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伊藤家にんにく物語 [2009年03月05日(Thu)]

スーパーマーケットトトレードショーの思ひ出の続き。

前にちらっと日記に書いた

田子町の「伊藤家のにんにく」


田子町は言わずと知れたにんにくの里で
そのブランド力は日本一です。

その田子町で、伊藤さんは
農薬や化学肥料を一切使用せずに
しかも、連作(同じ畑で毎年栽培)しています。

奇跡のにんにく、と言っても過言ではありません。




このにんにくを作っている伊藤公さんは、
元々学校の先生をしていて、リタイヤ後に就農。
奥様と共に二人三脚で農作業に汗してきたそうです。

伊藤さんは現在、御歳80歳ですが
にんにくパワーで元気ハツラツ☆

理科の先生ならではの
綿密なデータを取りながらの試行錯誤の末に
にんにく栽培の常識をくつがえず
独自の農法を確立しました。

自然の持つ力と人の知恵を活かし、
自然に負担をかけず、かつ人が安心して食べられ
いつまでも大地の恵みを分けて続けてもらえるように。

そしていつまでもなりわいとして農業が続けられるように。

そんな想いが、ぎゅっと詰まっています!

そしてそのにんにくを
去年の夏に東京からUターンした
24歳の孫、順君が作り継ぐことになりました。

めでたし、めでたし。
と、言いたくもなる美しい話ですが、
物語はこれから。

しかも決して楽な道のりではないことは
伊藤家のみなさんが一番よく分かっているはず。

でも、祖父母の想いを継ぐと決めた孫の存在は
おじいちゃん・おばあちゃんにとって
心強い限りだと思います。

というわけで、昨夏のUターン以来
農業のこと、経営のこと
ほんとんどセミナー荒らしの勢いで
もろもろ学びまくっている、孫の順君ですが
先月行われたトレードショーにも
武者修行に参上してくれました。



私も、できることで応援したいと思っています。
(ジェノベーゼに使ったり♪)


田子町の澄み渡るような雪景色。




まだまだ寒い日が続きます。




雪をかき分けながら進むと
畑も雪化粧。



これは12月におじゃました時の写真ですが
にんにく達は、雪の下からしっかりと芽を伸ばして




じっと春を待っていますよ〜

おいしいにんにく作りには
寒さと適度な積雪が欠かせないのだとか。

品種は、色白の肌が美しい「福地ホワイト」。

最近はLサイズ、2Lサイズなどの
大玉が主流となりつつありますが
伊藤家のにんにくのメインは
「M」サイズと、小さめです。

このサイズがにんにくにとって一番ストレスなく育てられ
余分な臭み、辛み、苦みのない
甘くてやさしい風味になるそう。

そのおいしさをストレートに味わうには
孫曰く、「“素焼き”がおすすめ」



確かに、角のないまぁるいお味がします。

まだまだ続く、伊藤家のにんにく物語。

お楽しみに☆


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コメント
サワタクさん&ようさん

ちょっとちょっと、
仕留めたって、人聞き悪いな…
私は農耕民族です!
そんなわけないでしょ。

でもよい生産者、よいにんにくに出会えてラッキー(^^)v


vegie'sさん

伊藤さんはこれから専業の生産農家になるために
数々の苦難が待っている予感です。

一家で力を合わせてなんとか作り続けてほしい!!
Posted by: ハーブストック  at 2009年03月10日(Tue) 15:47

えっ、仕留めたの?
24歳って。。。

うらやましいぞ^^

にんにくも美味そ!
Posted by: よう  at 2009年03月09日(Mon) 23:32

ほんとに田子町のにんにくの歴史には
汗と涙の壮絶な歴史があるんですよね。
若い後継者の方々も、先代の後ろ姿を見てきてるからこそ、
よっしゃ!って頑張ろうと思えるんだと思います。
Posted by: vegie's  at 2009年03月09日(Mon) 22:57

へーーー驚異の連作にんにく!!!♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!! お孫さんも跡を継ぐ!!イケメン仕留めたね!めでたしめでたし!!で?挙式はいつ?
Posted by: サワタク  at 2009年03月06日(Fri) 22:50