ある日廊下を歩いていると、暑い中、軽トラからたくさんの段ボールを降ろして、きれいに倉庫の中に収めている人たちを見かけました。
あ!この前事務員さんが人手が足りなくて困っていると言っていた件だ!と気づきました。
防災倉庫に備蓄してある災害時用の水とパン缶の賞味期限が切れるため、期限の確認とその仕分け、そして倉庫内の入れ替え作業をしなくてはならなかったのです。
H事務員指示の元、就労移行の利用者さんと職員が一生懸命運んでくれていました。
私が見かけたときにはもう終盤だったのですが、軽トラから大量の段ボールが人の手から手へと素早く渡り、倉庫内にきれいに積まれて消えていったのです!

その連携とチームワークの素晴らしいこと

流れるように段ボールが消えていくではありませんか

思わずカメラで撮りました終わりがけ…

(あ〜動画でお見せしたかった!)

後からお話を聞くと、天候や行えるタイミングによりいつ応援に呼ばれるかわからないので、いつでも行けるように準備万端にしていたのだか

台車の使い方を学ぶ機会にして、まずはやってみて、2回目の搬入時はこの方がスムーズで効率がいいな、と経験をしてわかったことも多かったようです。
一緒に搬入作業をしながら、事務員や職業指導員の動きを見て、
「ほら、こうやって足で踏んで固定すると安全だよね。こうやって使うといいよね」
と一緒に働きながら技術指導されているのも印象的でした。

1時間の作業の中に、「段取り」「効率」「役割分担」「チームワーク」「連携」「熱中症対策」といった要素が、荷物と共に盛りだくさんだったのではないかと感じました

チームワークがとれていて、とにかく見とれてしまったんですよ☆と伝えた私ですが、
特に意識はしてないとのこと。
うんうん!これは日頃からコミュニケーションがよくとれている証拠ですね!!
又、動く作業はあまりしたことがなかった方もみえ、今回の搬入を行い体力がない事がわかったので、これから少しづつ体力をつけて動けるようにしていきたいと仰っている方もみえました。
皆さん、本当にお疲れ様でした

またこのようなことがある時は、就労移行の皆さんの力を借してくださいね

★追記★
本部事務局の事務員さんの働きっぷりったらハンパない

防災倉庫の備蓄の管理もそうですが、豪雨に襲われた時は公用車を浸水から守るためにびしょ濡れになって車を動かしまくり、そうかと思えばハチの巣退治までしている

利用者さんの支援だってしてくれるんです

とにかく、なんでもこなす事務員さんたちの働きぶりが凄すぎるんです

↓↓ ハチの巣を撃退スプレーで噴霧し撤去しているH事務員とY事務員。
冷静に対処できてしまうこのたくましさ(笑)

法人を支えてくれているHyperな本部事務局に、この場をお借りして感謝と敬意を表したいと思います

(今度は追記じゃなく、事務員さん特集を組みます!)