御礼と御報告 [2010年09月17日(Fri)]
日曜日の『犬と猫と人間と』の上映会に足を運んでくださったみなさまへ
この場を借りてお礼申し上げます。 どうもありがとうございました!! 決して楽しい内容ではないし、 目を背けたくなるような映像もあったと思いますが たくさんの方々が観に来てくださったことに ボランティア一同励まされました。 私自身、以前3年間毎週保健所の犬舎を見に行って 映画のシーンのような悲しい現場を目の当たりにした経験があります。 まずは現実を知ることから、との思いで始めたことでしたが 今振り返ると、心が壊れそうでした。 遠くで起こっていることではなく、身近に日々起こっているということ いつまでも無知や無関心ではいられないということ 第一歩として、そんな意識を持ってもらえたら幸いです。 そして、上映会の翌日から ショートトリップしてきました。 函館の五島軒で行われた、第2回世界料理学会へ めくるめく食のプレゼンが繰り広げられましたが 農的目線、食でまちづくり的目線では やっぱりアル・ケッチァーノの奥田シェフの話が とても深く、印象に残っています。 食べるために生きているとは思いませんが 生きるためには食べなくてはならないし 食べ物が心と体を作るとも思います。 食べ物の作り手、生産者や料理人って 尊い職業だなぁと改めて思った次第です。 詳細は、後日レポートします! |