次世代ファーマー [2009年03月10日(Tue)]
小出しにしている
トレードショーの思ひ出。 続きです。 私たちもはるばる青森からでしたが もっとはるばる北海道から来ていた 次世代を担うファーマー達☆ 「十勝おやじの背中を超える会」のみなさん。 十勝の若手生産者が地域を越えて協力し、 国内の食糧問題や農山漁村が持つ知恵と想いを 発信することを目的としたチームです。 今までの農業を支えてきた 両親・祖父母などへの敬意を込めて、 このチーム名にしたそう。 国内食料自給率は40% 大都市圏については、東京1%、大阪2% 十勝の自給率はなんと1100%!! 食料基地としての役割を担う十勝から 大地の恵みをにっぽんのみんなのものにしたい! という崇高な野望を携えて 「とかちファーマーズギフト」のPRをしていました。 このギフトは、 麦類、豆類、ばれいしょ、てんさい 畑作4品目を手作りの木箱に詰め合わせたもの。 消費者との交流のきっかけになるように との思いが込められた 農家のソウルをビシバシ感じる食料ギフトです。 農作物の中でも加工原料になるものは 輸入原料に頼り切ってきた長い歴史の中で 特にないがしろにされてきたように思います。 どれも暮らしに欠かす事ができない 基幹となる食べ物。 失って初めて気づくのでは遅すぎ。 自分が食する物に対する関心と感謝を忘れずに 国産のものへ敬意をはらわなくては と、改めて思います。 なにより若い農業者は宝物である! そろいのつなぎも、とてもかっこよかった。 ちなみに、もうかなり前の話ですが 北海道の知人から頂いた てんさい(別称:砂糖大根、ビート) 皮をむいて、すりおろして、絞って その絞り汁を煮詰めて アースカラーのステキなお砂糖ができました♪ |