2011年の東日本大震災の発生から8年。
3月10日(日)に、にょっきり団事務所にて、
大阪の小西寿一さんのお話を聞きました。
小西さんは2011年の震災後にボランティアとして
宮城県に入り、石巻でも支援活動に従事されました。
にょっきり団の前身である被災地障がい者センター石巻の
時代から、毎年3月に石巻に足を運んでくださっています。

中央にいるのが小西さん。
昨年の大阪府北部地震や台風の時のお話をうかがい、
改めて災害への備えの大切さを実感しました。
災害の経験をより広く共有し、次なる災害による被害は
できるだけ小さいものであってほしい。
そのためにも、「災害弱者」である障がい者が被災の体験を
伝えることが大切で、それがにょっきり団の役割の一つでも
あると思っています。


小西さん、ありがとうございました。
また、被災地に、石巻に、にょっきり団に心を寄せて
くださっている皆様に、改めて感謝申し上げます。