、福祉車両を探しています。
正規のルートで。^^
数件の見積もりをいただきましたが、
どの車種も一長一短、混乱してきました。
だいたい車は走ればいい派ですし。←おぃ

車椅子で乗れる軽、
介助しやすいワンボックス。
イイのが見つかりますように。