
野中方式、継続は力なり[2016年09月03日(Sat)]
東三河北部圏域の
相談支援体制整備事業(愛知県)として
上原久氏を講師に招いて
野中方式による事例検討会(研修会)が
スタートしたのは平成21年5月。
と言うことで、8年目に入り、
相談支援体制整備事業(愛知県)として
上原久氏を講師に招いて
野中方式による事例検討会(研修会)が
スタートしたのは平成21年5月。
と言うことで、8年目に入り、
当圏域のアドバイザー事業による
伝統的な研修会となりました。
今日は平成28年度第1回東三河北部ケアマネジメント研修、
上原氏(講師)による進行で野中方式を使って
「対象者(事例)理解を深める」ことを学びました。
今回の特徴は事例提供を当圏域外の
「とよはし総合相談支援センター」の主任相談員の
鈴木氏に依頼し、それを西部福祉の
小林所長(野中塾エキスパート研修修了者)がサポート。
三者の合わせ技で見事に対象者理解が深まり、
支援度が高くても施設入所ではなく、
本人が望む地域生活を実現する為に
様々なプランが出されました。
継続は力なり。
野中方式を7年間続けてきた
底力を感じる研修となりました。
野中方式が最も活きるのは
事例情報の量と質が
確保された時であることを
誰もが体感できたひと時でした。